心のハンドル操作方法 幸せに生きるための教習所

旧精神科医療は思想警察なのか?

若害は老害に対しての正常な反発だ。害でもなんでもない、社会が変革していり時期なのだ

2024年06月01日 | ニュース・コラム

「新卒が電話に出ない」「休むなら連絡して」…“若害”にあきれ果てる先輩社員のホンネ https://nikkan-spa.jp/1996765

「若害(じゃくがい)」という言葉が出てきました。

空気を読まず、自分の考えを押し通すZ世代の行動規範のようです。

デジタル化が進み、白黒はっきり考えるようになり「権利は権利」と主張する世代になってきたのかも知れません。

そして、悪いことをしても口止めできず、拡散されるようになりました。

この流れ自体、決して悪いことではないのですが、日本文化にとっては脅威の流れですね。

ただし若者は「根回しが下手」なため、争いや軋轢が生じる。

そうした中でも、「飲み会やサービス残業は自己研鑽」などといった、古い考えや伝統などに対して問題提起になるので、社会は良い方向に変わっていくと思います。

現役世代のサラリーマンからは

簡単に仕事を辞める若者、Z世代をバカにした意味でも使います。

社会人からすれば、「根性なし」とでも言いたいのでしょう。

 

若者は、会社のために働こうとか、見栄のために働こうとは考えていません。

「高い服が欲しい」「結婚したい」「家が買いたい」「海外旅行に行きたい」などと思っていません。マスコミやインフルエンサーが垂れ流す、幸せの価値観に、Z世代は縛られていないのです。

「気ままに、無理なく生活できればいいや」とぐらいしか思っていません。

ですから、老害世代とは価値観が合わないのです。

 

私自身、「飲み会参加や残業は死んでもしたくない」「残業させるのは上司が無能だからだ」とずーっと考えて仕事をしてきましたので若害世代側です。

その理由としては「会社が自分を食べさせてくれる」という信仰がなかったのです。

むしろ「会社に飼い殺しにされて、気付いたら、会社に依存して生きて行かなければならなくなってしまうのは恐ろしい」

という危機感を常々持って生きてきたのです。

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若害(じゃくがい)がなぜ生まれるのか?というと、学校教育と社会のギャップがあるからだと思います。

つまり、学校が「知識は教えるが、社会に出るための教育」をしていないのです。

だから、年齢だけ重ねても、中身が成長していないので、社会人になると「いきなり自覚と責任を押し付けられる」ため、面食らってしまうのではないでしょうか?

日本は「相手の気持ちを察する社会」なのに、「先読みが苦手な人が増えている」のです。これは言い換えれば「自分優先」の人が増えているのかもしれません。

「それぐらい、察しろよ」という老害世代

「そんなこと、言わなければ分からない」という若害世代

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若者の全てが社会に適応できていないという訳ではありません。

学校教育(小中高)で学べないことを学んでいる子は適応できます。

「何処で学ぶのか?」というと、私は学ぶ場所が「2か所」あると思います。

1つ目は「家庭内」

2つ目は「部活動」です。

①家庭内で社会人としての考え方、役割について教育されていると、社会に出ても自分で仕事や役割を見つけて動くことができます。

(親子関係が、友達関係だけではなく、上下関係もあり、お手伝いをしたり、家庭内ルールを遵守させることが当たり前になっていること)

②部活動は、監督、コーチ、先輩、後輩という縦社会と、同学年の横社会とが複雑に折り重なっています。その中で、「周囲と調整しながら」活動することを学んでいきます。

一番のNGは、「受験勉強しかせず、上げ膳据え膳で好きな事しかやっていない子」だと思います。

「厳しく育てられていない子」です。

こういう子が社会に出ると、目立つのでしょう。

グレーゾーンや発達障害という言葉を使って、学校が教育しませんし、受験しかできない、暗記しかできない人は、作業しかできないため、生産性が低い。

ところが、そういう人たちが、そのまま大学まで卒業し就職してきます。

特別支援を受けていたということは隠して、面接してくるため企業は見抜けません。

グループディスカッション等、グループワークをさせないと見抜けないと思います。

そんな子たちもグループワークの試験対策をしてくるため、1度や2度では見抜けないでしょう。そして、そういった子に限って、グループワークがない試験の企業を狙って受験してきます。

ですから、仮採用、新人研修の段階で見抜かないと大変なことになります

いきなり、業務を教えたりする、即戦力にしようとすると、「私には重すぎる」と急に出社しなくなってしまうのがオチです。

今までは、学校や家庭が子供を育て、社会に送り出してくれました。

ですから、企業はある程度出来上がった人に教育すればよかったのです。

しかし、そうやって企業が学校に丸投げしてきた分のつけが回ってきたのだと思います。

Z世代を本当に、奴隷のように使いたいなら、「奴隷教育」をしないと、企業の手足になって働いてくれません。

「金払うから働け!」という企業都合で、札束で頬を叩くようなやり方をしても、「じゃあ、辞めます」と通用しなくなったのだと思います。

「責任負いたくないから、バイトでいいです」

という理論には勝てません。

そして、力任せに労使関係を進めていったら、SNSで情報拡散されて、企業側が社会的制裁を受けることになる可能性すら出てきます。

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ここからは、「やりたいことが見つからない」「生きることに希望がみつからない」という人たちに向けてのメッセージです。

最初からやりたいことはみつからないと思います。

だからどんどん、新しいことに挑戦していって下さい。

(私も転職を7回しました)

1つだけ大切なことを伝えます。

「人生に安定はない」ということです。

(そして、後で紹介しますが「たった一度の人生を生かす方法がある」ことも知ってください。)

私は30代後半まで「損得勘定だけ」で生きてきましたが、結局「得」できませんでした。

それらの時間が無駄に終わったと感じています。

しかし、ラプトブログに出会ってから、「人生を無駄にしたくない」と思い、藻掻いて生きるようになり、毎日充実して生きられるようになりました。

ですからこのブログを読まれた方には、「人間らしい生き方」「正しい生き方があるんだ!」ということを知ってもらいたいと、いつも祈っています。

興味のある方は、以下のリンク先の記事を読んでみてください。

私の祈りが皆さまに届きますように。

RAPT有料記事602(2021年11月1日)変化せず成長しない人は、希望のない空しい生を生きるしかない。しかし、常に変化し成長する人は、喜びと希望に満たされ、真の成功と繁栄の道を行くことができる。https://rapt-neo.com/?p=55821

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「新卒が電話に出ない」「休むなら連絡して」…“若害”にあきれ果てる先輩社員のホンネ
2024年05月01日 https://nikkan-spa.jp/1996765


「新卒が電話に出ない」「休むなら連絡して」…“若害”にあきれ果てる先輩社員のホンネ
週刊SPA!編集部

―[増殖![若害]の実態]―
ただの若さゆえの過ち、ではない――。今、周囲の大人から困惑や反感を招く、老害ならぬ[若害]が増えている。現代社会に生まれた新たな害悪の正体、そんな迷惑人材の対処法に迫った!

増殖![若害]の実態

休むなら連絡して

新人社員がいつまでたっても出社しないから連絡したら、「今日、お休みです」って……。仕事の引き継ぎも何もないし、そもそも有休に申請がいると想像もしなかったみたい!

【悲報】先日無断で有休を駆使した新人、今度はオンライン打ち合わせにパジャマで登場。「打ち合わせには寝間着はNG」って、ルールに書かないと伝わらないのかな???

変な期待を持つことはせず、自分は「教える係」として、その都度、会社のルールや、仕事の内容を淡々と説明していきましょう。

新卒は赤ちゃん

最近、電話に出てくれない新人がめちゃめちゃ多い。折り返しもない。その後、メールを送ると返信は来る。できない新卒入社組が多すぎて2年前から「電話のかけ方」研修を導入した。台詞つき電話の仕方マニュアルまで用意して、目の前で実演して、まさに手取り足取り。

本当は会社の事業内容や商品説明についてもっと時間を割きたいのに、無駄な研修コストだけが膨らんでつらい。メールが終わっても、郵便物の出し方、様と御中の使い分け方……。いつまで研修続ければいいですか?

 

若害は採用前には気づけない https://nikkan-spa.jp/1996729?cx_clicks_last_artmdl=title


さらに、“若害被害”は退職代行だけにとどまらない。

「親に依存体質な若手は増えたなと感じます。ある新卒の女性社員は体調不良で会社を休むたびにお母さんから連絡が来るんですよ。結局、退職してしまって、その後の各手続きも母親、返却物の確認も母親、会社として手間は増えるし、子供じゃないんだから、と正直うんざりしました」

次から次へとこぼれる、若害のエピソード。採用前には気づけないものだろうか。イベント会社の採用を担当している葛西美幸さん(仮名・40歳)は首を大きく横に振る。

「履歴書は立派なんです。もちろん四大卒だし、アルバイト・サークルなどの活動もちゃんと書いてあって。しかも、不思議なことに面接は上手なんですよね。新入社員に『親が社則で気にしている部分があるので、教えてください』と聞かれたこともありましたが、その瞬間、『あ、採用に失敗した』と後悔しました」

予測不可能な彼らの言動に会社はお手上げ状態。

「理由がわからないので、そういう世代だと思うようにしている」と肩を落とした。

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