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旧精神科医療は思想警察なのか?

テレビ局女子アナ上納事件 セクハラ・パワハラは精神病なのか?

2025年01月18日 | ニュース・コラム

(フジ現役女性アナウンサーが告発 中居会食に呼ばれた 男性タレントが全裸で手招きも 2025/01/16 https://news.yahoo.co.jp/articles/5bcaa8310ec5074b0cfcd48ec9a4d9e021f8485b)

2025年、年明けから、テレビマスコミ業界が荒れています。

フジテレビが自社の女子アナウンサーをスポンサーや大物芸能人の性接待のために上納していたという事件が明るみになりました。

こんな企業体質の発信するニュースや記事が正しいはずがありませんよね?

澄ました顔して知的にニュース記事を読む女子アナウンサー。

実は業界では「タレント社員」として雇われているとガーシーが暴露しています。

企業としてこのように、自社の社員を性接待の道具として使うシステムを構築していたのではないかというツィートがありましたので転載しておきます。

この港社長がやっていることは、藤原道長がやってきた、摂関政治そのものです。

摂関政治とは、自分の身内を天皇や親王に献上し、枕営業をさせて、親戚関係を結んでしまうという上納システムです。

天皇家と親戚関係になってしまえば、税金は使い放題ですから、事実上の権力者となれます。

その方法を、テレビ局が、芸能人やスポーツ選手、スポンサー企業、政治家などにやっていたわけです。(まさに世の中、コネとカネを実践していたのです)

平安時代にやっていたことを、2000年代になっても、まだやっていたということです。

 

さて、現代の話題に戻ります。

このように、自社の社員に性接待をさせるような人もいれば、その性接待を当たり前のように楽しむ人もいます。

 

恋人同士でもない、ましてや結婚もしていない相手と子供を望まないような性行為をすることで興奮する人たちに、精神疾患名、つまり病名が存在します。

『性嗜好障害・強迫的性行動症(性依存)』と呼ぶそうです。

 

定義については『大石クリニック https://www.ohishi-clinic.or.jp/sex-addiction/』さんHPより転載いたします。

性的な行為は、本来、それ自体が問題になることはありません。しかし、痴漢・盗撮など(繰り返す性犯罪)の社会的に問題につながる行為をしたり、性交渉や風俗の利用回数が極端に多くなったりすると、性嗜好障害や強迫的性行動症(性依存)という病気の可能性があります。国際的な疾病に対する統計基準であるICD-11によると、前者の症状は性嗜好障害に、後者の症状は強迫的性行動症に分類されます。

性嗜好障害とは、一般的には精神的・社会的なリスク(例えば強制わいせつや迷惑防止条例違反など法に触れる)を冒してまで痴漢や盗撮、露出行為等の性的な問題行動を行います。また、強迫的性行動症では、特定の性的行動(不倫、風俗通い、AV・ポルノ動画の閲覧、マスターベーション)をくり返すために人間関係に支障をきたしたり、借金をして経済的な問題が生じたりします。どちらも性的行動のコントロールが効かなくなる状態のことを言います。

なお、この病気の中には女性に対する認知のゆがみが大きいがゆえ、あるいは子供に対して性的関心を持つがゆえに性犯罪へつながってしまう人もいます。通常の依存症とちがい、被害者に対する影響は大きく、被害者は大きな精神的ダメージを長期間受け続けます。また、まだ明らかになっていない余罪が多く、実際の犯行のうちほんのわずかしか表に出ていないことがある点も問題です。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(転載ここまで)

中居正広や松本人志がやっていたことは、同意もない性行為の強要ですから、性嗜好障害です。

また刑法的には、強制わいせつやや不同意性交罪といった犯罪に該当します。

実は2017年から、刑法が改正されて性犯罪は被害者の被害届意志がなくても被害発覚した時から、事件捜査(起訴まで持っていける)ようになりました。

ですから、今の時代は、「性行為があった当時、同意があったとか明確な拒否はなかった」と言っていても、後からひっくり返すことができるようになったのです。

その経緯としては、以前は、強姦罪や強制わいせつ罪などが親告罪とされており、被害者の告訴がなければ起訴できませんでした。しかし、被害者が精神的ショックなどで告訴するまでに時間がかかる場合があり、被害者に負担を負わせていると考えられ、2017年6月に成立した刑法の一部改正により、2017年7月から施行される新法では親告罪の規定が削除されたのです。

つまり「女性を性犯罪から守っていこう」という舵取りが2017年から始まっていたのです!

2017年から密かに時代の流れが変わってきていることに気付かず、古い体質のまま経営をしてきたマスコミ企業が、今なお最新のトレンド情報を流す、テレビ局だったと、今回の中居正広上納事件で判明したわけです。

<https://rank.wallcabi.net/imadoki20240607layer/>

2017年までは、性犯罪はある意味被害者女性側の泣き寝入りに終わっていました。

「フジテレビの制作陣は悪い意味でイケイケな人が多い。
私が別の局でアナウンサーやってた時に、フジの番組制作を掛け持ちしてるお偉いさんの車によく乗せられてたんだけど、キスや身体を触らせて満足して頂くまで降ろして貰えなかった。断るとキレられる。
当時は精神おかしくなって毎回薬飲んでた。」

このツィートをした元女子アナのように、性被害してきた加害者の事を思い出すだけでも、精神錯乱してしまう女性もいるため、性犯罪は被害を受けた女性が、自ら警察に被害申告するにはハードルが高いことが分かります。

ところが時代が代わり、2023年から、松本人志合コン事件以降、「ギブアンドテイク」「WINーWINの関係」でない性行為は、いつでも告訴される可能性が高くなったのです。

大企業の社員が、就活中の女子大生に強制性交して逮捕されている事案が後を絶ちません。

<https://bunshun.jp/articles/-/50013>

2024-11-27 11:39 リクルート元社員の男2人再逮捕=別の女性にも睡眠薬、性的暴行か―警視庁 https://sp.m.jiji.com/article/show/3394616?

日本では婚前性交することが当たり前の風潮になっていますが、聖書では、「姦淫するな」「淫らな行いをするな」と書かれています。

中居正広側の事務所が「示談金9000万円支払ったからもういいだろ?口止め料みたいなものだから、守秘義務守れ、済んだ事をごちゃごちゃ言うなよ」という業界の常識がいつの間にか通用しなくなっています。

まさに聖書通りに時代が変化してきているのです。

このことについて、RAPT氏が、2023年11月6日の有料記事で

神様が人類に愛を示してばかりいたら、人類がつけあがるだけだから、神様は御言葉の基準で生きない者は全て厳しく裁き、ご自身の恐ろしさを示される。https://rapt-neo.com/?p=59036

と伝えている通りになっています。

また、これからこの世の中が聖書通りの基準になっていくと、2019年1月26日の有料記事で

御言葉の基準に達した人は祝福、御言葉の基準に達していない人は裁きだ。主の世界にそれ以外の基準は一つも存在しない。https://rapt-neo.com/?p=50223

と伝えています。(御言葉とは聖書の言葉です)

 

私はこの事件によって、これからは「聖書の基準に従って生きない人は、全員、精神病とされる。精神異常者だとみなされるようになる」と思います。

文字通り、これから芸能人やフジテレビの幹部は、性嗜好障害と診断され、精神病扱いとなり社会復帰するために、ホルモン剤や向精神薬を内服しなくてはならなくなるかもしれません。

(ホルモン剤や向精神薬で性嗜好障害は治りませんが)

日本人には縁遠い書物である「聖書」ですが、これからの時代を生き抜くために、そして心の問題を解決していくために、聖書を読んで、神の知恵を身に着けて行かないとまともに生きていけなくなってきていると思います。

是非、1人でも多くの人が、一度手に取って読んでいただきたいと思います。

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