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旧精神科医療は思想警察なのか?

精神薬以外も含め薬を飲むということの意味

2016年02月24日 | 精神科訪問看護
今回のテーマは、薬害になってしまうかもしれません。
この領域は小倉謙さんが有名ですし、自費で地道に活動されていますから、こちらの方が鋭いし理路整然とされている感はあります。
いつも一介の看護師の戯言だと思って読んで頂いていると思いますので、その辺りは専門家に任せたいと思います。

みなさん、薬のルーツはご存知でしょうか?
真弓定夫さんは、『漢字の薬とは、自然な草冠の方の草、野菜と木の実などを食べる事ですよ』と説明されています。
これは、極めて重要な考え方で、東洋医学の考えがベースになっているものだと思います。
カタカナの『クスリ』とは、ズバリ【リスクを負うこと』だと言えるでしょう。
リスクを負わないといけない状況になっている時にしか使ってはいけないのが、現代医療において医師が処方するクスリ、ドラッグなのです。
現代人は、常にクスリ、ドラッグを、慢性的に内服しています。
そのことに気づいていない人が大半であり、その背景にある事は、テレビや雑誌などで常に流され続ける、健康不安への情報、安易に手に入る安心や安定に対して、潜在的に快楽の追求をさせて、人を堕落させ、獣のようにして、社会を駄目にしてしまうという目的が刷り込まれているように思えます。
静脈にダイレクトに入る点滴以外のクスリは大半がplacebo効果だろうと、臨床で働いていて、肌感覚で実感しています。
それは、肝臓などの代謝器官がホメオスタシスを働かせ解毒しているからだと思うこと、あとは物には全て震度、波動が存在し、意図が伝わっていくからだと感じるからです。
常に私たちは、『ある種の情報にさらされ、情報を摂取させられている状況』にます。
そして、身体だけでなく、脳味噌、感情も大量な情報により焼け太りして、滞りを起こし機能不全を起こしているのだと感じるのです。
つまり、『得ること、知っている事が最重要であり、知らない、持ってない事が損している、何処か恥ずかしい事である』と刷り込まれてしまっているのかもしれません。
情報、物質の焼け太り状態です。
クスリを飲むといことは、さらに焼け太りをしているのではないでしょうか?

現在、声高に言われているのが、『マイナスの健康法、マイナスの生き方』です。
これは、排毒を基準に考え、得る事よりも手放す事を大切にする、そして、エネルギーや物質を循環させ共有していく、フリーエネルギーの考えが大切なのだということです。
これは何もアセンションのような考え持ちなさいということでなく、学校教育、家庭教育で刷り込まれてきた『弱肉強食』弱いものから分捕れ、沢山持つ者が偉いという、争わせる、競争前提の考え方を見直す事になります。
我々は既に必要な物を持っています。
メディアや教育により、不用な物を求め、それを手に入れるために余分なお金を必死に、追い求め、様々な事を犠牲にしているということではないでしょうか?

クスリを飲むとい意味は、焼け太りし、本質から目を背けさせられている状態であり、精神薬以外のどのクスリについても、共通して言えるのは依存しているのだということかもしれません。
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