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旧精神科医療は思想警察なのか?

常同行為は統合失調の症状ではない 誰にでもある緊張緩和方法だ

2024年12月07日 | 世界一分からない日本の精神科医療と精神科看護

【ADHD】常同行動【自閉症】 微 閲覧注意

人間は何か不安なことがあった時、その不安を打ち消すために、考え、答えや経血方法を見つけ出し、不安を解消していきます。

その不安解消方法の1つに、「何か1つのことを行い続けること」によって、不安感情を遠ざける、不安な考えから離れるという対処法があります。

それを常同行為(じょうどうこうい)と言います。

幼い子供や発達途中の児童は、しばしば「嫌な事」や「ストレス」がたまると。チックや常同行動を行います。

大人でも、無意識に顔や髪の毛を触ったりします。

考え事をするときに、まばたきをする、髪の毛を掻きむしったり、膝を貧乏ゆすりしたり、じっと座っていられずぐるぐる部屋を歩き回るのも、常同行動といえます。

会話していて気まずくなったら、「笑って誤魔化す」、「とりあえずスマホをみる」のも同じ理屈です。

このように人間は無意識のうちに、ストレスや嫌な事、トラブルがあった時に、それらのストレス因子から一時逃避するために、常同行動をします。

別の刺激を入れて、ストレスから気をそらすのです。

逆に言えば、脳が発達し、知能や知恵が身に付いてくると、こういった原始的な行動は減ってきて、不安感情を自分で整理して対応することができるようになります。

統合失調症と診断され、治療を受けている人たちは、もれなく、内服し続けると頭がぼーっとしてくる、抗精神病薬を投与されています。

ですから、脳機能、つまり頭の回転が低下している状態が続いています。

そこで不安や不快なことがった時や、何か選択を迫られた時に、チックや常同行動が生じます。

緊張してあたふたする行動です。

緊張を緩和させる方法で、「気をそらすこと」が重要だと言われています。

詳しくは以下の動画をご覧ください。

人前でも緊張しないで話すコツ✨大勢を前にすると頭が真っ白になっちゃう方へ

内側に向いた意識を外側に向けたる、難しい手の運動をすることで、緊張や不安を軽減させることができます。

実際、スポーツの試合会場では、選手が絶えず体を動かしたり、動作確認をして汗を流している姿を良く見ます。

身体を動かすことで、緊張はほぐれるのです。

統合失調症や自閉症の常同行動と、試合前のスポーツ選手のウォーミングアップは似たようなものだということです。

私たちは、生活していれば、判断や決断を求められることばかりです。

家から一歩も出ず、一日ゴロゴロと食っちゃ寝して過ごしていれば、脳を使うこともないため、緊張もしません。

 そんな生活をしていたら、ちょっとしたことで、決断を求められた時に、身の危険を感じ、極度の緊張に襲われるのは目に見えています。

 精神科病院で、仕事もせず上げ膳据え膳で3食昼寝付きの生活をしていて、いざ患者や看護師以外の人と話したりすれば、緊張をするでしょう。

 また、何か役割を与えられて、責任を負う立場になれば、「失敗できない」という重圧感から、とたんに緊張感が増します。

 このように、人生とは判断、決断が続き、いつも正解がすぐに見つかる訳ではなありません。

 脳をフル活用し、「その場に適した正解をみつけること」の連続なのです。

 脳をフル活用し生活することが、「人間らしさ」だと言えるでしょう。

 答えが出せれば、正解が瞬時の判断で導き出せれば、緊張もしないし、常同行動も減ります。

 精神科医が緊張したり不安になったら、鎮静剤を投与するのは間違いなのです。

 鎮静剤で緊張を取り除くということは、その人自身で緊張を解決するチャンスを奪ってしまうため、長い目で見れば、その人の人間性や社会性を奪っていくことになります。

>>>>>>>>>>>>【私の場合】

私も人前で講義をする仕事をするため、初対面や面識の少ないクラスでの講義は緊張します。

生徒たちからは「先生はまばたきが多い」とか「手の動きが面白い」「マイクが遠くてもお構いなしに話続ける」「凄い早口だ」などと、私自身の緊張エピソードを教えてくれます。

実際、私は緊張をすると「多量に発汗」します。

ですから、いつもハンカチを2枚持参するようにしています。

 そしていきなり講義に入ることなく、前回の講義の振り返りを入れたり、前回の講義での自由質問に答えたりすることで「へぇ~なるほど」と思ってもらうようにしています。

 講義を通して、生徒に伝えたいのは、講義の内容では「①試験に出題されるところ」を伝えることと、もう一つは、「②私自身の思考回路に興味を持ってもらうこと」です。

 この②が重要で、その理由は、思考回路や性格に興味を持ってもらえば、「神様を信じるとこのような考え方になるんだよ」と伝えるきっかけになるからです。

 実際に、私はラプトブログを読み始め、ラプト理論を知って、この世のカラクリが分かり、有料記事を読むようになり、この世の法則まで分かるようになりました。

 そしていつしか、緊張が及ぼす悪い影響が減っていきました。

 上手いゲーマーは単に、反応速度が早いだけでなく、ゲームの法則性やキャラ設定による人間心理を見抜く能力が高いです。

 ラプトブログの著者であるラプト氏は、脳の回転速度が速いだけでなく、この世界の法則性を誰よりも知っているため、人間のレベルを超えた視点で物事を読み解き、複雑に見える出来事をシンプルに嚙み砕いて語ってくれます。

そして、人生についても『「分からない」から不安や心配という感情が生まれる、

サタンに主管された悪人たちは意図的に嘘をばら撒き続け、何事も「分からなくすること」で、人生が辛く厳しいものに感じ、地獄になってしまう』と教えてくれています。

 未知なるものと遭遇すれば、不安や緊張は生じます。

 しかし分かってしまえば、それらのものは減り、一時的に生じるものでしかありません。

 常同行動を減らす、無くすための鍵は、「神を知ること」から始まるのではないでしょうか?

 最後に、とても参考になる記事をご紹介いたします。

『RAPT有料記事674(2022年8月13日)サタンは私たち人間が何もかも分からなくなるようにし、神様は私たち人間が何もかも分かるように導かれる。だから、分からないことは全て分かるまで研究し、祈り求める者となりなさい。https://rapt-neo.com/?p=57125』

 緊張や不安で困っている方が、神の御言葉に出会い、それらのネガティブな感情と無縁の人生を送ることができるようになることを願っております。

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