虐待行為だけが問題ではありません。
精神科医療と謳いながら、隔離収容ビジネスをして、理事長連中は毎年2億円以上の報酬を得ていたことにあります。
治療もできないのに、閉鎖病棟に閉じ込めておくだけで、がっぽり社会保険税から診療報酬が支払われる医療体制。
民間刑務所とおなじですね。
『神出病院に設置された第三者委員会は、今年5月、調査報告書を公開。報告書は、籔本雅巳前理事長が、法に定められた評議員会の決議を経ることなく、年間2億5千万円にのぼる理事長報酬を得ていたこと等を医療法違反にあたるとして、法人への返還を提言しています。今回の要請は、第三者委員会による提言が履行されるよう、県に対して指導・監督権限の行使を求めたものです。』兵庫県へ要請書を提出しました。 2022年11月15日 最終更新日時 :2022年12月8日 https://rpphyogo.org/archives/366
神出病院患者虐待事件 弁護士会などが県に監督指導求める
神戸市の精神科病院で看護師らが患者を繰り返し虐待していた事件で、兵庫県弁護士会など7つの団体が1日、県に対し適切な監督指導などを求める要請書を提出しました。 県に要請書を提出したのは、兵庫県弁護士会や精神医療人権センターなど7つの団体です。 神戸市西区の神出病院では、元看護師ら6人が2018年から2019年にかけて複数の男性患者に対し虐待を繰り返していたとして逮捕・起訴され、有罪判決を受けました。 第三者委員会がまとめた調査報告書では、「逮捕された元看護師ら以外にも複数の職員が日常的に患者への虐待行為を行っていた」などとした上で県のずさんな対応を指摘しています。 要請書では、県が病院と運営法人に対する監督を適切に行うことや、県としての対応の改善点を明らかにすること、さらに知事らと要請団体の懇談の場を設けることを求めています。 要請書を提出した団体は県に対し、1日から1カ月以内に文書での回答を求めています。 【制作著作】サンテレビ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます