JKビジネスから来る市販薬での薬物依存蔓延についての考察

今回は、薬物依存についてです。
常備薬をオーバードーズして、薬物依存になっていくケースが東京では流行している、そしてその常備薬はというと、生理用鎮痛剤です。
薬局で購入できる、生理用鎮痛剤です。
ナロンエース、セデスなどをオーバードーズすると、麻薬と同じ効果が得られるのです。

市販薬で、麻薬と同じ作用が得られる、、、政府は薬局での販売量規制に乗り出しました。
1ケースずつしか販売できない訳ではないけど…
ナロンエース84錠を3ケースください
より。
これはあくまで薬物の販売方法関する法律による緩い規制です。

以下転載
ここで突然ですが問題(平成27年度・群馬県・問17)を見てください｡

｢濫用のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品(平成26年厚生労働省告示第252号)に該当する有効成分として正しいのはどれとどれか｡｣

a　エフェドリン
b　インドメタシン
c　プレドニゾロン
d　ブロムワレリル尿素

【解答】

a・・・⭕
b・・・❌
c・・・❌
d・・・⭕

【解説】

｢試験問題の作成に関する手引き｣p236L940～p237L966に書かれています｡引用すると、

｢薬局開設者､店舗販売業者又は配置販売業者は､一般用医薬品のうち､濫用のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定するものを販売し､又は授与するときは､次の方法により行わなければならないこととされている｡(規則第15条の2､第147条の3､第149条の7)

①当該薬局､店舗又は区域において医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師又は登録販売者に､次に掲げる事項を確認させること｡

ⅰ)当該医薬品を購入し､又は譲り受けようとする者が若年者である場合にあっては､当該者の氏名及び年齢

ⅱ)当該医薬品を購入し､又は譲り受けようとする者及び当該医薬品を使用しようとする者の他の薬局開設者､店舗販売業者又は配置販売業者からの当該医薬品及び当該医薬品以外の濫用等のおそれのある医薬品の購入又は譲受けの状況

ⅲ)当該医薬品を購入し､又は譲受けようとする者が､適正な使用のために必要と認められる数量を超えて当該医薬品を購入し､又は譲り受けようとする場合は､その理由

ⅳ)その他当該医薬品の適正な使用を目的とする購入又は譲受けであることを確認するために必要な事項

②当該薬局において医薬品の販売又は授与に従事する薬剤師又は登録販売者に､①の規定により確認した事項を勘案し､適正な使用のために必要と認められる数量に限り､販売し､又は授与させること｡

　濫用のおそれのあるものとして厚生労働大臣が指定する医薬品(平成26年厚生労働省告示第252号)は次に掲げるもの､その水和物及びそれらの塩類を有効成分として含有する製剤とされており､対象の医薬品を販売する際には確認を行ったうえで適正に使用されるように販売する必要がある｡

ⅰ)エフェドリン
ⅱ)コデイン(鎮咳去痰薬に限る｡)
ⅲ)ジヒドロコデイン(鎮咳去痰薬に限る｡)
ⅳ)ブロムワレリル尿素
ⅴ)プソイドエフェドリン
ⅵ)メチルエフェドリン(鎮咳去痰薬のうち､内用液剤に限る｡)｣と書かれています｡

　今回突然この問題を取り上げたのは､昨日｢ナロンエース84錠｣を３箱くださいというお客さまが来店されたからです｡

　最初に対応したのはアルバイトのMさんでした｡Mさんは｢先生､３箱大丈夫ですか？｣と私に判断を求めました｡

　そこで私は上に書いた規定を念頭に､『｢ナロンエース｣は｢ブロモワレリル尿素｣配合で濫用のおそれのある成分を含みます｡なので販売は１包装単位としています｡』と申し上げたところ､お客さまは｢じゃあ､１個で｡｣とおっしゃったのでそれでおしまい｡

　もし､どうしても複数個を希望される場合は､｢適正な使用のために必要と認められる数量を超えて当該医薬品を購入し､又は譲り受けようとする場合は､その理由｣ということで理由を聞かなければなりません｡その上で､販売の是非を判断することになりますが､これまで｢１包装単位｣での販売で文句を言われたことはありません｡しかし､複数個売れない訳ではありません｡上記の手続きを踏めば可能なことに注意が必要です｡

　管理薬剤師としては､これからも原則１包装単位での販売としたいと考えます｡アルバイトのMさんも日頃から私の話をよく聞いてくれていて､お客さまに言われるままに３箱売らなくて良かったです｡

　私が住んでいる大田区の薬事行政を担当する保健所の医薬担当に｢濫用のおそれのある成分を配合する医薬品の販売制限｣について問い合わせたところ､｢大田区としては規定通り｢適正な使用のために必要と認められる数量｣としていて､具体的に⚪個迄という指導はしていない｡｣とのこと｡あくまでも販売側の良心に委ねるという姿勢のようでした｡

医薬品登録販売者の試験問題対策らしいですが、、、
理由を聞けば販売できるのですね。
さらに、お客が他のドラッグストアを回れば簡単に大量購入できる…。

生理用鎮痛剤で麻薬と同じ効果が得られる、製薬会社は知っているでしょうね。
これは、所謂ムードトランキライザーと同じ使い方を市販薬でできてしまうという現れです。

人間は易きに流れますから、頭痛薬や鎮痛剤でらりっているうちは大丈夫なのでしょうが、さらに強い刺激を求める、強い鎮静作用を求め始めることにより、違法の麻薬、薬物に手を染めるのでしょう。

特に女性は感情に溺れやすいため、風俗店、キャバクラでは、店長が従業員を殴ったりし暴力で管理していることが日常化しています。
特に女性は理知的に物をかんがえることが得意ではない、とはいっても男性は男性で目の前にぶら下げられた原始的な欲求に釣られてしまいますが……。
人間はそもそも、快、不快で判断して生きる、極めて動物的な特徴を持ちます。
そこを管理するのが、理性、理知的な部分であり、これを霊性と呼びます。
モラル、道徳を持つのです。

残念なことに、現代社会は、性情報が氾濫し、大人はお金と地位、名誉のみ求め、その為には、平気で罪を犯すような風潮があります。
そして私達も
『沢山の異性と肉体関係を持つことは尊敬されることだ、沢山快楽を追求できる人は交渉能力が高いため、ビジネスマンとしても凄いはず』
と安易な発想で性的欲求を喚起され、それを無意識に求めるようになり、性風俗店を利用し始め依存性となります。
ヤクザや暴力団は、人間を堕落させ、罪に溺れさせ、罪から抜け出せなくさせることを目的とした集団です。
その為に、麻薬や性風俗店、アイドルや芸能人、サスケ、クノイチのようなセクシースポーツ番組を使い、男性を罪へ誘惑します。
堕落した人間から労働力、お金を搾取する事が使命の人達ですから、その商売道具の調達にも余念がありません。
世の中の女性を
読者モデル、AKB、E-girlsなど芸能人を使い、華やかな世界に憧れを持たせ、『私もいつかは特別な存在になれる、なりたい』と錯覚させ、暴力とセックスで女性を服従させ、覚せい剤、麻薬とセックスにより、人間から奴隷、道具へと女性を隷属させます。
『特別な存在になりたい、テレビに出たい、有名になりたい…』
そう思わせることにより、女性がヤクザ達の商売道具となることへの第一歩が始まります。
流行りのメイクをし、露出の激しい芸能人の服装を真似し、芸能人のやっている、ライフスタイルに憧れる。
芸能人が好きなもの、食べ物、遊ぶ場所、それらが価値あるものだと思い込み、そこに興味本位で入って行くと、ジャニーズやEXILEのような美男子、半グレ集団が爽やかな笑顔と共感で、女性を取り込もうと躍起になり待ち構えている。
そう、結果的に商売道具を捕まえるために、暴力団が網を持って待ち構えているのが世の中の構造なのです。
世の中全体が暴力団、ヤクザ達に支配されており、政治家や財界人も完全にグルであることは、ラプトブログで完全に立証されましたが、日本人はこの事実を知りません。

エグザイルが刺青を入れて、渋谷のチーマーや暴走族のような出で立ちで何故『ラブ、ドリーム、ハピネス』と言うのでしょうか？
ジャニーズが何故ホモ行為を受け入れないとデビューできないのでしょうか？

そして、これらのグループ、芸能人は女性を取り込むために作られたものです。
女性はキラキラした宝石が大好きです。
それらの宝石が自分を輝かせ、価値あるものにしてくれるのだと錯覚しているからです。
そして、男性はそれらの着飾った女性を性的にしか見ていません。
ホリエモンのように、大金を稼ぎ、高級外車にのり、モデルのような着飾った女性を連れて歩くことが幸せであると刷り込まれてます。
そのような人生を歩んでも、何時迄経っても満たされる事はなく、最期は破滅しかありません。

私達はこんな簡単な構図すら学ばず、学校では教えられる事なく社会に放り込まれます。

薬物汚染させることは、暴力団、ヤクザの支配の仕方であり、全てが
『セックス、ドラッグ、ロックンロール』
『セックス、ドラッグ、アルコール』で破滅の道に入っていくのでしょう。

私達は、幸せに生きるために、もっと霊的な痛みや汚れに敏感になり、罪から離れ、清い人生を歩むことがシンプルに幸せなのです。

正しく生きることにより、幸せな人生を歩む
すごく近くにその方法はあるのに、私達はそこから逃げるように、離れるような人生ばかりを歩まされてますね。
私達大人が一人でも多く、子ども達に向けて規範、模範となる人生を歩むしかありませんね。