室内楽の愉しみ

ピアニストで作曲・編曲家の中山育美の音楽活動&ジャンルを超えた音楽フォーラム

アストロノーツ in 銅鑼

2007-07-14 21:37:28 | Weblog
台風の中、銅鑼ライブで演奏して参りました。
今日は、下間哲Cor.さんがリーダーの”哲楽団”と、三美女ヴォーカルチーム”スリービバリーズ”の華やかな演奏のあと、私たち”アストロノーツ”の淋しいデュオ・バージョン登場となりました。

気がつくと、シーンと静聴されてしまったようで、こちらがビックリ
タンゴ&ジャズというサブタイトルなので、今回は"Bei Mir Bist Du Scheon"(邦題、素敵なあなた)を用意して、たぶん一番長い時間をかけて練習して持っていったのですが、”スリービバリーズ”の1曲目でやられてしまいました。早いモン勝ちなので、ノージンジャー
諦めて、タンゴだけになりました。

割り当て時間が少なくなりそうだったので、40分一本にしようかとも思いましたが、曲数を減らして、結局30分弱を2本やらせて頂きました。1本目が終わった時にリクエストを頂きました。幸い持っていて、カットしようかと思っていた”コラソン・デ・オロ”だったので、カットをしないで入れる事にして、”降る星のごとく”をカットしようかと思ったら、ベースの助っ人を頼んだ田野重松さんや、”哲楽団”の面々に「やらせて~」と云われ、アンコールにお応えしてしまったので、”エル・エスキナーソ”もやってしまいました。

田野さんや、アストロでは毎回レギュラー助っ人のジャズギターの阿部寛さんにも入って頂いて、なんだか大変盛り上がってしまいました。気のせいか、皆さん興奮気味なくらいでした。ありがたい事です。

池田達則氏、ずいぶん頼もしくなりました。この写真だと、「どこかの人の良いオバサン」のように見えますけど、ホントは、癒し系の可愛い顔してるんです。いずれ良く撮れてる写真を頂けたら、差し替えましょう。