オゾン 歯科治療

歯が2本ほど虫歯っぽく黒くなってきたので歯医者に行くことにした。

先日テレビで「歯科治療の革命、削らずに直すオゾン療法。再石灰化で元に戻る」というのが紹介されていたので試してみることにした。

外国では結構普及しているらしい。


ただ、インターネットで調べると、「どのくらい有効か分からん」とか「オゾンは猛毒だから」という理由で採用してる歯科は日本ではそれほど多くないそう。都内でも20軒くらい、全国で100軒くらいらしい。

また、保険の対象ではないので1本3000円くらいかかる。

それでも「ものは試し」とネットで調べて、この治療をやっている南行徳の医院にいった。


ここは予め聞くと1本3500円との事。

更に「黒くなったところは、オゾンで白くは出来ない。特に前はみっともないので黒い部分は削る。」とか「大きく穴が開いた場合は、オゾンで無菌化してもそこに食べ物が貯まって再び虫歯になりやすいので、詰め物は必要。奥歯で表面が虫歯というケースなら吹きつけるだけでOK」との説明だった。


結局、前歯だったので麻酔をして、削って、(オゾンをあてて)、白の素材でで埋めた。あまり普通の治療と変わらん。

ただ、削った量は少なかったような気がする。すぐ終わった。
又、「99.9%以上虫歯菌を殺せるので、歯根にも良く、中から再び虫歯化する確率はきわめて低い。」のだそう。

肝心のオゾン治療だが、オゾンガスを鉛筆の様なノズルから15秒ほど吹き付けるのみで、何も感じない。

残りの歯の治療をどうしようか迷ったが、乗りかかった舟だし、まあ今回は全てオゾンでやることにした。

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