私は日頃、ムスコたちの歴史知識に感心している。 この程度の知識は常識なのかも知れないが、歴史上の・・と言っても戦国時代、中国の劉備・玄徳、曹操・・辺りに実に詳しい。 父も、弟たちも歴史に詳しい・・・私、詳しくなりたいのだが成れない。 塩野七海さん、スペインで出会ったガイド女史も各人について実に詳しくエピソードを込めて語ってくれた・・シゴトとは言え・・。 この方々は知識としてひけらかしているのではナイ。 歴史上の話を楽しんでいるのはわかっているのだが、 私は得々と語れたらなぁ・・・。
ウチのムスコたちに限って言えば、これはゲームのお陰ラシイことは知っていた。 クリスマスのチキンを前に尋ねてみて得た答え。 「これは専らゲームの功績。 大げさに言えば、この二つのゲームのお陰で日本人全体の歴史への関心・知識はスゴク高まったと思うヨ。」 30年前、長男が高校進学したら、PCを買って可・・・と約束した。 PCがどうしてもゲームと直結するのがわかっていたので、「進学するのはアナタの希望だから、PCを買ってあげるとは言わないけど、買うのを許可するヨ。」 当時の私にはPCは遊び道具だった・・なんて今に思うと恥ずかしいネ。 とにかく、晴れて高校合格した後、PCをどこで購入したのか覚えていないが大きな箱がいくつか届いたっけ・・。 あの頃のデスクトップはとてもぶ厚かった・・・ブラウン管だった???
で、「信長の野望」をゲットし、いつだったか知らないが「三国志」にも精通するようになって・・。 彼らのように「知りたい」私だが、TVゲームなるモノをどうして遊ぶのか、どうやって遊べるのかイメージさえわかない。 ボードゲームしか知らない私、陣取りゲームだったらワカル? が、歴史上の人物で如何にして遊ぶのかしら?
ウチのムスコたち、「兵庫県」はワカラズ「播磨の国、丹波の国」で分かっていたっけ。 私、小学校時代の優等生だから知っていたよ。 でも、「忠臣蔵」は教科書になかったからズ~~っと知らなかったわ。