幸か不幸か独居老人一歩手前でストップしたマンマ。 

加齢化を受け入れられずに格闘中。 週2~3日クラス開講で、刺激をもらい感謝。  

風が冷たい!

2018-12-28 21:54:01 | 日記

サムッ! いよいよ冬将軍襲来! 寒いと動きが鈍る・・・ワタシャ、冬眠したいよ。 「年末意識」が薄れていたのに、急激な気温降下は堪える。 以前ならば、年がかわるまでには、「なるべく周りをきれいにしておきたい」意識があったのに、そんなコトにこだわらなくなっている。 経験を重ねた証拠!  一週間後にはゴミの回収があるさ!…というワケ。

ソーラー温水器に漏れがあるらしい。 で、チバさんのお出ましを願った。 30余年前に設置した際、30年も使えば元が取れる・・と聞き、世のため、地球のために設置した。 漏れの箇所がイクツあるのか、はたまた、取り替えるか・・・年明けに朝日ソーラーに問い合わせよう。住人同様、家屋も年期が入って来てアチコチ、不具合箇所が生じている。

昨夜から年賀状用意に取り掛かった。 PCでダラダラ書いて印刷・・・ナント簡便になったことだろう。 が、一言手書きがタイヘンだけれど、これを怠ったら罰があたる。

       

午後、生協で年始年末の買い物をたくさんしてから、スミ子さんのところへ。 ジィさんの話は禁句だと再認識。 

ソーラー、お正月用の買い物、スミ子さん、年賀状書き・・・なんだかスゴク草臥れた。 年賀状への一言、宛名書きを続けていると手が痛くなる。 マイッタなぁ・・・・。 「手」は私の弱点になる? 


柚餅子作り・・・・よりによってコノ年末に!

2018-12-28 07:46:50 | 日記

昨日、書いた柚餅子・・ユベシ・・を作り始めて何年たつだろう? タブン30年以上かも!!  東京新聞の家庭欄で「柚餅子の作り方」を読んで、私は「これがユベシ?」  私が知っているユベシとは何の共通性も見当たらず、それが我がミョウな気持ちを駆り立てた。 私が知っているユベシは「求肥にクルミが入った東北地方のホノ甘い和菓子」。 どう見たって、新聞に載っているブツは違う! チガウのがわかっているのに確かめたくなった。

先ず柚子と、赤みそと白みそ、みりん、クルミがを用意。 柚子をくりぬく。 二種類のお味噌にみりんを加え、クルミを少し入れたものを8分目ほど柚子釜に入れる。 上に大きめのクルミを置いて蓋をして小一時間、蒸す。 冷めてから…熱いと触れないから・・・柚子釜からあふれ出ているお味噌をなんとか収めて、和紙に包んで口をタコ糸で縛って、それを寒風の中、戸外に一ケ月ほど乾して出来上がり! 

       

柚子はケッコウお高いので、冬至を待って買う結果、”忙しい時に!”となる次第。 今年は15個買った。 お味噌は各300g弱。みりん大匙4杯くらい。 材料を用意したからと言って、スグ着手する私ではない。 なんせひと仕事だから!  突然、「作っちゃおう!」の気になるという気まぐれなゲイジツ家気質!?  最初に作ったころ、実家に持って行ったら、母が言った。 「これをアナタのおハコ・・って言ったか否かは??…にするとイイわよ。」 「田舎から届いたものです。 おすそ分け・・」というものが我が家にはナイ。だから、そういうモノにすればよいのでは・・という母のお墨付き。 以来、ズ~ッと、タブン毎年作っている。

持ち寄りパーティの時、何かお返しの必要がある時・・などに出すと、たいてい、皆さんビックリした表情で「コレはナンゾ?」  およそ、ウツクシクキレイ・・とは見えない。 よく言って干し柿ミタイ。 コレコレシカジカ・・。 薄く切ったモノを、ヒト切れ口に入れてから「美味しい!。」 ケッコウ好評なので、私はセッセと作ってきた次第。 ただし、ウチの若者は食べない。 アメリカの若夫婦も、思わず吐き出したらしい。 だって、丸かじりしたのだそう。 なんと大胆な!  柚餅子を作っている時は家中、柚子の香りが漂っている。 

柚餅子、栗の渋皮煮(今ほどポピュラーでなかった)は30年来の、ベーコンは10年来・・私のこだわり手作りの品だ。