セ・リーグ公式戦 横浜DeNAベイスターズvs東京ヤクルトスワローズ 12回戦

2024年7月2日
横浜スタジアム
今年2度目の現地ベイスターズ。

今年は何かはるばる来浜の機会が多い。



初めてのウイング席。眺めは最高。この日はビールも半額。
ウイング立ち見席からの景色。高所恐怖症なので足すくむ。おとなしく座って観戦。




DeNAは2回裏、度会の適時二塁打で2点を先制する。そのまま迎えた4回には、度会とオースティンの連続適時打などで4点を挙げ、試合を優位に進めた。投げては、先発・石田裕が5回2失点と試合をつくり今季3勝目。敗れたヤクルトは、先発・吉村が精彩を欠いた。

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先発メンバー

ヤクルト

中　丸山和郁
右　宮本丈
一　オスナ
三　村上宗隆
左　サンタナ
遊　長岡秀樹
二　山田哲人
捕　中村悠平
投　吉村貢司郎

DeNA

中　桑原将志
右　度会隆輝
一　オースティン
二　牧秀悟
三　宮崎敏郎
左　佐野恵太
捕　山本祐大
遊　京田陽太
投　石田裕太郎




好投を続けるルーキー石田ゆと吉村の先発で始まった試合。

2回裏ベイスターズは二死満塁から復帰後絶好調のルーキー度会の左へ適時打で2点先制。
4回裏またしても度会。今度は一死一二塁から右へ適時打で1点追加。更にTAの左適時打で1点、また満塁にすると佐野の2点適時打。で６－０
石田ゆも４回まで２安打零封と今日は楽勝ムードか？
しかし５回に石田ゆ掴まる。
一死から中村悠平に安打されると代打西川に四球。二死後宮本にも繋がれ満塁からオスナに２点適時打が出る。続く村上は三邪飛で２点留めたがその裏石田ゆに代打が送られ綱渡り継投策、心配しかない。
救援一番手は京山将弥。また先頭打者に四球を与えてる。長岡に安打され無死一二塁、山田は併殺かという当たり、牧の送球失策が出て３点差。中村に繋がれ一三塁とされたところで坂本裕哉。西川に犠飛されて２点差。
中川虎大も打たれながら併殺王オスナに助けられたり、８回には二死満塁のピンチでウイックに継投で凌ぐ。
こうなると追加点が欲しいけれど、ヤクルト救援陣から１本が出ない苦しい展開。
守護神森原くんも先頭宮本に四球を出してハラハラだがここも併殺王オスナに助けられての冷や汗勝利。

今、ベイスターズは先発がとても良い。中継ぎに故障者多くとても夏場を乗り切れる状況ではない。なんとか団子レースの中に留まっていて欲しいが・・・
中継ぎ陣。２軍調整組や故障者の復帰目途が知りたいところ。

ルーキー２人のヒーローインタビュー。
石田ゆ、素晴らしいです。そのうち打たれる時も来るでしょう。それでも制球が良いのは本当に助かる。ローテを継続して欲しい。
度会選手は疑問をもちつつ、やはりバット・コントロールのセンスがピカ一。好不調の波が激しそうだけど、まだルーキー。将来の安打製造機を期待しちゃいます。

スワローズは中村とか西川とか、やはり嫌らしい。山田、村上が眠っていてくれてるが怖い打線。先発が圧倒的に弱いため低迷しているが山野や奥川、吉村が台頭すると怖い存在。

ホント勝てて良かった。



Ｓ　 000 002 200=4
ＢＳ 020 400 00X=6
〇石田裕-京山-坂本ｰ中川虎ｰウイックーＳ森原
●吉村ｰ清水ｰ石山ｰ小澤ｰ星