シシド 小説・日活撮影所 (角川文庫) 宍戸錠 角川書店(角川グループパブリッシング)
”エースのジョー”が書き上げた日活黄金時代のスター群像!
日活アクションスターとして、いや、日本のアクションスターとして稀有な存在感を見せる宍戸錠。やはりその理由は役作りのための整形による所が大きい。
立ち読みしたら、プロローグがその整形で使ったオルガノーゲンの除去手術だったので、「お、これは」と
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年末からずっと、毎日のようにJAZZのレコードをかけまくっておりました。
流石に食傷してきたので何か他のジャンルを・・・
というので久しぶりにベルリオーズの「幻想交響曲」のCDをかけてみました。 . . . 本文を読む
「生誕88年 ハチ、ハチ、喜八! 岡本喜八監督特集」
「ダイナマイトどんどん」
昭和25年、九州小倉では昔かたぎの岡源組と新興ヤクザの橋傅組の抗争に業を煮やした警察は、野球の試合で決着をつけることを提案。ルールも守らぬ荒くれヤクザどもの試合は凄まじい喧嘩野球に発展する。
岡本喜八が東映ヤクザ映画のパロディ感覚たっぷりこもった野球スラプスティックコメディという事で、以前から一度観たいと思っていた作品。 . . . 本文を読む
「レ・ミゼラブル」
文豪ヴィクトル・ユーゴーの小説を基に、世界各国でロングラン上演されてきたミュージカルを映画化。
ポプラポケット文庫で予習も万全。
ミュージカルの舞台など見た事もないし、ミュージカル映画もあまり見ない。
でも、「レ・ミゼラブル」くらいは、・・・ね。
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「日活映画の100年 日本映画の100年」
「かぶりつき人生」
ストリッパーの母・笑子の結婚を機に、親子水入らずで暮らそうと思った洋子だが、母のみじめな生活ぶりに幻滅。自暴自棄になった洋子は自らもストリッパーとなると、その若く美しい身体を武器に人気を集め、スターへの道を歩んでいく。後に日活ロマンポルノで活躍する神代辰巳監督の記念すべきデビュー作で、母子の愛憎劇を滋味豊かに描く。 . . . 本文を読む
「ファスビンダーと美しきヒロインたち」
「マルタ」
図書館に勤めるマルタは父親とローマを旅行していて、父親を心臓発作で亡くす。その混乱の最中に財布を盗まれたことに気づいたマルタは、ドイツ大使館に行く。大使館を出たマルタは、ある男性を見かける。帰国後、マルタはヘルムートに紹介される。ヘルムートはマルタを言葉で侮辱したり、嫌がることを強要するが、マルタは従順に受け入れていく・・・ . . . 本文を読む
<高校サッカー>鵬翔の優勝 宮崎県勢としても初制覇
サッカーの第91回全国高校選手権は19日、東京・国立競技場に2万4937人の観客を集めて延期していた決勝を行い、鵬翔(宮崎)が2-2からのPK戦を5-3で制し、京都橘(京都)を破って初優勝した。宮崎県勢としても初制覇で、全国4175校の頂点に立った。
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元横綱大鵬の納谷幸喜さん死去 72歳、幕内優勝32回
歴代最多の32度の幕内優勝を果たし、一時代を築いた元横綱大鵬の納谷幸喜(なや・こうき)さんが19日、死去した。72歳だった。
やはり、何と言っても大鵬幸喜である。
相撲に興味を持ち始めたのが昭和45年頃で、親にせがんで念願の蔵前国技館に連れていってもらったのが昭和46年初場所中日。後にも先にも生で大相撲を観たのはコレっきり・・・。
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「映画史上の名作8」
「夕陽特急」
「影なき男」事件解決後、サンフランシスコに帰ったニックと愛妻ノラを待っていたのは、ノラの従妹・セルマからの相談だった。二人は行方不明になったセルマの夫の行方を追うのだが・・・。
ニックとノラのシリーズ第2作目、流石シネマヴェーラさん、「影なき男」が楽しかったので他のシリーズも観たいと思ったもんだが、ちゃんと期待に応えて字幕を付けてくださいました。 . . . 本文を読む
「愛のコリーダ」や「戦場のメリークリスマス」などで知られる映画監督の大島渚さんが15日午後3時25分、肺炎のため神奈川県藤沢市内の病院で死去した。80歳。大島プロダクションがホームページで発表した。葬儀・告別式の詳細は未定。 . . . 本文を読む
「エイリアン2」
まだまだエイリアン初心者です。
シリーズの中で2がベストだという意見を良く耳にしますので、借りてみました。
Blu-rayは劇場公開版と1990年の完全版を見る事ができるので、最初に劇場版、次に完全版を鑑賞。
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人もいない春 (角川文庫)
昨秋読了。
同じような内容でもちっとも厭きないから凄いな。
今回はいつになく貫多の優しさ(もちろん自分勝手で相手には通じにくい)が極わ立っていたような・・・ . . . 本文を読む
「日活映画の100年 日本映画の100年」
「俺の故郷は大西部(ウエスタン)」
こいつは珍品中の珍品とされる、一度は見ておかないといけないB級ウエスタン。
劇中、何故か行われるロカビリー・ショーにこそ見る価値ありなんですね。
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俳優・佐藤允さん12月に急性肺炎で死去
映画「独立愚連隊」などで知られる俳優、佐藤允(さとう・まこと)さんが昨年12月6日、急性肺炎のため横浜市内の病院で死去していたことが8日、分かった。78歳だった。
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