さんざん迷って新訳の「目玉の話」から読んだのだけれど、どうしても「眼球譚」が捨てがたくこちらも読む事にした。
「ウフ」「ウユ」「クユ」と言われても、タイトルは大時代であってもホラー小説と誤解されても、「眼球譚」のインモラルな雰囲気には適いません。このタイトルが無ければ興味も抱かず出会いも無かったかも知れないのです。
しかも光文社の新訳と比べて文庫カバー・デザインがまたまた幻想的で良いのです。ただ . . . 本文を読む
CIEN NINOS ESPERANDO UN TREN 1988年
製作:ベアトリス・コンザーレス 監督:イグナシオ・アグエロ
「1895年パリのグラン・カフェで動き出した銀幕の上の列車。映画誕生の代名詞ともいえるリュミエール兄弟の「列車の到着」を、チリのサンチアゴ郊外に住む貧しい子供たちに届けるドキュメンタリー。子供達は週に一回の映画の授業をうける。想像し熟考し創作する喜びに溢れた、理屈抜き . . . 本文を読む
「ファルーと弟のアザマットは、遠方に住む父親に会うためオンボロ機関車に乗って旅にでる、中央アジアのレール・ロード・ムーヴィー。始終映画的瞬間に満ち、何気ない人々の表情が輝いている!」
タジキスタン、私にとっては中央アジアのスタン、スタン(~の国の意)の中でも最も馴染みの薄い国。そのタジキスタンと旧ソ連合作の1991年の映画だ。
原題は「Bratan」・・・ロシア語で弟の意。
ファルーの歳の離れた . . . 本文を読む
とうとう買いました。まぁ、廉価版ですから。
「御冗談でショ ~華麗なるドタバタ~」
原題は「HORSE FEATHERS」 1932年 監督:ノーマン・Z・マクロード
マルクス・ブラザース
グルーチョはハックスレイ大学のワッグスタッフ教授。ゼッポがその息子で12年留年中。息子からフットボール・チームの強化を力説され酒場でアメフトの名手をスカウト。しかし本当の名手は敵チームに奪われ、連れて来た2 . . . 本文を読む
第20回東京国際映画祭
映画が見た東京
~変わりゆく町、変わりゆく人~
「十九歳の地図」 1979年 プロダクション群狼 監督:柳町光男
舞台は東京北区。上京して新聞配達をしながら予備校に通う少年。地図に×を付けた気にくわない家にいたずら電話をかけてゆく。大人を憎む少年と負け犬中年男の下流人生。中上健二の同名短編小説の映画化。
変りゆく東京を味わうのなら私にとって断然この映画でありました。
新 . . . 本文を読む
ナルコレプシーという奇病を題材にした映画という事で興味を抱きました。
ナルコレプシーというと色川武大なんだけど、さてさて・・・
どこでも発作的に眠ってしまう病気“ナルコレプシー”のため、子どものころからばかにされ続けてきたギュス(ギョーム・カネ)。愛する女性パム(ザブー・ブライトマン)と結婚しても、いつまでも定職に就けず役に立たない彼に、妻も愛想をつかしてしまう。そんなある日、ギュスは眠っている . . . 本文を読む
第20回東京国際映画祭
映画が見た東京
~男と女が見る風景~
「如何なる星の下に」 1962年 東京映画 監督:豊田四郎
高見順の小説を読んで、映画にもなっているのなら是非観たいと思っておりました。
高見順の小説では戦前の浅草芸人との交流をお好み焼き屋染太郎を舞台に書かれていましたが映画は昭和30年代後半、染太郎は佃島のおでん屋となっています。
シチュエーションは違えども原作のテーマは絶妙に再現 . . . 本文を読む
頻繁に大阪出張していると行き着けの店ができたりする。
度々お世話になっている店が開店1周年という事で粗品にいただいたのがこちら。
「ひょうたんから水」
吉野天川村洞川の名水、ごろごろ水が入っている。
ひょうたん型のペットボトルでデザインも20種類。最近では秋冬バージョンも出ているので40種類になりますか。
調べてみると買うとけっこう高い。
高い水は買わないので名水の値段として高いか安いかは不明。 . . . 本文を読む
フランスの思想家ジョルジュ・バタイユによる幻想的なエロティック小説「眼球譚」はそのタイトルからめくるめく妄想を書き立てられ一読したいと思っていたのだが、今回古典新訳文庫で「目玉の話」なんて気の抜けたタイトルになって出版された。最初書店で目にした時はこの改題には極めて批判的だったのだけれど、手に取ってみると訳者が告白体に訳すなど工夫を凝らして読みやすそうなのでまずはこちらを読んでみる事にした。
何 . . . 本文を読む
夢の島熱帯植物館へ
ここにはサボテンが無かったのでちょっと残念。
でも色鮮やかな熱帯植物はここでも見応え充分。満喫しました。
夢の島だけあって、温室の暖房、館内の冷暖房給湯は全て新江東清掃工場から来るゴミの熱焼却で作られる高温水で賄われている。
情報ギャラリーでの展示はもうかなり古くなっていて「調整中」が目立った。
なんとか展示更新かけて欲しいものです。
現在、館内では「夢の島ハロウィン・ . . . 本文を読む
当ブログで紹介した本をネット上でコレクションしてみました。
Mr.Bationの本棚
リアルの世界の本棚はもう一杯で書籍を泣く泣く廃却、売却して行かねばならないのでバーチャル本棚で我慢・・・
まだアフィリエイトはやってません。
いのちの食べかた (よりみちパン!セ)森 達也 / 理論社(2004/12)Amazonランキング:2008位Amazonおすすめ度:Amazonで詳細を見るBoo . . . 本文を読む
老人小説の傑作じゃないだろうか。
老人エロ小説は面白い。「瘋癲老人日記」「眠れる美女」「わが悲しき娼婦たちの思い出」「断腸亭日乗」・・・しかし、それらとは少し趣を異にする。
筒井康隆であるにも関わらず文庫になっても読まずに捨て置いた。筒井先生を侮ってはいけないと痛感。
大学教授の職を辞して10年、妻に先立たれて20年の渡辺儀助、75歳。
ここでは1人暮らし老人の生活のディティールが微に入り細に渡 . . . 本文を読む
また大阪に来ています。
今回、宿をミスって喫煙室を予約してしまった。禁煙室は満室で変更出来ない。まぁ禁煙者と同室でないのでいいかと思ったが匂いが強烈。酒飲んで麻痺させるうちに慣れるだろうけど分煙社会に慣れきってしまった体質は凄いもんです。
. . . 本文を読む
ULTRASEVEN Xを見ていると笑えるおバカなCMが流れますよね。
R15程度のエロさで受けまくっていたら、隣でHero-Nが怪訝な顔をしていました。
とても気に入ったのでネットで調べてみると・・・
THE AXE EFFECT
巷では結構話題なんでしょうな。
セクシー・キャスター・マリーナによるTHE AXE NEWSがおすすめです。
バカさ全開。
AXE BUSTERSにも挑戦し . . . 本文を読む
この2本の映画を見に行くかどうかとても迷ったのです。
タランティーノの映画は「パルプ・フィクション」のみで「キル・ビル」さえ見ていないし、カー・スタントとかゾンビとかも良くわからない。このような素人が見に行って果たして面白さ堪能できるのか疑問もあって。
しかしB級映画2本立て、3本立てのグラインドハウスを再現しようというこのイベント・ムービー、興味をそそられる事この上無い。
USAバージョンが六 . . . 本文を読む