「デビット・リンチの映画」
「ロスト・ハイウェイ」
妻レネエと平凡な生活を送る、サックス奏者のフレッド。ところがある日、ディック・ロランドは死んだ、と誰かがインターフォンで謎のメッセージを告げた。やがて一本のビデオ・テープが届く。そこには、妻をバラバラに切り刻む彼の姿が写っていた……。
. . . 本文を読む
慶大、7季ぶり35度目V 東京六大学野球
東京六大学野球リーグ第8週第2日は30日、神宮球場で2回戦が行われ、慶大が早大を7―2で下し、7季ぶり35度目の優勝を果たした。連勝で9勝3敗1分けの勝ち点4とし、同4で8勝3敗の明大を勝率で上回った。早大は勝ち点、勝率で東大と並び、1947年秋以来で70年ぶりの最下位が決まった。
. . . 本文を読む
「ファンタスティック・プラネット」
人間より遥かに巨大で、全身真っ青の皮膚に目だけが赤いドラーク族が支配し、人間は虫けら同然の惑星。孤児となった人間の赤ん坊がドラーグ族の知事の娘ディーヴァに拾われ、ペットとして育てられた。テール(地球の意)と名付けられた赤ん坊は少年となり、ディーヴァが勉強に使っている学習器をこっそり使い、この惑星についての知識を深めていく。彼はディーヴァが瞑想の儀式に入った隙に学習器を抱えて逃げ出し、ひっそり暮らす人間たちに様々な知識を共有させた。
. . . 本文を読む
「団鬼六 女教師縄地獄」
鉄格子の中の恥具の責め苦に白い下肢を震わせるマゾ人形!女教師・小百合(麻吹)は、教え子の蘭子(山地)が怪しげな男(草薙)に襲われているところを救う。が、逆に自分がレイプされてしまう。しかも、その様をじっと見つめている男がいた。ピアノ調教師の祝(有働)である。彼は、小百合を自宅に無理矢理連れて行き,地下室の鉄格子の中に監禁する。「今日から私の妻になるんだ」…。 . . . 本文を読む
「一役入魂 映画俳優三國連太郎」
「神々の深き欲望」
神話的伝統を受け継いで生活する南海の一孤島を舞台に、押し寄せる近代化の波にもまれ葛藤する人々の生と性を描いたもの。構想六年撮影二年を費やした、今村リアリズムの集大成ともいえる渾身の一作。
. . . 本文を読む
木曜日、プロ野球セントラル・リーグ・クライマックスシリーズ・ファイナル第2戦をラジオ生中継で聴いていてベイスターズの勝利に酔いしれたままラジオを点けっぱなしにしていて偶々聴きました。
. . . 本文を読む
「昭和の銀幕に輝くヒロイン[第86弾]轟夕起子」
「青春怪談」
慎一と千春の若いカップルは、合理的に結婚を準備中。一人残る父・鉄也を心配する千春は、慎一の母で未亡人の蝶子と再婚させようとするが、渋る鉄也とは正反対に、蝶子は大乗り気になって・・・。丸々と太った轟が、童女のように山村を熱愛する演技は抱腹絶倒。轟がコメディエンヌの才能を最高に開花させた、市川昆監督の大傑作。
. . . 本文を読む
16日の月曜日、久々の大阪出張のスケジュールとなったので、前日昼前に関西へ前のり。
本当は甲子園でのクライマックスシリーズのチケット取る気満々で土曜入りも計画してみたのだが、悪天候の予報だったのでこれは自重。
関西学生野球リーグが中止にならなければレインコートで観戦も少し考えたが、今度は体調を崩して、咳き込むようになってしまい・・・
第9回大津ジャズ・フェスティバル . . . 本文を読む
「Kenji Fukuma Now and Then 福間健二映画祭 」
「秋の理由」
宮本守は、本の編集者。小さな出版社「黙示書房」をやっているが、経営は苦しく、事務所をたたむことになる。宮本の友人村岡正夫は作家。代表作『秋の理由』以降、小説を発表していない。精神的な不調から声が出なくなり、筆談器を使っている。宮本は村岡の才能を信じ、彼の新作を出すことを願っている。そして実は、村岡の妻美咲が好きなのである . . . 本文を読む
「新作『花筐/HANAGATAMI』完成記念! ワンダーランドの映画作家 大林宣彦映画祭2017」
「ふたり」
妹・北尾実加・中学2年、姉・千津子・高校2年。千津子は、成績優秀でピアノが上手くスポーツも得意で、高校の演劇でヒロインを務め、教師や同級生からも慕われていて、実加も憧れていた。しかし、ある日の登校中に交通事故に巻き込まれ、突然この世を去ってしまう。ところがその後、死んだはずの姉の声が実加の頭の中に聞こえてくるようになった。姉の声は自分にしか聞こえないけれど、自分を確実に見守ってくれていた。
. . . 本文を読む
「東映女優祭り 三角マークの女神たち」
「悪女」
資産家一家のドロドロ遺産争いに巻き込まれた家政婦の受難をスタイリッシュな映像で描く。ビッチなお嬢様・緑魔子、クズ息子・梅宮辰夫。強欲な後妻・高千穂ひづるとろくでもないセレブたちにズーズー弁も朴訥な家政婦・小川真由美が一矢報いる。濡れネグリジェ姿で猟銃を構える小川真由美に震える! . . . 本文を読む