休みに入って漸く観に行く事ができました。
師走のレイト・ショーはキツイのでおじさんは午前中のロックンロールにしました。
「ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト」2008年 米 監督:マーティン・スコセッシ
ごめんなさい。
ローリング・ストーンズはとても好きなのだけど、何処かに「今さら60過ぎのストーンズを」という気持ちがありました。勿論、年老いても尚カッコ良い事は承知した上での事。 . . . 本文を読む
「官能の帝国 ロマンポルノ再入門2 ~バトンは受け継がれる」
「新宿乱れ街 いくまで待って」1977年 日活 監督:曽根中生
新宿のゴールデン街で働くミミは、女優の夢を諦め、売れない脚本家志望の恋人・沢井と同棲している。ミミの働く店にはカメラマンや監督の卵、自殺志望の女など様々な若者が毎晩集う。ミミは馴染み客の監督に沢井の就職を頼むが、逆に出演を依頼され、それを知った沢井は嫉妬し二人は大喧嘩に . . . 本文を読む
本日(29日)より妻子、一足先に実家へ帰省。ということで早速レンタルしてきました。
念願の・・・
「キャンディ」1968年 伊仏米 監督:クリスチャン・マルカン
原作のぶっ飛びエロとウェブ上でのエヴァ・オーリン画像でかねてより見たかった作品。上映当時は知りませんでした。知らなくてバーバレラのみをバイブルにしていたのは良かった事なのか。残念な事なのか。
深夜こっそりというのも何ですから、こうい . . . 本文を読む
衰退する日本映画界にあって、70年代を通じて500本以上のプログラム・ピクチャーが作られた。それが日活ロマンポルノ、まさに「官能の帝国」である。ご好評いただいた前特集に続いて、『新宿乱れ街、いくまで待って』のニュープリントをひっさげて帰ってきた、特集第二弾!30年の歳月を越えて、今バトンは受け継がれる!!
シネマヴェーラ渋谷「官能の帝国 ロマンポルノ再入門2 ~バトンは受け継がれる」
「人妻集 . . . 本文を読む
「俺の家族を治せるのは俺の愛情だけバイ」
実はこれ年末年始DVD三昧(2007-2008)の残骸、蔵出し。
何故これ借りたのかよく解らんが・・・
「逆噴射家族」1984年 ATG 監督:石井聰亙
小心で真面目なサラリーマン、小林勝国(小林克也)は長期ローンで夢のマイホームを手に入れた。家族はみな勝手気ままだったが、それなりに幸せだった。だが、郷里から勝国の父・寿国(植木等)が舞い込んできてか . . . 本文を読む
「世界屠畜紀行」の内澤旬子さんの新刊
今度はずいぶんライト。
内澤さんによるとおやじは絶滅危惧種。おやじたちがみんな清潔でかっこよくなりつつあるって・・・・それはいけない。
確かに我々よりやや下の世代がおやじ年代に入るとそんな事もありそうだ。気持ち悪いぞ。
彼女がおやじがき始めた頃(10年くらい前)はおやじと呼ばれることに抵抗があったが、今ではおやじマッシグラ。
しかし、見て行くと頭髪方面は別 . . . 本文を読む
シネマヴェーラ渋谷「映画史上の名作1」
「恐怖の報酬」1952年 フランス 監督:アンリ=ジョエルジョ・クルーゾー
南米の油田で大火災が発生し、親会社は消火のためにニトログリセリンを使うことを決める。賞金目当てでこれを運ぶことにしたのが、マリオたち四人だった。彼らは二台のトラックに乗って現場へと向うのだが、次々とトラブルが襲いかかり・・・。吹き溜まりに生きる男たちが一攫千金を狙って出た危険な賭 . . . 本文を読む
懐かしい歌。
70年代美人ハーフ・モデルのエルザが歌った「山猫の唄」
いいです。
ためいきの中お散歩ですから・・・ミス・アマゾン
ご本人はもう50超えてます。「あの人は今・・・」
誰ぞ現代のセクシー系タレントさん、カバーすべきです。
PVはアニメーションとの合成でお願いします。
歌いだし・・・
間違えちゃうんだよな。「私はピンクの山猫よぉ~」違うって、それじゃ、ピンクパンサーだ。片目ね・・・
. . . 本文を読む
シネマヴェーラ渋谷「映画史上の名作1」より
「凸凹フランケンシュタインの巻」1948年 アメリカ 監督:チャールズ・T・バートン
運送屋のアボット=コステロが運んでいたのは、実はドラキュラとフランケンシュタイン。途中ドラキュラがフランケンを生き返らせ、少し足りないコステロの脳ミソを移植しようと企てる。そこへドラキュラを追ってきた狼男が加わり・・・。ユニヴァーサル十八番の怪物たちとアボット=コス . . . 本文を読む
「黒い太陽」1964年 日活 監督:蔵原惟繕
自由気ままな日々を送る明は逃亡中の黒人兵ギルと出会う。ジャズに熱狂し黒人に憧れる明はギルに親近感を持つが……。青春の孤独と奇妙な友情を描いた異色作。
60年代、日本においてもJAZZが一番元気だった頃。
川柳川柳がガーコンで「今でも新宿あたりにいるよ」この件になると内心で「今、そんな奴居ねぇよ」とツッコミをいれたくなるが、まさにそういうイカレタ若者 . . . 本文を読む
日曜の午後、我が家では珍しくテレビが点いていた。日曜の午後なんてスポーツ番組(ゴルフ除く)くらいしか面白いものは無いんで、チャンネルをガチャガチャ回していると何やら旅番組(?)らしきもので紹介されていた。
「ふ~ん、そんなのがあるんだぁ。」
と、軽く流してすぐにチャンネルを変えてしまったのですが、その晩行き着けのgsさんサイトの螺旋階段特集で偶然この本屋の階段が載っていた。・・・俄然興味が湧い . . . 本文を読む
懐かしのシネロマン池袋
「人妻学芸員 図書室の痴態で・・・」2006年 エクセスフィルム 監督:松岡邦彦
他人の情事を覗き見たり、他人に情事を覗き見られることに異常に興奮する性癖の夫。義母との情事。図書館で働く妻淑子の男関係に嫉妬。
妻は弁護士を目指す変態や官能小説を寄贈しようとするオヤジと・・・
「お前興奮したろ」と問い詰める夫に素直に頷く。
結局、最後は夫婦仲睦まじく・・・良いお話。
主演 . . . 本文を読む
「忘れられた人々」1953年 メキシコ 監督:ルイス・ブニュエル
メキシコシティのスラム街に母と弟と妹と暮らす少年ペドロ。彼は不良少年グループのリーダー格ハイボが友人を殺すのを目撃するが、ハイボに口止めを約束させられる。冷たい母の愛を得たくて真面目に生きようとするペドロだったが、なにかとつきまとい、ついにはペドロの母とも姦通してしまうハイボに窃盗の濡れ衣を着せられ、ついに感化院に入れられてしまう . . . 本文を読む
「ウォーリー」2008年 米 監督:アンドリュー・スタントン
片仮名表記でキャラのイメージが出ないなぁ。「WALL・E」
予告編で「ショートサーキット」に似たキャラを使ったPIXCER映画という事で、
これは必要以上に期待をしすぎてしまったか。
もちろんPIXER作品、はずしてはいない。家族で楽しめる作品には違いない。
ちょっとあっさり気味。
廃墟で孤独に働くウォーリーの前半部はとても良か . . . 本文を読む
今、毎週月曜日MXTVで「帰ってきたウルトラマン」が放映されています。
レンタルで鑑賞したエピソードも多いけど一応ビデオに録って観ている。録画をついつい忘れてしまうのですが・・・
皆が寝静まった時間に帰宅するとHero-Nからの置手紙。
「11時からはじまるウルトラマンジャックをうつしてください。おねがいします。ぜったいに。もし帰ってこれなかったらしようがないからいいです。」
「マンション怪獣 . . . 本文を読む