丸顔でぱっとしない爺さんという印象ですが明治生まれの噺家さんで、今となっては8席聞けたので良かったよ。
「抜け裏」 昭和54年7月21日 鈴本演芸場
「将軍の屁」 昭和54年9月28日 鈴本演芸場
「粗忽の使者」 昭和54年10月11日 鈴本演芸場
「首屋」 昭和55年3月12日 末広亭
「短命」 昭和55年3月18日 末広亭
「目薬」 昭和55年4月30日 末広亭
「子 . . . 本文を読む
この前、やっと「スイング・ガールズ」を見ました。
矢口史靖は「裸足のピクニック」を見て気に入っていましたが、今やずいぶん売れっ子監督さんなんですね。
スイング・ジャズの楽しさを伝える良い映画ですね。
昔見たジャズ・セッションの楽しさを伝える「ジャズ大名」も良かったけど。
また、楽器演奏できるって素晴らしい。(私はドレミがぜんぜん聞き分けられないのでいつも断念してしまいます。)
主役の娘より良か . . . 本文を読む
昨夜ネット・サーフィンしていたら、長新太さんが今年の6月に亡くなられたのを知りました。(あいかわらず迂闊)
とても残念です。
長新太さんとの出会いは
Hero-Nに何か面白い絵本は無いかとネットで探していた時です。
キャベツくん?当時のHero-Nにはちょっと早いかな?と思いました。
その後、いわさきちひろ記念館で長新太展をやっていたのでHero-Nをベビーカーに乗せて行ってみました。
ここで、 . . . 本文を読む
スピード・キング春風亭柳朝
どんなネタでもあっと言う間
柳朝の生ネタは9席でした。
「浮世床」 昭和54年8月14日 鈴本演芸場
「粗忽の釘」 昭和54年8月19日 鈴本サマー寄席
「たぬさい」 昭和54年10月11日 鈴本演芸場
「蒟蒻問答」 昭和54年11月9日 文芸座
「寝床」 昭和54年11月9日 文芸座
「火焔太鼓」 昭和54年11月10日 鈴本演芸場
「勘定板」 . . . 本文を読む
今、売れてる作家さんですね。初めて読みました。小説じゃなくて紀行文。
本屋で見つけて、レジに持っていったのは、①題名、②腰巻に関川夏央の推薦、③著書プロフィールを見たら私と同年代の作家、④中を見るといきなりベイスターズ選手の登場、⑤東京⇔新大阪の新幹線の中で読むにはてごろ。
という事で先週の出張の車中で読みました。
奥田さんは優雅に野球めぐりの一人旅。こちらも旅だが、旅は旅でも日帰り出張。くぅ~! . . . 本文を読む
9月18日の新生快楽亭ブラック毒演会(夜の部)の報告です。
小諸そばで軽く食事後、引き続き夜の部へ。
昼夜通しはやはりキツイ。談春でもキツイ。ブラック尚キツイ。
若いころはもっとキツイ寄席昼夜とかやってたんだけど、信じられん。
夜の部のネタは以下の通り(R18ネタのため、ここでは伏字を使用。ご容赦)
民から官へ「オ○ン公社」ぜんざい公社の万倍おもしろい。
小さな政府で宮内庁の民営化は良かった . . . 本文を読む
新生快楽亭ブラック毒演会(お江戸日本橋亭)に行ってきました。
ずいぶんご無沙汰でしたが、最近除名騒動でにわかにクローズアップ(自分的に)されてきて、久しぶりに師の噺を聞きたいと思っておりました。
昼夜通し(恐れを知らぬ!)で出直し特価2,000円!安い!
近頃の落語ブームと話題性で当日入場できるかなと思い、少し早めに会場へ。
開場を待っていると談之助師匠の楽屋入り。
「お、友情出演か?」でも出演で . . . 本文を読む
赤瀬川原平「新解さんの謎」に引き続き読んでしまいました。
本家本元SM嬢の愛情たっぷり新解さん情報です。
新解さんを紹介するだけでなくエッセイの要素がなかなか。
良い感性の方ですね。文章も良いなと思っていたら「バイブを買いに」等の小説も書く方なのですね。女流作家は苦手ですが、今度読んでみても良いかも(きっと読まないだろう)
でも、この方、駄洒落をかなり敵視しています。
ウイットに富んだ方なのに( . . . 本文を読む
今回はちょっとマイナーどころで鈴の家馬勇さん。
先代馬生師匠の弟子で本名大山明美さん。
寄席通い始めたころにまとめて真打になられました。金原亭角助→馬六→鈴の家馬勇
若くして亡くなられています。
「町内の若い衆」 昭和54年12月25日 末広亭
「居候」 昭和55年3月3日 池袋演芸場
お世辞にもうまい方ではなかったが、通っているとこういう売れない噺家さんの噺を聞くのもまた楽しみ . . . 本文を読む
BOOKカテゴリーを作りました。読んだ本を載せていきます。
手始めにここ1年ばかりで読んだ本を只々列挙してみましょう。
山田風太郎ミステリー傑作選「眼中の悪魔」「夜よりほかに聴くものもなし」「棺の中の悦楽」「男性週期律」「天国荘奇譚」
京極夏彦「嗤う伊右衛門」
関川夏彦「やむにやまれず」
立石泰則「魔術師(上・下)三原脩と西鉄ライオンズ」
村上龍「五分後の世界」
原「ミステリオーソ」「そして夜 . . . 本文を読む
先代の円蔵。市原虎之助さん。
死神のような風貌で声が通らず「聞こえないよ!」というヤジに開き直る場面も。
生で聞けたネタ5席。
「紙屑屋」 昭和54年5月3日 紀伊国屋寄席
「手向けのかもじ」昭和54年6月17日 専修大学みな好き会
「松山鏡」 昭和54年11月27日 鈴本演芸場
「替り目」 昭和55年3月18日 末広亭
「うらむき」 昭和55年3月24日 鈴本演 . . . 本文を読む
山崎松尾さんです。
文楽、志ん生には間に合わなかったけど円生には辛うじて間に合いました。
上野のパンダと一緒に亡くなった時はショックでしたね。
これからもっともっと聞こう、聞けるだろうと思っていましたから。
でも79歳ですものね。最後までお元気でしたが・・・
生で聞けたのはたったの3席。
「三人旅」 昭和54年3月14日 紀伊国屋寄席
「寄合酒」 昭和54年5月3日 紀伊国屋寄席
「唐茄 . . . 本文を読む
先代の馬生師匠です。兄弟共に早世は残念でした。
生で聞けたネタが16席ありました。
「江島屋」 昭和54年3月14日 紀伊国屋寄席
「王子の狐」 昭和54年5月3日 紀伊国屋寄席
「青菜」 昭和54年8月14日 鈴本演芸場
「お初徳兵衛」 昭和54年9月12日 志ん生プレイバック
「あくび指南」 昭和54年9月28日 東横落語会
「しわいや」 昭和54年10月11日 鈴 . . . 本文を読む
落語を本格的に聞き始めたのは、かなり古く昭和54年ころから。
学生時代は時間が沢山あって、1年間に200回近く、寄席、落語会に通ったものです。(アホか)
社会人になってからは回数がグーンと減り、2,3年に1回なんてことも。そして、また5年位前からちょくちょく行くようになりました。
生で聞き始めたころから、聞いた落語の記録はつけておきました。ルーズリーフに噺家別にネタ帳を付けるというもの。ただ、残念 . . . 本文を読む
さて、開設しましたが・・・
自分の好きなことを少しづつ掲載していこうかと思います。
ジャンルとしては、まず第一に落語、野球(ベイスターズ)、高校野球、ウルトラマン、そして4才の子供のこと、などなど・・・
いつまで継続できますことやら、お気楽に、きまぐれに。
よろしく! . . . 本文を読む