予定していたイベントが延期になり
今月4回目の落語。再び熱が出てきたのか・・・
2月28日(日)
黒門亭 一部
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「生誕100年 社会派の巨匠 山本薩夫監督特集」
「浮草日記」
市川馬五郎一座顛末記。炭鉱町を訪れたドサ回りの一座がストライキに巻き込まれる人情喜劇。
ポレポレの「映像の中の炭坑」で見ることができなかった作品。早くも機会が巡ってきました。
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「倫敦から来た男」
この作品はかなり体調が良い時でないと辛いのではないかという事で鑑賞が延び延びになっていましたが、イメージフォーラムのロングラン上映もそろそろ終わると言うので、体調にやや危惧がある(この日は軽い頭痛ね)のを押して見てきました。 . . . 本文を読む
ドグちゃんまつり!行ってきました。面倒臭いのでイベントのない日を選んで・・・
土偶の神様「ドグちゃん」が土偶の相棒ドキゴローとともに、現代によみがえった妖怪たちを退治しながら社会の悪と戦い、ひきこもり少年・誠の心を開いていく、怪奇ヒロイン・ラブ・コメディ
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「生誕100年 社会派の巨匠 山本薩夫監督特集」
「赤い水」1963年 大映 監督:山本薩夫
利権による政治腐敗を描いた喜劇色の強い作品。「金環蝕」の原点となったともいえる作品。
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「夫婦善哉」1955年 東宝 監督:豊田四郎
ダメ男とそれを支えるしっかり者の健気な女という図式が大好き。これもその類の古典的文芸作品。森繁久弥が放蕩な若旦那を関西弁という文化の中で名演。
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「追悼 森繁久弥」
「縞の背広の親分衆」1961年 東宝 監督:川島雄三
今回の上映作品で最も期待できるんじゃないかと思い選んだけど、正解。大当たりの面白さ。褪色の進んだ赤茶けたフィルムも何のその。
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「大雷蔵祭」
「眠狂四郎 人肌蜘蛛」1968年 大映 監督:安田公義
大雷蔵祭の後半はスクリーンを小さい方のシネマ2に移しての上映。
この日は朝、早めに到着したものの、既に立ち見になると言われ一瞬怯む。それでもせっかくだから
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二代目の中沢信夫さんは未だに健在だけれど、三代目は既に亡くなってしまっていて(2004 享年62)、昨年、早くも歌彦が四代目で真打になっています。
我々以上の世代では歌奴といえば、山の穴、浪曲社長の中沢さんなんですが、その印象の強い名を継いで(そこん所、自虐ネタにもしていたと思う)苦労も多かったでしょう。
中沢さん同様小柄な人でしたが、地味ながらも、中沢さんの持つ嫌味がない分愛嬌のある方でもあった . . . 本文を読む
「アナタハン」を題材にした川島映画があるというのがこれでしたか。でも内容は全然違う。飯沢匡の戯曲「ヤシと女」を原作として川島自らが脚色したもの。
島に流されたのは3人の軍人と報道班員、慰安婦、もともと島に居た未亡人という女たち9人。それに原住民(後に日本脱走兵と判る)ウルメル
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この映画、初めて観ます。小松左京の原作も読んでないし、2006年の柴咲コウのリメイクも観てない。それに引き換え筒井康隆の「日本以外全部沈没」は原作も河崎実の映画も体験済み。
本家はどないでしょ? . . . 本文を読む
吉川潮「突飛な芸人(芸人奇行録)」で紹介されていたものを読み、一度は体験しておかねばと思っていた小三太が黒門亭に、しかも主任という事で駆けつけてみる。
題して「秘密兵器がトリ!」とものものしい。
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