YAHOO動画にて鑑賞。
監督:荒木憲司
ヘビーな怪獣ファンにもまったく馴染みのない超!カルトな怪獣たちが70年代初頭を彷彿とさせるチープな特撮で大暴れ!
チープと言っても侮れません。チープな中にかなりの迫力を感じる事ができる。特撮の真髄というか基本を見る事ができますよ。
内容はただ8大怪獣が勝抜き戦のように戦うだけですがバトルとして充分楽しめます。無料配信という意味では暇人にはお勧め。
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ここでも何度か触れてきた「ビデオ所有しているけれどβだから観れない。」という悲しいソフト。
VHSにダビングしてもらうだとか何だとか言っているだけで、もちろん無精者はそんな事はしないで、大事に押入れにしまってあるだけ。
ついにカミさんから非情の通達。
「もう、押入れに入れるべきものが入りません。邪魔だから処分してください。どうせ観れないんだし、ただ、持っているだけでしょう。家は狭いんだからあなた . . . 本文を読む
久し振りの夏目漱石。
漱石には乗り遅れていて、高校生の頃には「三四郎」のみ。大人になって、ちょっと嵌って当時岩波書店から出ていた新書サイズの漱石全集を全巻揃えようと息巻いた事もあったけれど、案の定・・・5巻で中断。その後廃刊になってしまい古本屋でしか入手できなくなった。この新書版の全集の良い所は旧仮名使いである所。そんな経緯があってか、「漱石は旧仮名使いで読むに限る」というおバカな拘りのため文庫で . . . 本文を読む
昨年奇しくも谷崎潤一郎の「刺青」映画を2本(吉井怜、若尾文子)観たし、昔伊藤咲子のも観ていたので、ここは4度目の映画化という事で観ておこうと・・・
この短編を初め、映像関係者を刺激して止まない谷崎文学と言った所でしょうか。
それぞれにシチュエーションを基盤として自由な発想で映画化していますが、今回の作品はまさにヒロインが女郎蜘蛛の刺青を施され、その影響で人生に変化が現れると言う1点だけが「谷崎・ . . . 本文を読む
アパグループ所有のホテルで構造計算書の偽装=国交省(ロイター) - goo ニュース
今回は前泊して明日26日1日大阪で仕事です。
前回のドジで取り損ねた大浴場付きのホテルです。
上記のような問題が発覚したところ。最近出張ではこの系列を使う事が何故か多い。
今日は大阪だけれども、エレベーターホールにお詫びの貼り紙がありました。
「当館は問題の建築士とは関係ございませんのでご安心ください」
この問 . . . 本文を読む
ジェロニモンでーす!
ウルトラマン第37話「小さな英雄」に登場。
この回は再生ピグモンの登場。タイトルにもなっているピグモンの勇気ある行動とイデ隊員の悩み(その後のシリーズでも何度となく出るウルトラマンさえいれば僕等は不要なのでは?)が印象的な回です。
いきなりデパートのおもちゃ売り場に出現するピグモンの後に吊るされたボールには長島茂雄?
ピグモン曰く
「ジェロニモンは怪獣の酋長だ。」
なん . . . 本文を読む
ビジネスホテルで深夜に有料TV鑑賞・・・睡眠不足になるわな。
2年ほど前に京極夏彦初体験で「嗤う伊右衛門」を読み、いたく感心したものだが、その後京極夏彦には手を出していない。ブ厚いんだもの・・・
その作品を蜷川幸雄が映画化という事で、いつかレンタルして観ようと思っておりましたが、なかなか家で鑑賞する時間が無さそうなので、これを機会に・・・
記憶がかなり薄れてしまっていましたが、これは以外と原 . . . 本文を読む
前回19日深夜(20日)の投稿は酩酊していたので支離滅裂。それでも酔眼の中何度か校正修正したのだけれど・・・
素面でも支離滅裂は常の事か?
出張中は仕事と酒席ばかり。そんな中、ビジネスホテルで深夜有料TVで映画を見る。あまり食指の動くプログラムが無い中、以前から興味深々の「けっこう仮面」(爆)
見たのは、まず、「けっこう仮面SURPRISE」 2004年 監督:長嶺高文
何なんだ、これは・・ . . . 本文を読む
今回の出張は自由になる時間がほとんど無い過酷なものでしたが、そんな中お楽しみはお昼の食事。
大阪支社の方に連れて行ってもらったのは、谷町「一味禅」という有名(だそうです)な店。
豪快料理でボリュウム満点が売りの有名店だそうです。
売り物は各種天ぷらと海鮮関係。
17日に初めて行った時、所望したのはお造り定食¥800
お皿に無造作に盛られた刺身は、まさにブロック(固まり)
マグロ、エビ、タコ、白 . . . 本文を読む
出張に来ています。
16日(火)から20日(土)までの4泊5日。
前回のホテルが大浴場付で良かったので、またそこにしようと思い、ネットで予約したつもりが・・・
御供の粗忽・・・またしても。
同町内の同系列ホテルを取ってしまっていた。
もちろん、こちらには大浴場など無い・・・
嗚呼、今日から4泊、狭いユニットバスだ・・・とても憂鬱。
あいかわらずのドジである。
この出張のために学生時代の仲間たち . . . 本文を読む
1月15日(月)
新宿 末広亭 寿・正月ニ之席夜の部
橘家円蔵 「七面堂」
中入り
太神楽社中 「寿獅子」
春風亭一朝 「牛ほめ」
柳家小衰治 「胸肋ねずみ」
古今亭志ん駒 「漫談(志ん駒自伝)」
ロケット団 漫才
柳家小三治 「あくび指南」
今年の正月は5日に出社してまた3連休、9日に出て挨拶回りで「おめでとうございます。」なんて言うのも何だか間の抜けた白けた感じで締まら . . . 本文を読む
小柄で地味な人という印象しかないが・・・
息子さんが円之助を名乗り、その後小円朝という立派な名跡を継がれた。(現在37歳)もちろん聴いた事はありません。
円楽党でもあり、聴く機会があまり無い。
三代目も小円朝になっちゃえばいいのにと思っていたらいつの間にか逝ってしまった。1985(昭和60年)享年56歳という若さでした。
当時「鼻ほしい」という噺を一度聴いてみたいもんだと思っていたら、タイムリ . . . 本文を読む
BOOKカテゴリーは基本的に最近読んだ物を記録しているのだけれど、今回は17年程前に読んだ本。900ページ近くに及ぶドキュメント。衝撃的でとても印象に残っています。
最近、バラバラ殺人事件が続いているようですね。
第1章 処理の美学
1.なぜバラバラなのか
より一部引用(長めに)
バラバラ事件といわれるものは明治以来40件ばかりあるが、最初は「首なし」「下半身だけ」といった報道であった。
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マルケスに続いて翻訳本を読んだ。珍しい事です。
こちらは書店に単行本が並んだ時から気になっていた。あらすじを聞いただけで面白そう。大人も充分楽しめる児童文学だと言う。ついこの間も文庫になりそうにないので単行本がBOOK-OFFにないか探していた。そんな折、忽然と書店に置かれた文庫本を見つけて即買い。
いやぁ、面白かった。児童文学なのでやや活字も大きいけれど、止まらなくなってファミレスに篭城、一気 . . . 本文を読む
DVDプレイヤー購入時に何かソフトをと思って買った物。「オー!マイキー」ずいぶん前ですね。
TVで初めて見た時の衝撃で一気にファンになりました。
パパのニヤけた顔と大口を開けたママの顔が何だか卑猥に感じます。
フーコン・ファミリー!年末に久し振りに見ました。
中でも私のお気に入りはマイキーの友達。双子のトニー&チャールズです。
微妙に違う同じような事を2人で繰り返す。その掛け合いは圧巻です。 . . . 本文を読む