雪。吹雪いていた。もう三月の末だというのに、真冬である。
「シャーロック・ホームズ」はけっこう面白かった。吹き替えがイマイチイメージと合わないかな？と思ったがこれは仕方無い。全集を蒐集中（文庫版である）なので更に面白かった。やたら面倒なカンドー映画は好きになれない。特に最近の日本映画、「余命ＸＸ」シリーズは大嫌いである。そのうち余命一分とかそんな映画が出来そうで怖い。どうせ見ませんけど。
せっかく道路上の雪も完全に近い位に解け、いよいよこれは…などと目論んだが、またしても雪。それも猛吹雪である。そういえば、昨年の震災後もこんな風に吹雪いていたりした気がする。まだ春は遠いですね…。
それと、あと四、五年もすればきっと製作され捲くるであろう震災映画や震災ドラマはやめていただきたい。ああいう天変地異をネタにはしてはいけないのだ。忘れないようにするなら、ＮＨＫみたいに特番にすればよかろう。