荒波

2015-03-06 23:34:15 | 読書、書物

  雪後晴れ。夜は放射冷却現象で冷え込んでいる。

 春が間もなくやってくる。春が訪れるということは、例年通り「身辺整理」をしなければならない(笑)。溜まり溜まったいらない品々を処分(売れそうな物はリサイクルショップ=捨てるよりずっといい)し、有事に備える訳だ(笑2)。処分処分とはいうが、なかなか捨て切れないのも事実で毎年恒例の年中行事化している次第。特に建築雑誌は今年こそはと毎年思うがどうにも処分出来ない。百冊くらいあるんではないか? 月刊誌(一冊二千円也=新建築)を毎月購入していたのだ。よくよく考えれば、百掛ける二千円では二十万円にもなってしまう(!)。

 …こういうのは計算しない方がいいみたいですね (´ω`。)グスン

 本で思い出したが、美術出版社が民事再生法の手続きに入ったらしい。「美術手帳」という専門誌を発行していて私もよく買っていたが、まこと残念である。最近のアートに興味は無いが、たまにいいのがあったんですよね。

 世間の荒波は厳しいもんです