曇り後雨。
青森の高卒就職内定率が酷い有様である。街中を歩いてる様を見て入れば、あれではしょうがないな、というのもいなくもないが、それにしても酷い。青森県はどこも新卒をとりたがらず、「経験者」「資格所有者」ばかりなので、新たに挑戦したいと願う人たちにもチャンスは巡って来ない。未経験の高卒者に仕事が無いのもむしろ当たり前なのだ。そもそも産業が無さ過ぎる。せいぜい、「公務員」「教員」くらい。これは産業なのか? なんだかおかしい気がしなくもない。馬鹿な連中はどうでもいいが、真面目にこつこつ活動してる人たちが報われないような世の中になってはいけないと思う。
悪徳の栄え
の時代である。裏を返せば「美徳の不幸」の時代でもある。どうしようもないうXこ(Xんこ)な輩がいい思いをし、真面目に生きるのが馬鹿馬鹿しい、それが今の日本である。