峠を越えた先には……

2021-06-27 16:44:15 | スポーツ:ロードレーサーなど

  晴れ。めちゃ暑い。

 昨日気持ちが昂り、朝起きても継続していたので予定通り出動しました。今日はトレーニングライドと位置付け、一人で頑張りました。ルートは、鰐come〜道の駅碇ヶ関〜小坂町〜大館樹海ライン〜大館農免農道〜矢立峠という山岳路を主としたけっこう厳しいコースです。ま、城ヶ倉大橋などの八甲田ルートや、鯵ヶ沢へ至る、農道よりはずっと楽なんですがね。でも厳しい。

 

 自動車も少なめでけっこう快適に走れました。ま、登っているので快適と言うのもおかしいのですが、ひいこら登っていると仕切りにクラクションを鳴らすバカ〜がいたりしますからね。キツかったぁ! 無事に登頂できましたが、ここまでおよそ三十キロ、まだ道のりは半分にも達していません。序盤で既に終わった感があります。

 

 小坂町へ至るまでは緩い追い風で、極めて快適に走行。小坂町で補給し、トイレ休憩も済ませました。最近は年齢のせいか、途中で補給しないと持たなくなってきているという現実です。

 小坂町から大館樹海ラインへ突入します。休憩したので、樹海ライン入口の登り坂が苦しいのなんの。一気に行くべきだったかも。後悔しても後の祭りなので、黙って登ります。登ってしまうと丁度体も暖まり、余裕ですが、すぐに下り坂。ここで足の回復を図り、平地はまた快適に走行。大館樹海ラインは割と余裕で突破しましたが、農免農道に入った頃から異変が……。大分足が動かなくなってきています。ついでに、気温がぐんぐん上がり、既に三十度。気温のせいか、苦しい走行が続きました。

 国道七号線に出てからも、足がまるで動きません。平地なのにまるでペダルを回せず、木陰で休憩、経口補水液を投入しました。少し涼んで経口補水液を投入したおかげで少し回復。いよいよ最後の難所、矢立峠に突入します。昨日トライアンフTR6SSで登った折りは、爽快以外の何物でもありませんでしたが、今日は真逆の地獄(笑)。足が動かず、直射日光は厳しく、半死半生です。

 

 なんとか登頂しました。秋田方面の国道パトロールカーに乗っていたおじさんが、心配して声をかけて下さいました(笑)。無事です。いちごミルクでドーピングし、最後の一踏ん張り。無事に帰還を果たしました。ちなみに、道の駅碇ヶ関でスポーツドリンクを追加しています。

 走行距離:81.0km 走行時間:4時間

 疲れましたが、終わって風呂に入るとスッキリします。ま、なんにせよ落車もなく(道路の路面状態が悪く、危ない場面がありましたが)、熱中症にもならず、パンクもせず(笑)、無事に帰還できれば苦しさもいい思い出です。

 少し散歩して足の血行を良くし、あとは読書してゆっくりします。今日製作していた模型の模様はまた後日



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