晴れ。けっこう肌寒い。
コロナまみれの最中ですが、出張して来ました。青森県感染レベルが最悪状態の八戸市ではありません。青森県もいよいよ東北ナンバーワンを獲得しそうな勢いで新規感染者が増えています。弘前管内(なおも頑なに管内表記。どういう積りなのか理解不能)では学校でクラスターが発生した模様。こういう拡大中なのに、国際競技級の対策も講じられない中、部活動とかやってるなんてかなり能天気。青森県内では公共施設が軒並み休館となったり、スポーツ大会の中止などようやく重い腰が上がったようですが、今更どうなの、という印象。やらないよりはずっといいのですが。
そんな中でも大会開催中のパラリンピックをテレビ観戦しています。今日はボッチャ個人戦の決勝で杉村選手がついに金メダルを獲得しました。日本個人戦では初となる快挙です。滅多にテレビに放送されない競技なので、展開などは分からなかったのですが、一投でガラリと変わる、面白い展開でした。陸上では、ついに幅跳び、マルクス・レーム選手の大ジャンプが見れました。雨が降り、寒い中という最悪のコンディションでも八メートルを跳躍し、一人だけ別次元。パリまで競技継続してくれるんでしょうか? 九メートルジャンプが見たいです。最後の締めくくりのように、車椅子バスケット準々決勝を観戦。追いつかれそうになった終盤、かなりハラハラしましたが、逃げ切りました。勢いがあるので、いってしまいそうです(笑)。
何かとマイナスからのスタートが多い最近の業務の中、人間の可能性を見せつけてくれるパラ競技は勇気を頂けます