地域格差。コロナ感染拡大中のお盆

2021-08-12 22:10:16 | Weblog

  雨、時々曇り。降ったり止んだりの天気だった。

 同じ青森県なのに、下北と三八上北地方(つまり太平洋側)は相当の雨が降っています。こちら津軽地方は場所によってまるで降雨量が違っていますが、弘前市近郊はその割でもありませんでした。九州地方を襲っている線状降水帯とは比べ物になりませんが、ああいうのがいずれはこちらにも来るのか、と思えば恐ろしいです。貧しいので避難所など整備が遅れており、高層建築物も少ないというか無い状態では助かるものも助かりません。こういう部分にも地域格差が生まれています。

 今日もまた、青森県でもけっこうな人数の新規感染者が出ました。日当たり百人越えも見えて来ていますが、こんな状況なのに帰省したりするのか? まるで理解不能です。コロナ拡散器とならぬよう、自粛して下さい。分科会の尾身会長は一貫して言っていることが変わりません。

「動くな」

 それだけ。でもそれだけが出来ず、歯止めがかからなくなり、医療も受けられなくなり、重症化してしまうという無限悪循環。対して政府は都市ロッックダウンを検討する時期、なんてなおも悠長なことを言っていますが、もう待った無しの状況なのでは? 盆明けが恐ろしいです。ちなみに、こんなおそるべき状況なのにパラリンピックが開催されます。パラアスリートの選手の中には、病気と戦いながら競技を続けている方もいらっしゃるのに、どうなんだろう? 都市封鎖すべき。

 今日のような気候で晴天ですとバイクで走っても気分はいいです。ただ、今も県外ナンバーの多さに驚いていますので、出かけてもどこにも寄りません。ワクチン接種したからと言って、どこへ出てもいいという訳ではありません。自由には責任が伴うものなのです。そんな訳で、出てもただ走るだけ。コロナ拡散器への接触は極力避けなければ 



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