暫定警報から地震警報に引き上げた。条件が微妙に一致してきた。スマトラ地震も起きたか、一度起きると連続的な展開に変化してくる。まさに巨大地震連続的な展開だが、バランスで起きている以上仕方ない面でもある。事実、太平洋沖の震源も同様であり、南の地震は北の地震に変化してくる。現状、日本付近での地震で巨大地震となる可能性は一部しかない。警報状態であっても巨大地震が国内で起きる可能性は低いと判断している。しかし、再度震度4が起きればこの限りではない。南に関する空の異変はまだ確認していないが、南太平洋からフィリピン付近に変化してくる可能性は否定できない。火山活動も活発化し、台風もここにきて発生が頻繁になっている。熱帯低気圧がまた台風に変化する場合は、まだ残っている。現状は、北上するが影響がでるかは微妙になっている。今後の進路が問題になる。もし、国内で起きるとしたら台風は、日本に接近する。地震予知は、いつ何処で規模はと同時に被害はでるのかでないのか。この問題は、起きると分かっていても伝え方を含め問題に なる。最後に、今回の地震で被害に合われた方々、尊い命を失われた被災者の方々と1日でも早い復興を心から願い、ご冥福を祈りたい。同時に、不安になっている方々に、過度の心配はまだすることはない。状況はその方向にあるが、国内震源は一部にしかない。現象はこれからである。観測して欲しい。