大きな変化ではなく条件の中の基本が、大きな地震の可能性が起きてもおかしくない条件に一致した。このため暫定状態での警報に変化した。海外ならM7以上が起きてもおかしくない状態である。この後のデータの変化が出てくるはずである。昨日は、結果震度4の地震を含め予測通りの地震が起きた。東京湾も弱いが起きた。7日間雲が観測されていたので起きると判断はしていた。また、茨城県沖は震度は弱いが力強い展開であった。事務所の隣地が水道工事で、揺れていたが、地震揺れと重なり船酔い状態になっていた。データの変化はこれからである。さて、昨日で中越地震から5年が経過した。揺れる新潟から逃げるように帰宅した状況を思い出す。赤焼けの現象、空が赤い深夜、青白い発光現象。関越道が開通した日に入り、多くの被災された状態を見たとき地震被害のすさまじい怖さを感じたが、まさかこのような予知情報を流す事になっているとはそのときは思わなかった。あれから5年。サイトを始めて5年目に入る。この間にも多くの方が、地震で犠牲になられた。そして、昨日新しいパターンの震源分析を発見した。多くの犠牲になられた方々のご冥福を祈ると共に、さらに進化していかないと公開できる日は、さらに先になる。