ワンデーコメント 雲の万人

地震予測のコメントです。初日や変化が起きたときのコメントを参考にして下さい。過去3日分の動きを見ながら判断して下さい。

地震注意の状態に引き下げ

2009-10-26 09:03:15 | インポート

台風の接近に警戒の状態になった。強い勢力のまま北上している。関東付近を通過する予測が出ている。やはりこの付近かと思うのは、今回の一連の流れの始まりを考えると納得してくる。起きても震度3以内だが、大きな地震の可能性は一旦引いた展開になった。しかし、降雨でも起きる可能性だけは残っている。沖縄、奄美大島の地震は北の地方の地震連動するパターンを示したが、幸い大きな地震ではなかった。さて、量的分析の関する地震予知の公募があるようだが、モデル作成を求めているが、この点になると計量経済などの金融工学と同じ展開になってくる。市場の外的影響度、内的影響等の要因を考慮していくが、定量化したモデルの問題は、定性に関する問題を考慮できなくなる。日本の問題は、ここにある。特性や個別変化に対応する論理の欠落が、環境的要因を把握できないためにモデルが机上かしていく。多くの破綻経済を見ているが、この点に関する分析を構築すると結果、モデルの基礎の変質が問われてくる。この点では、単純モデル十分なのに単純か懸念が、複雑化を生み結果、現実との整合性を失うことになる。土台の変化。この点に関する事項は重要である。現象学的分析をモデルにするには、多くの力を借りないと実現できないのが、個人の限界でもある。