台湾でＭ６．３が起きた。沖縄近海でもＭ５．０の地震と徐々に規模が大きくなっている。大きな地震後の連動も起きて、大潮の状態に入った。その影響で、地下水は大幅な上昇を昨日から示し、深夜の更新で、警戒状態に入っている。しかし、現象は予測より弱い状態で、さらに震度４のトリガーはまだ起きていない。この点では、まだ警戒と言っても暫定の状態である。台風の発達が予測規模を超えている。１８号は、超大型台風に変化し、依然西に向かっている。この反転から事態は変わる、また、台湾付近での停滞する予測の１７号の動きが、一緒に動き出す可能性は高い。沖縄本島付近での群発地震になっている震源もあるが、詳細分析ができないが、沖縄、南西諸島に関する震源も活発化している。トリガーがどこで起きるかによって本震は決まる。現状の状態は、ブランコ震動の状態かも知れない。徐々に力が加わり、大きな揺れ方に変化しているのかも知れない。最後に、スマトラ、サモアの地震で、被害の状態でスマトラ中心となるが、サモアの状態も食料も医薬品も足らないというメールが、届いたようだ。日本と密接な関係があるサモアにも国際緊急援助が必要というメールだった。アメリカ領もあり、この点が躊躇の原因かと思うが、サモアは日本に好意的な地域でもあることは言うまでもない。スマトラ・サモア大地震となっている。この影響が出る北の地震はまだ時間が掛かると判断している。雲、焼けの観測を徹底して欲しい。