注意から暫定警報に引き上げている。震度４以内は起きると判断しての暫定警報である。震度４のトリガーが起きれば場合によっては大きな地震に変化する可能性が出ている。更新後大阪北部に地震の集中化が起きている。予測の範囲内だが、日本海での超深発地震の影響を受けての展開であり、和歌山北部のライン上の展開でもある。天候も西日本から崩れだしている。この状態から判断して、注意レベルから警戒レベルの状態に変化している。条件が今一歩重ならないが、起きる状態であることは言うまでもない。年末の状態で、緊迫した事態にならないことを祈っているが、温暖化の影響とはっきりと言えるだろう。雪は、日本だけではなくロシアも少ないという報道があった。地球規模での大胆な対策を今打たないと地球は、大きな変動を起こすことになるのだろ。その意味では、２０１２年の映画の状態は、少しは現実味を帯びてくることになる。まだ、防災的には点検のレベルである。震度４のニュースが流れたら、転倒防止の点検等の震度５に関する警戒をして欲しい。現象は弱く、この範囲間での状態ではないが、４日間は観察を強化して欲しい。