定期観測から
1.地下水に関するデータは、69本中32本が上昇した。東海の井戸は、15本中5本、紀伊半島の井戸は、21本中9本、関東基準井戸は、2本中0本であった。四国の井戸は、24本中12本、関西基準井戸は、7本中6本が上昇した。
2.天気図は、気圧の谷が能登半島から紀伊半島に抜ける1本がある。高気圧は1052気圧、低気圧に1010気圧があり、アジア全図で42気圧差の状態になっている。
3.宇宙天気図は、Ⅹクラスのフレアが発生し、太陽風は330キロ前後の状態で、フレアの活動は活発な状態になっている。コロナホールの発生観測はない。20日にCMEが発生し、影響の出る見込み。地磁気の活動もやや活発な状態になっている。
4.雲の方位、焼けの状態は、標茶町、花巻、弘前、寒河江、長生村、たつの、宇和島、高松で観測された。M4クラスの状態である。
5.結論
①地下水変化2日目、Xクラスのフレア、気圧差、CMEの発生で海外のM6クラスは起きてもおかしくない。28日大潮に向けての動きになるが、活発化はしている。
②国内はM5クラス震度4以内の状態であるが、気圧の谷付近での地震は起きている。巨大化はしないが、地震からの二次災害には警戒である。雪崩など変化には警戒である。
6.海外の地震M6以上
- 2025年2月23日 18:16:18 (UTC) ソロモン諸島 M6.0 深さ36.0km
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