トイレ用ブラシでこする必要なし!?画期的すぎるトイレ掃除術が凄い
オリーブオイルをひとまわし編集部 より 220808
トイレ掃除に、クエン酸や重曹を使ったことがあるだろうか。ただ使うのではなく、汚れの性質を理解し上手に使い分けると、道具を使わなくてもキレイになる。トイレはブラシでゴシゴシこする、という常識を覆す大胆な掃除術をご紹介しよう。
1. 汚れの種類を理解する
まずはトイレの汚れが酸性かアルカリ性か理解しよう。便器の黄ばみや黒ずみの原因である尿石も、手洗い器や蛇口の水垢も、アルカリ性の汚れである。
つまり酸性のクエン酸を吹きかけて掃除するのか効果的だ。汚れに吹きかけて、ふやけたら拭き取ろう。
2. 見えない部分の汚れにも
通気性の悪いトイレタンクに発生している黒カビは、酸性の汚れだ。こちらは弱アルカリ性の重曹で掃除をすると、消臭効果も担ってくれるのでおすすめである。
2. 見えない部分の汚れにも
通気性の悪いトイレタンクに発生している黒カビは、酸性の汚れだ。こちらは弱アルカリ性の重曹で掃除をすると、消臭効果も担ってくれるのでおすすめである。
タンクの中にはプラスチックの部品も入っているので、強アルカリ性漂白剤だと部品を傷める可能性があるため注意しよう。
3. トイレブラシはもういらない!?
月に一度、トイレタンクに粉の状態で重曹を入れることで、カビやぬめりがキレイになる。表面の汚れもキッチンペーパーでパックすれば汚れが浮いてくるので拭き取るだけだ。つまり、トイレブラシが無くても掃除が完了するのである。
⚫︎結論
汚れの性質を把握し適した薬剤で掃除すれば、大抵の汚れは落とせるだろう。
汚れの性質を把握し適した薬剤で掃除すれば、大抵の汚れは落とせるだろう。
重曹とクエン酸は家中の掃除に使えるので持っていると便利だ。
今回紹介した方法を参考に、ブラシ要らずの掃除をぜひ試してみてほしい。
トイレ内の掃除道具も減らし、トイレ空間をスッキリさせよう。
投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部
投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部