日本語教師にとって、留学生の書く日本語のチェックは大切な仕事の一つです。そのとき、何か違うんだけど、どこが違うのか、すぐに気がつかないことが時々あります。そんな例を紹介したいと思います。
私が、日本で一番楽しかったのは、祭りを見に行ったときのことです。祭りの熱気を皮膚で感じることができて、本当によかったです。
正解は・・・?
「皮膚」ではなくて、「肌」です。確かに皮膚も肌も同じものを指しますが、実際に、身をもって体験するという意味では、皮膚で感じるのではなくて、肌で感じるんです。
皮膚は医学的な言葉で、日常生活ではあまり使わないですね。普通、「彼女の皮膚はきれいだ」とは言わず、「彼女の肌はきれいだ」です。
実は、この作文を添削しているとき、間違いに気づくのにかなり時間がかかったんですよね・・・。
私が、日本で一番楽しかったのは、祭りを見に行ったときのことです。祭りの熱気を皮膚で感じることができて、本当によかったです。
正解は・・・?
「皮膚」ではなくて、「肌」です。確かに皮膚も肌も同じものを指しますが、実際に、身をもって体験するという意味では、皮膚で感じるのではなくて、肌で感じるんです。
皮膚は医学的な言葉で、日常生活ではあまり使わないですね。普通、「彼女の皮膚はきれいだ」とは言わず、「彼女の肌はきれいだ」です。
実は、この作文を添削しているとき、間違いに気づくのにかなり時間がかかったんですよね・・・。