日本語おもしろ発見

日々の生活から

仲のいい二人を冷やかすとき・・・

2013-05-13 12:49:57 | 日記
「あまちゃん」の今日の小ネタは、「ミサンガ」を高校教師、磯野先生が、「ミミガ」と言ったことでしょうか^^

今日、面白いなと思ったのは、アキと種市先輩が仲良くしているのを見て、磯野先生が、つきあっているのかと聞き、

「あっつっつ、あっつっつ」

と冷やかしていたところです。共通語発音では、「あっちっち」ですが、これ、本当に懐かしい。

「あの二人は『あっちっち』やな」

とか、子どものころ、使っていたような。それで、ふと内省し、冷やかすときの表現を書き出してみると、

「あっちっち」
「ヒューヒュー」
「ラブラブ」

なのですが、どれも全部、古い感じがする。一番新しいと思われる「ラブラブ」も、若者は使っていないかも。

冷やかす時の表現史とか、誰か書いていないかなあ。
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面白いものは面白いのです!

2013-05-13 12:41:32 | 日記
「あまちゃん」は視聴者の皆さんに愛されているようですね。みんな小ネタが好きなようです。

『朝日新聞』朝刊2013.5.8付 記事の一部引用
■人傷つけないクドカン脚本

 脚本は、NHKは初となる「クドカン」こと宮藤官九郎。「木更津キャッツアイ」「舞妓(まいこ)Haaaan!!!」などの話題作を世に送り出した人気脚本家だ。

 ただ、最近のクドカン作品は視聴率がふるわず、民放関係者は「コアなファンはいても一般受けはしない。数字がとれる脚本家ではないと思っていたが、所変わればですね」と驚く。

 一方、「実は朝ドラの性質にぴったり」というのはドラマ評論家の成馬(なりま)零一さん。「もともと宮藤作品は悪役がいないし、井戸端会議的な会話劇が多い。人を傷つけない作品なんです」

 また、成馬さんは、週1回のドラマに比べ、毎日放送される朝ドラはソーシャルメディアとの相性がいいと指摘。「あまちゃんでは、影武者を落ち武者と言い間違えるなど、1日1回、小ネタが披露される。ツイッターなどで言及しやすく、更に盛り上がる」


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