今週はあまりにコミカル過ぎて個人的には大河ドラマを
見ている感じがしませんでした
これが三谷ワールドなのでしようか
鶴松が亡くなり落ち込んでいた筈の秀吉ですが、謀反を
起こさない為と訳の分からない理屈を付けて唐入りに突入。
殆どの武将は無益な唐入りに反対だったと思いますが、秀
吉の暴走を止める事はもはや誰にも出来ません
日増しに悪化する戦況の中、名護屋城では秀吉発案の仮装
大会が始まりましたね。
最初はぎこちなかった昌幸ですが、日に日に瓜売りらしく
なっていきます
仮装大会にあまり乗り気ではなかった昌幸ですが、上達も
早く完璧な瓜売り状態、優勝間違いなし
と思ったところに何と秀吉も瓜売りに仮装するとの情報が…
秀吉の顔を潰す訳にはいかず止む無く病欠。
すっかり落ち込んでいる昌幸、後ろ姿に哀愁を感じます
せっかく練習を積んできた瓜売りをようやく披露する機会が…
何と!!母・とりの臨終の席
悦に入って瓜売りを披露する昌幸ですが、その母にまでウル
サイと言われては形無しですね
一方、きりにご執心の秀次、側室になって欲しいと哀願して
いましたが、ならなくて良かったですね
後に切腹した秀次ですが、秀次に関わった者は女・子供に関
わらず殆どが処刑されています
きり、危機一髪といったところでしょうかね