再来年の大河ドラマ、麒麟がくるに決まりましたね
大河ドラマで明智光秀を主人公として描かれるのは初めてです
逆賊のイメージが定着している光秀が、本能寺の変で信長を殺
して三日天下で終わってしまう(定説では…)のですからドラ
マの主人公としては相応しくないのかも知れません。
ところが今回の脚本では…
僕が信じてやまない明智光秀=南光坊天海説で描かれるかも知れ
ないと言うのです
日光東照宮を作った天海ですが、近くに明智平の地名が有ったり、
東照宮の瓦に桔梗(明智家の家紋)の紋所が有ったり、慈眼大師
と呼ばれた天海と京都にある光秀の菩提寺が慈眼寺だったりと、
いくつかの共通点もあるのです。
尤も
慈眼寺というお寺は全国に多数ありますし、京都の慈眼寺は曹洞宗、
天海は天台宗の高僧。
京都の慈眼寺には光秀の位牌と木座像が安置されていますが、他の
寺から移されたきたことだけは間違いなさそうですし…
しかし…
もしかして??ひっそりと生き延び、辛酸を積んで南光坊天海とし
て再登場何て事も全く否定出来ません。
歴史はロマンなのです
全般は本能寺の変迄を描き、後半は家康の参謀としてお福(春日局)
と共に徳川の礎を作った光秀として再登場したら最高です
今から再来年のドラマが楽しみな僕なのです