函館 Glass Life

函館市田家町で眼鏡店「サポートGlass」を営む店主の趣味と感じたことの
日記です。

鎌倉殿の13人、修禅寺で終善児!!

2022-08-29 | 歴史

週の主演は間違いなく善児ですね

目まぐるしく変わる実力者に翻弄されたのが

善児だったとも言えます

 

修禅寺で終善児、ダジャレの様な結末です 

一幡の文字を見て躊躇した隙を頼家に切られ、

瀕死状態の善児 

頼家はトウに切られ絶命しますが、そんな善

児をトウが殺します 

11年越しの恨みを果たしたトウですが、何と

も複雑な涙を見せていましたね 

こんな脚本、三谷氏以外は書けません 

テンポの良いミステリーを見ている様な… 

久し振りに見入ってしまったのは僕だけでし

ょうかね? 

 

千鶴丸→北条宗時→江間次郎→伊東祐親・祐

→上総広常→義経の子→藤原頼衡→源範頼

→源頼家。 

間接的も含め善児が関わった暗殺です

因果応報と言えばそれまでですが、まさか?

自分が育てたトウに止めを刺されるとは善

児も思わなかったかも知れません 

口封じだけのために殺した夫婦の娘を殺せ

なかった善児。 

11年後、自分が殺せなかった娘に殺される

のですから分からないものです 

もしかして、善児はトウに殺されたかった

のでしょうか

その為にトウを養育していたのではと勘繰

りたくなります。 

少し飛躍しすぎでしょうかね

善児の暗殺で個人的に不可解なのは、千鶴

丸は殺せたのに一幡殺害を躊躇したのは何

故なのかと言う事です? 

単に、年老いたと言う事なのでしょうか? 

善児は架空の人物ですが、善児の様な名も

無い仕事人は当時沢山いた筈です 

御家人達によるパワーゲームが続く限り、

善児の様な仕事人は必要だったのでしょう

 

コメント (2)
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