桶狭間の戦いから約三か月振りの麒麟がくるでしたね
サブタイトル・京よりの使者、意味深なタイトルなので
誰の事?と思ってみていたのですが…
少し拍子抜けした感もあります
三好長慶に実権を握られ傀儡将軍となりはてた足利義輝
を慰める為光秀が再び京に赴くといった感じでしょうかね
光秀も越前では相変わらず極貧生活。
書物を読みふけっている姿も映ってしましたが、吾妻鏡で
したね
吾妻鏡は徳川家康の愛読書でもあります。
将来、家康と光秀が徳川将軍と天海僧正として幕府を動か
していく姿を暗示させる予感もします
五摂家筆頭で藤氏の長者でもある近衛前久が登場しましたね
何とも魅力的な人物です
限りなく武士に近い公家と言ってもいいかも知れません。
老獪な松永久秀と初々しさの中にも凛とした近衛前久の対峙
が見ものでした。
個人的には今週一番のシーンだと思っています
畿内を制圧していた三好長慶が遂に亡くなります。
実権は松永久秀に行くのか?
この機に将軍・義輝が起死回生の一手で権力を取り戻すのか?
光秀が義輝に明かした秘策は織田信長を頼る事の様でた
誰にも相手にされない将軍・義輝。
はたして上手くいくのでしょうかね
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