森と水辺の散策紀行

東京近郊の森や丘陵、山に川など、
ぶらり気ままに散策しています。

大高取山に登る(桂木観音、虚空蔵尊)

2016年05月21日 | 登山やハイキング
いつもの西武線から東武線に変え、東武線沿線の気軽な登山、ハイキングコースの大高取山に登りました。

東武越生線の終点、越生駅で下車です。





ここから、まず「世界無名戦士の墓」を目指します。(中腹の白い建物です)






ユキノシタ




長い階段を上ると到着です。






お祈りして脇道から登山道に入ります。




結構きつい上りが続きます。






コアジサイ




更にきつい上りです。






途中の西山高取で休憩しました。






この辺りは蝶が飛び回っています。


コミスジ




ダイミョウセセリ






ここから比較的緩やかなアップダウンを繰り返します。






再びだんだん急な上りになってきます。






ホシハラビロヘリカメムシ




トラフムシヒキ(アブ)






コムライシアブ




イチモンジカメノコハムシ




そして山頂手前の分岐に到着です。




ここから約100メートルで山頂到着です。




大高取山山頂(376.2m)




山頂でお昼を食べて一休み。次の桂木観音に向かいます。




途中、大きな岩がありました。





そして山頂から約1キロ、三十分足らずで桂木観音に到着です。

719年に円基が開山したと伝えられ、千手観音が安置されているそうです。











お参りして、虚空蔵尊から越生駅に抜けるルートを目指します。


桂木観音から少し舗装道を下り、途中から山道に入りました。








樹齢百二十年の大ヒノキ




緩やかな渓流沿いの山道を進みます。








桂木観音から約三十分で虚空蔵尊に到着しました。






階段がそびえたちます。




何とか登ると、狛犬ならぬ守り本尊の丑寅が鎮座しています。















参拝の呪文?が書かれた紙が貼ってありますので、その通り三回唱えます。


これで今日の行程は駅を目指すだけとなりました。



田園風景を進み、越生名物の梅を見て帰路につきました。
















































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