おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

写真で振り返る第23節 内容と結果が伴う試合は年間でもほとんどないが、今節は最高の試合の一つになった!? 6ポイントマッチに強かに勝ったベガルタ仙台戦、灼熱のホームゲーム風景!!

2024年07月08日 21時34分32秒 | サッカー

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日 (俵 万智)

俵万智さんの第一歌集の初版が発行されたのは1987年5月8日でした。私は特に彼女の崇拝者ではなく、短歌に対する造詣もありません。

何でそれを取り上げたかというと7月6日にファジアーノ岡山のホームゲーム、ベガルタ仙台戦がシティライトスタジアムで行われたからです。記念日の話でスタートしたのは理由があります。

 

試合前にハラミちゃんが来場したという話は前にも書きましたが、その中で7月6日が「ピアノの日」という話題が出たことに依ります。それで最初に思ったことは「七月六日はサラダ記念日」でした。今年は7月6日が二十四節気「小暑」でもありますが、記念日としては「サラダ記念日」「ピアノの日」「ゼロ戦の日」「公認会計士の日」などがあります。

  

ピアノは1823年7月6日に出島のドイツ人医師シーボルトがピアノを初めて日本に持ち込んだことに由来しているそうです。私はシーボルトは国際的スパイであり、日本地図を持ち出そうとした犯罪者ですから、軽蔑こそすれ感謝などの念は一切ありませんが、萩市の熊谷美術館にはシーボルトが1828年に帰国する際に萩藩の御用商人だった熊谷家に贈った日本最古のピアノが展示されています。1819年英国で製造されたスクエア・ピアノです。

また、1939年7月6日に零式艦上戦闘機の試作機の試験飛行がスタートしたことから7月6日は「ゼロ戦の日」とされています。機体の軽量化を極めて格闘性を最高状態まで高めた日本海軍のエース戦闘機は太平洋戦争初期には無敵を誇り、米軍から「ゼロ戦」と恐れられました。

 

話題は記念日ではないのでこの辺で・・

   

この日の対戦相手は前節終了時点で一つ上の4位にいたベガルタ仙台です。

 

昇格争いの今後を考えれば絶対に負けられない試合ということは誰しも分かっていることです。

6ポイントマッチは前節の清水エスパルス戦と同じですが、完敗した前節と同じ轍を踏むわけには行きません。一つ良い話題と言えばファジはホームのCスタで仙台に負けたことがないうえに、失点もしていないという相性の良さをあげることができます。今季はアウェーで「4-1」と叩きのめした仙台にシーズンダブルを食らわせて、一歩前に進みましょう。

ベガルタ仙台というクラブにも仙台サポの皆さんにも恨みはありませんが、やはり手痛い洗礼を浴びせられた仙台での体験がある為にベガルタ仙台に良い印象はなく、絶対に叩き潰したいという気持ちがあります。言葉が悪くなってすみませんが、やはり人は印象によって相手を判断します。千葉に対しての悪印象もそれと同じ理由に依りますが、裏を返せば我々もアウェーサポの皆さんに悪い印象を持たれないようにおもてなしの気持ちを忘れないことが大切です。

試合に勝った負けたで恨みを持つことはありませんが、試合以外のところで悪い印象を持たれないことは絶対に大切にしないといけませんね。

 

それでは、J2第23節、シティライトスタジアムで行われたベガルタ仙台戦を写真で振り返ります。試合内容の振り返りは別の機会に書きますのでご容赦くださいませ。

この試合ではホームの入場者の増加に対応する為にアウェー席を1スパン減らしてました。窮屈な思いをさせまして申し訳ございません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

選手たちの勝利に向かう強い気持ちが感じられ、内容的に素晴らしい試合で結果も伴いました。

直接対決に快勝して順位を一つ上げました。

 

 

パリ五輪によるリーグ戦中断期間まで残り試合は1試合になりました。対戦相手は、残留争い真っただ中の栃木SCです。ホーム開幕戦で快勝した相手ですが、当時とは選手も変わって来ますし、気持ちの上でも違いが出て来ます。

シーズンが後半戦に入ってきた現在では、順位で有利不利を占うことが適切ではなくなっています。とにかく目の前の試合に必ず勝つこと。それのみが求められます。

では、次節は宇都宮でお会いしましょう。

そして必ず勝点「3」を持ち帰りましょう。よろしくお願い申し上げます。

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