おじさんのスポーツおたく奮戦記? 第2章:issanの諸国漫遊記!?

岡山のスポーツチーム、出身選手、岡山に関係する人々などを勝手に応援するissanの日本国内漫遊記 !?

協会に巣食う魔物の正体は中々暴けない!?

2025年01月31日 12時28分18秒 | 大相撲

平成以降“最低の成績” 「豊昇龍」を何としてでも「横綱」に昇進させたかった「2人の親方」の思惑
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https://news.goo.ne.jp/article/dailyshincho/sports/dailyshincho-1246827

平成以降“最低の成績” 「豊昇龍」を何としてでも「横綱」に昇進させたかった「2人の親方」の思惑

平成以降“最低の成績” 「豊昇龍」を何としてでも「横綱」に昇進させたかった「2人の親方」の思惑

日本相撲協会が1月29日、第74代横綱・豊昇龍の伝達式を行った。モンゴル人力士として史上6人目の横綱の誕生である。初場所での優勝決定巴戦による大逆転優勝が大きな後押し...

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この話題に突っ込むのもこれで終わりにしたいと思います。

横綱昇進も大関昇進も時の運とは申しましたが、その時の運には周囲の考えや環境が大きく影響するものです。

「北の富士さんは、28勝で大関に昇進しましたからね」というのは、北の富士vs舞の海の解説者バトルの中でしばしば議論されたお笑いネタです。舞の海さんが茶化して、北の富士さんが怒って終わる。この2人の掛け合いがもう見られないのは寂しい限りですね。

その28勝で大関に昇進した北の富士は後に横綱に昇進し、通算優勝回数も2桁に乗せました。彼の雲竜型は美しかったと今では思います。近年の横綱は土俵入りすらも美しくない。白鵬に至っては醜いことこの上ないと嘆かわしく思ったものです。

 

それはさて置き、豊昇龍の横綱昇進ですが、私も時期尚早と思っており、千秋楽の巴戦を制して優勝した際にも昇進は先送りと思っていました。たとえ来場所連続優勝したとしても15戦全勝か、せめて14勝1敗の成績を上げた時にやっと審議の机上に上げられる案件だと思っていました。12勝3敗の同点優勝、それは横綱昇進の為の要件を全く満たしていないと正常な判断のできる人なら100人が100人思うことでしょう。

それを捻じ曲げてでも横綱不在を避けたかった協会幹部の動きは予想できたものです。だからこそ横審の正常な判断が求められたのですが、形骸化した現状の横審にそれを期待するのも無理な話でしたね。残念至極です。

場所にも巡業にも横綱土俵入りが不可欠だと思いますか? 私は横綱不在が悪いこととは思いません。大関不在は許されないことですが、横綱は絶対的な存在ではないからです。

そんなボヤキはこれ限りとしたいと思います。もっともっと重要なことが控えていますから。それについてはまたの機会に・・。

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選手は聖人君主たれとは言わないが、善悪の判断ができないと自分だけでなく周囲に及ぼす大迷惑を回避できないのです。

2025年01月31日 07時22分40秒 | 卓球

痛恨の思いだったと思います。羽場代表も白神監督もチームの柱を失うことになるのですから。

クラブから今回の事件に関係するリリースが出ましたが、まあ予想通りでした。

 

丹羽孝希選手の書類送検に関するご報告と対応について|岡山リベッツ

[岡山リベッツのニュースリリース]丹羽孝希選手の書類送検に関するご報告と対応について

 

共同責任の取り方に関しては、クラブ首脳陣が事実を知ったのが取材申し込みを受けた時点で、というタイミングを考えても、羽場代表と白神監督が責任を取ることに違和感を感じるという投稿が数多く届いていました。ただ、これは監督不行き届きと考えれば致し方ないものと感じます。チームの主将が犯した犯罪行為という重大案件なので、これで何も対応しなければ、それはそれで批判を受けることになったでしょうし、自らを律することに関して私としては何も言うことはないと感じています。

各社も反応しています。

まずは、スポーツ報知から

 

賭博容疑の丹羽孝希、所属の岡山リベッツが契約解除を発表 社長は無期限の100%、監督は年内の30%減俸処分(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 卓球でTリーグの岡山リベッツは30日、岡山市内で会見を行い、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検された同チーム所属の丹羽孝希につい...

Yahoo!ニュース

 
 

賭博容疑の丹羽孝希、岡山リベッツから事実上の“追放” 不起訴でも再契約の可能性「ありません」(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 卓球Tリーグの岡山リベッツは30日、海外のオンラインカジノを利用し賭博容疑で書類送検された五輪メダリストの丹羽孝希(ファースト)について、同選手との契約を解除...

Yahoo!ニュース

 

続いて、スポニチアネックスより

 

賭博容疑の卓球・丹羽孝希「借金はしていない」「きっかけはインターネット広告」契約解除の岡山が発表(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 卓球Tリーグの岡山リベッツは30日、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検された元男子日本代表の丹羽孝希(30)との契約解除を発表した。契...

Yahoo!ニュース

 

デイリーは、

 

Tリーグ岡山が賭博容疑で書類送検の丹羽孝希と契約解除 20日に書類送検もチームへの報告なく「昨日の夕方初めて知ったのが正直なところ」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 卓球男子の16年リオデジャネイロ五輪団体銀メダル、21年東京五輪団体銅メダルメンバーの丹羽孝希(30)が、29日までに海外のオンラインカジノサイトで賭けをした...

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日刊スポーツ

 

【卓球】賭博容疑で書類送検の丹羽孝希が契約解除 Tリーグ岡山が会見 東京五輪銅メダリスト(日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース

 卓球Tリーグ男子の岡山リベッツは30日、岡山市内の事務所で会見し、所属する21年東京五輪(オリンピック)団体銅メダルの丹羽孝希(30)が、海外のオンラインカジノサイト...

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地元メディアも・・

 

【続報】「違法だとは認識していなかった」賭博容疑で書類送検の卓球・岡山リベッツ 丹羽孝希選手の契約解除 チーム代表は100%減棒(KSB瀬戸内海放送) - Yahoo!ニュース

 東京オリンピックの銅メダリストで、卓球・Tリーグ、岡山リベッツの丹羽孝希選手(30)が海外のオンラインカジノサイトで賭博をしたとして書類送検されたことを受け、岡山...

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【速報】岡山リベッツ、丹羽孝希選手の契約解除 チームの主軸 賭博容疑で書類送検(山陽新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

 海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして、千葉県警に賭博容疑で書類送検された2021年東京五輪の卓球団体銅メダリストの丹羽孝希選手(30)について、所属先の岡...

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Tリーグも全選手調査に動きました。

時事通信

 

卓球Tリーグ、全選手調査へ 丹羽選手の賭博容疑受け(時事通信) - Yahoo!ニュース

 卓球の五輪メダリスト丹羽孝希選手(30)が、海外のカジノサイトで賭けをした疑いで書類送検された問題で、卓球国内リーグのTリーグが各クラブに対し、所属選手に同様の行...

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スポーツ報知

 

卓球Tリーグ、シーズン途中の2月にコンプライアンス研修実施へ…賭博容疑で書類送検された丹羽孝希の問題受け (スポーツ報知) - Yahoo!ニュース

 2021年東京五輪の卓球男子メダリスト・丹羽孝希(ファースト)が、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検されたことを受け、国内プロ卓...

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スポニチアネックス

 

賭博容疑で書類送検の卓球・丹羽孝希、Tリーグは緊急コンプライアンス研修を実施へ(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース

 卓球Tリーグの岡山リベッツは30日、海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして賭博容疑で書類送検された元男子日本代表の丹羽孝希(30)との契約解除を発表した。契...

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デイリー

 

Tリーグがコンプライアンス研修の緊急実施を決定 丹羽孝希の賭博疑いでの書類送検受け声明「お詫び申し上げます」(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース

 卓球男子の16年リオデジャネイロ五輪団体銀メダル、21年東京五輪団体銅メダルメンバーの丹羽孝希(30)が海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして、千葉県...

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取り上げればきりがないほどのニュースがあがっています。スポーツ選手と賭博というのは過去にも何度も起こった事件であり、スポーツ界の闇の部分であると思います。ただ、様変わりしているのは、かつてのプロ野球を巻き込んだ「黒い霧」事件のような裏社会との抜き差しならない関係という重い事態ではなくなってきて、オンラインカジノという響きがネット広告から簡単にアクセスできるようになった今の状況に逆に危機感を感じずにいられません。その先にはやはり闇組織、裏社会との関りが続いているのでしょうが、そこを気付かせない気安さが非常に恐ろしいのです。犯罪を犯しているというところに気付かないままに手を染めてしまう怖さをこの事件で気付かされたなら、どんな競技の選手であっても襟を正す為の反面教師としてしっかりと考えてほしいことではあります。

さて、今季の残り試合数が7つになった岡山リベッツですが、チームの主将であり精神的支柱でもあった丹羽の離脱が及ぼす影響はかなり大きなものであり、計り知れない痛手となります。

残る選手たちが一致団結して悲願の日本一を掴み取る為に全力で向かって行くことを切に願っていますが、厳しい道程が待っているでしょう。リベッツだけでなくTリーグや卓球競技に対するイメージダウンも否めず、只でさえ減少している観客動員にも悪影響は必至でしょう。

茨の道を進むことになるTリーグとリベッツの今後を見捨てることなく注目したいと思います。リーグ再開はもうすぐです。

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そもそも私は彼に期待してきませんでした・・ ただ、恥ずかしい結果にならないよう精進して欲しいものですね。

2025年01月30日 07時54分42秒 | プロ野球

佐々木朗希メジャー進出も「ヒール扱い」大金が投じられた“宿題”の持ち逃げにMLB球団が激怒
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佐々木朗希メジャー進出も「ヒール扱い」大金が投じられた“宿題”の持ち逃げにMLB球団が激怒

佐々木朗希メジャー進出も「ヒール扱い」大金が投じられた“宿題”の持ち逃げにMLB球団が激怒

佐々木朗希プロ野球の千葉ロッテマリーンズからポスティングシステムを利用して、大リーグのロサンゼルス・ドジャースへ移籍した佐々木朗希投手。1月22日、ロサンゼルスの...

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大船渡高校3年時の夏の岩手県大会決勝で大きな議論を呼んだ登板回避の問題。監督が選手の未来を重視して投げさせなかった判断は、当時の本人の状態などを理解できない外野があれこれ言うのはおかしいとも考えていたので、特に意見を述べることはしませんでした。但し、監督に直訴してでも投げたいと彼が訴えなかったとしたら、彼の野球に向き合う姿勢に疑問を持たざるを得ません。投手というものは、その試合で野球生命を絶たれるという極限状態に立たされたとしても、目の前の勝負から逃げないという本能を持ち合わせているものだと考えます。もし、自らも今後の野球人生を考えていたとしたら、その計算高い、狡猾な部分をもっと批判されてしかるべきだったと思っています。それこそが、当時の大船渡の他の野球部員の本音に寄りそうことができるかどうかの分岐点にもなるでしょう。高校で野球人生を終えると考えていた部員たちにとっては「甲子園」は命を懸けて掴み取るべき最後の晴れ舞台でした。一投手の未来とか将来の野望の為に犠牲を強いられた部員に対する配慮が見えてこなかったとしたら、そこに人間性の問題と言われても仕方ありません。

昭和の大投手と呼ばれたかつてのエースたちは、今のようなスポーツ医学の発展もなかった時代に投げて投げて投げ続けて、自らの肩や肘を犠牲にする代償として光り輝く金字塔を獲得したものです。それが良いことかどうかは時代と共に評価が大きく別れる部分だとは思いますが、太く短く、夜空に咲いた大輪の花火のように華やかに、煌びやかに咲いて一瞬のうちに燃え尽きて消えることに美学を感じて野球と向き合っていたように感じます。

「プロでの200勝」の将来を打ち捨てて甲子園で投げることを優先し、高校で野球人生を燃焼し尽くした投手の話は何度か取り上げたと思います。甲子園に4度出場し、ベスト4に2度入った彼は全ての試合で完投しましたが、投手人生をそこで終わらせました。監督はそのことを「一生詫びても許されない大罪」と終生後悔の念に苛まれたとおっしゃっていましたが、「人生意気に感ず」という感情が自らの命を縮めたとしても、それを責める訳には行かないのだと考えています。

当時のメディアが一斉に佐々木擁護の報道を繰り返していたことと、U-18日本代表での西(現:阪神)と宮城(現:オリックス)のとんでもない酷使に対する問題提起を一切しなかったことも、メディアに対する不信感を増幅させることに繋がりました。同じく代表に選抜されていた佐々木に対しては腫れ物に触るような甘やかしぶりだったのにです。それらが度重なっていたので、私は佐々木朗希という投手に良い感情を持つことはできませんでした。NPBですら1年間をフルに活躍できなかった投手がMLBだと「何をほざいているのか?」と言われても仕方ありませんから。

これだけ悪い評判が立ち、ヒール扱いからスタートするMLBでの投手人生に於いて、この悪評を自らの投球によって消し去るだけの技量と精神力を持ち合わせた投手であるかどうか? 佐々木朗希という投手が米国で何を成し遂げるのか? 何も残せず消え去るのか? 

「人生夢なくして実現なし」ではありますが、その夢を実現する為には死ぬほどの努力が求められます。

ゴールはずっとずっと先にあるよ! 評価されるのは今じゃない。大きな実績をあげて世間を見返してやるぐらいの成果を上げることができるなら悪評も消え去るのではないでしょうか? せめて短い期間で帰ってくるような無様な結果にならないことを祈ります。

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やってはいけないものはやっちゃいけない!

2025年01月30日 03時12分57秒 | 卓球

速報段階ではありますが、本人が容疑を認めているのであれば間違いないのでしょうね。違法とされていることに手を出すこと自体がやってはいけないこと。腹立たしいし、情けないです。


【独自】卓球の丹羽孝希選手、書類送検オンラインカジノ賭博疑い
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https://news.goo.ne.jp/article/kyodo_nor/nation/kyodo_nor-2025012901001702

【独自】卓球の丹羽孝希選手、書類送検 オンラインカジノ賭博疑い

【独自】卓球の丹羽孝希選手、書類送検 オンラインカジノ賭博疑い

海外のオンラインカジノサイトで賭けをしたとして、千葉県警が賭博容疑で、2021年東京五輪の卓球男子団体で銅メダルを獲得するなどした丹羽孝希選手(30)を書類送検したこ...

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いつもはリリースの遅い岡山リベッツのHPでも、これは早かったですね。

真偽のほどがはっきりしていないとはいえ、何も言わずに黙っていることはクラブとしての姿勢を問われます。迅速な対応が必要なものと落ち着いた判断を求められるものを取捨選択して行動しなければなりません。

丹羽孝希選手に関する報道について|岡山リベッツ

丹羽孝希選手に関する報道について|岡山リベッツ

[岡山リベッツのニュースリリース]丹羽孝希選手に関する報道について

 

 

卓球は個人競技でありますが、Tリーグは団体競技です。チームの今後に影響する出来事に如何に冷静で賢明な判断ができるかどうかでクラブの存在意義が試されます。

選手への影響も小さくないでしょう。しかし、リーグ戦中です。現実に向き合いながら、この窮地にどのように対処できるかは、それぞれに課せられた試練と捉え、乗り越えなければなりません。

リーグ戦再開を控えたこの時期に唐突に飛び込んできたニュース。続報を待ちたいところです。

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横審の大甘判断が本人だけでなく角界を潰す火種にならなければ良いが!?

2025年01月29日 06時57分00秒 | 大相撲

昇進前の3場所の成績が33勝12敗。本文の中の下記の表を確認するまでもなく、この横綱昇進が如何に甘かったかを示しています。

最近の横綱昇進力士直前3場所成績

2場所連続優勝かそれに準ずる成績、というのが曖昧な表現であるのは素人が見ても分かります。

ただ、横綱昇進は時の運でもあるので、他者と比較しても難しいものはあります。

【大相撲】横綱昇進力士の直前3場所成績を比較、豊昇龍の33勝は「準ずる成績」なのか?

【大相撲】横綱昇進力士の直前3場所成績を比較、豊昇龍の33勝は「準ずる成績」なのか?

初場所で優勝決定巴戦を制し2回目の優勝大相撲初場所で優勝した大関・豊昇龍(25=立浪)の横綱昇進が事実上、決まった。29日に行われる日本相撲協会の臨時理事会での承認...

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昇進に批判的な記事の方が少ないというのが、メディアの現状を如実に表しているのではないでしょうか? 

豊昇龍にとっても厳しい現実がのしかかって来ます。成績が伴わなければ引退するしかないのが横綱の地位です。どんな卑怯な手を使ってでも地位にしがみついた過去の醜い横綱たちのようにならないように祈ります。

そういえば、過去の大横綱の代名詞ともいえる雲竜型の土俵入り。最近では、鶴竜、稀勢の里以来か? 不知火型が幅を利かせてきた近年の角界に変革をもたらすのか? それとも、角界の歴史を汚すのか?

一度も優勝せずに横綱になってしまった双羽黒の轍を踏まないように祈ります。

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vs 鹿島アントラーズ 現状で評価はし辛いが、結果を残すことは大事。チーム内の競争激化も感じられて、不安よりも期待の膨らむファジの今後!?

2025年01月28日 06時28分21秒 | サッカー

先日の鹿島アントラーズとのトレーニングマッチの結果を写真と共に振り返りたいと思います。

 

かなり広大な運動公園でした。春季キャンプが多く行われる宮崎では同じ公園敷地内で複数のチームが練習しています。この日はファジアーノ岡山の宮崎キャンプ6日目でした。

 

しっかり歩いて試合会場のひなた宮崎県総合運動公園ひなた陸上競技場へ到着しました。

 

ここは鹿島アントラーズが春季キャンプでのメインとしていた場所です。ファジは同じ公園内のサッカー場で主に練習しています。

到着時には既に試合が始まっていました。探しながら歩いていたので少し遅くなりました。

  

 

両チームとも主力が多く出場した2本目の前半まではすっかりファジがペースを握っていました。ルカオを1トップに2シャドーは江坂と木村で臨みました。立田、工藤、家坂、佐藤などの新加入選手の動きにも注目しました。

鹿島の鈴木を阿部がしっかり抑えていたのが頼もしく感じられました。ブローダーセンも安定したセービングを見せていて、守りに関しては昨季に上積みできそうです。問題は得点力なのですが、新戦力が頑張りました。

  

  

試合結果です。

*ひなた宮崎県総合運動公園 ひなた陸上競技場

鹿島 3-4 岡山

◇1本目:0-3,◇2本目:1-1,◇3本目:0-0,◇4本目:2-0

得点者:

(1本目)

3分 江坂 任(岡),14分 ルカオ(岡),39分 江坂 任(岡)

(2本目)

11分 木村太哉(岡),29分 鹿島

(3本目)

得点なし

(4本目)

21分 鹿島,22分 鹿島

⚽しっかり崩して得点したのは1点目と4点目で、特にルカオの突進から木村が奪ったゴールは動画配信で全国的に衝撃を与えたようです。「重戦車」「1人だけラガーマン」などと大きく報道されることは悪いこととは思いません。個人的にルカオがJ1でどこまで通用するのかは未知数と感じていましたが、案外行けるかも知れないと思えたことは収穫ではないでしょうか? 3本目以降はお互いに集中力が切れる場面もあって課題が残ったとは思いますが、鹿島に勝利を収めたことは、J1初参戦のファジにとっては良いインパクトになったと思います。

とにかく風が強くて寒い中での試合、選手も大変だったでしょうが、観るのも結構しんどい環境でしたが、はるばる宮崎まで行った意味はあったと思うことにしました。実際の練習が見られなかったのは残念ですが、それは可能な時期に政田で補いましょう。

 

寒いので途中で少し抜けて、暖かいものを頂きました。キャンプ地にキッチンカーが出るというのも流石鹿島アントラーズと感じさせるものです。グッズショップも出ていましたが、そこはパス。

 

  

今回の遠征で大きな収穫とは行きませんでしたが、無駄ではなかったと思います。チームの現状はまだまだJ1の一番下からスタートすることに変わりはありません。

開幕での短時間でどこまで仕上げることができるのか? 未知数な部分が多く残るとは思いますが、それも含めて楽しみなことを楽しみましょう。不安が多ければ多いほど達成感も感じられるかも知れません。

 

シーズンはもうすぐ始まります。

今季も頑張りましょう。

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宮崎3日目は突然のフリータイム!! 当てのない放浪からの帰岡

2025年01月27日 11時22分39秒 | 旅行

 

六角精児さんが愛する単線非電化の日南線、そしてその日南線を走る一両編成のディーゼル動車、ローカル路線に馴染みのある長閑な光景です。頭上に電線のない解放感を愛する鉄道ファンは結構多いものです。この日本の伝統的な日常風景すら温暖化をビジネスとして利権を貪る環境活動家の標的になっているとしたら、この世の中はどこまで狂って行くのでしょう? どうでも良いことに暴利をむさぼる環境活動家どもの悪魔の顔を思い浮かべるのも気分が悪いので、それ以上は考えないことにします。

 

前日、ファジアーノ岡山のキャンプ地である宮崎県総合運動公園内で行われた鹿島アントラーズとのTMをほぼ4時間に渡って観戦しました。そして、この日はファジのトレーニングを見学してから岡山に帰る予定にしていました。しかし、前日発表でOFFになった為、私は一気にフリーになりました。さて、どうすると思案投げ首ではありませんが、少しだけ考えて、ここは単純に観光をして帰るというのが勿体ないと思ったので、ちょっと南の方へ行ってみることにしました。

その目的地は・・? 飫肥でも日南でもなく、ましてや高千穂などもっての外です。ここは、スポーツおたくの使命を果たすのみ(笑) とは言ってみるだけで、全く使命感のない勝手気ままな徘徊のスタートです。

 

訪れた先は、油津です。何でここかというと、少し前にもちょっと触れた内容でもありまして・・ ホームに停車中の海幸山幸が目的の鉄オタ活動など微塵もなくて、目的はただ一つです。

そう。この駅舎が見たかっただけです。広島カープのキャンプ地の天福球場最寄りの油津駅はカープカラーの駅舎が全国的にも有名になりました。特に駅周辺がにぎやかなわけでもないこの地に駅舎だけを見る為にやって来るというのは、スポーツおたくとしての面目躍如と大層に考えてやって来ました。

 

NPBのキャンプインは2月なので、まだ今の内は静かなこの駅に1時間弱滞在して散策しました。

まあね、ここはカープの聖地なので、とにかくカープ一色なのは、むしろ気持ちいいです。

鉄印すら・・

ここまでやるのは、この駅ならではだと思います。

勿論、オーソドックスな駅スタンプもありまして・・

広渡川河口から油津港を結ぶ「堀川運河」は、飫肥藩が飫肥杉の運搬を効率的に行うためにつくられました。1686年に飫肥藩主伊東祐実の命によって28ヶ月かけて完成したとされています。運河を通すには50メートルもの岩盤を掘削する必要があり、工事を命じられた奉行は運河掘削を断念しかけましたが、祐実からの「やっていないうちから弱音を吐いては恥ずかしいことだ。何年かかってもやり通せ」という叱咤を受けて完遂したそうです。油津港発展の礎にもなった運河には筏の行きかう風景がよく似合います。

「男はつらいよ寅次郎の青春」が撮影された平成4年、堀川橋にたたずむ寅さんは絵になっていたと思います。

油津駅のスタンプには堀川運河のみにスポットを当てたものもありました。

鉄印は油津駅改札を出て右手に設置してあり、青いオーソドックスなスタンプは駅事務所にお願いすると出していただけます。日南線は無人化された駅が多く、鉄印収集には難儀することが多いのですが、「飫肥」「日南」「油津」の各駅は有人駅なので鉄印がいただけます。次に訪れる機会があれば、飫肥駅にも日南駅にも寄ってみたいものです。生きている内にその機会があるかどうかは分かりませんが・・!?

今回は時間もなかったので運河を見には行けませんでした。次の機会があればということでご容赦ください。

油津から日南線で折り返し、宮崎から鹿児島中央まで特急「きりしま」で移動し、鹿児島中央から「さくら」で岡山まで帰って来ました。

最終日に予定していたトレーニングがなくなって、予定外ではありましたが油津まで行けたのはまあまあではなかったかと思います。

休日になったファジの選手たちはそれぞれOFFを楽しんだことでしょう。南宮崎駅で宮崎行きに乗り換える際、ブロさんと川上くんのGKコンビと会いました。どうやら青島へ行った模様ですね。行き違いではありましたが、英気を養うことができたなら良かったと思います。

2泊3日の宮崎への旅。この目的はTM観戦とトレーニング見学でしたが、実際には鹿島とのTMのみとなってしまい、当初の予定の半分しか達成できませんでした。しかし、色々楽しんだので良かったのではないでしょうか? 行きかえりで長崎県を除く、福岡~大分~宮崎~鹿児島~熊本~佐賀~福岡へと鉄路での九州一周もできました。今まで未踏だった大分から日向新富までの区間もやっと繋がりました。

「B麺24」を「レールパターンB」で読み解く - neorail.jp

次の旅程に基づいて、さて春を待たずに動き出しましょうかね。

では、また!

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大相撲一月場所 千秋楽 序二段 取組結果

2025年01月26日 19時57分28秒 | 大相撲

宮崎からの帰途にあります。宮崎から鹿児島中央へ回り、さくらに乗車して只今 久留米を過ぎたところです。久留米と新鳥栖の間は川があるだけで、この近距離にはたして2つの駅が必要なのか? まあ、新幹線の停車駅というものは政治力の裏返し(金の力とは敢えて言いませんが)なので仕方ないところでしょうか?

宮崎までの往路は時間よりも低価格を選んだのですが、復路は金額よりも時間を選択しました。時間を金で買うというのはあまり気持ちのいいものではないのですが・・ 「時は金なり」という言葉、最近は耳にしませんよね。「タイパ」とか「タムパ」とかならよく聞きますが(苦笑) 時間を無駄に使うことに意味を見出せないのが今の若者だとしたら寂しい限りです。

 

大相撲一月場所は本日千秋楽でした。照ノ富士の引退というニュースもあった今場所ですが、幕内の優勝争いは千秋楽まで持ち越され、それなりの盛り上がりを見せたのでまずまずだったのではないでしょうか?

各段の優勝力士と三賞です。殊勲賞は該当者なしでした。

【幕内優勝】

豊昇龍(立浪部屋) 12勝3敗

【十両優勝】

獅 司(雷部屋)  13勝2敗

【幕下優勝】

夢道鵬(大嶽部屋) 7勝0敗

【三段目優勝】

大 斧(追手風部屋)7勝0敗

【序二段優勝】

矢 後(押尾川部屋)7勝0敗

【序ノ口優勝】

大喜翔(追手風部屋)7勝0敗

【殊勲賞】

該当者なし

【敢闘賞】

霧 島(音羽山部屋)11勝4敗

金峰山(木瀬部屋) 12勝3敗

【技能賞】

王 鵬(大嶽部屋) 12勝3敗

優勝争いがどうなったかというと、本割で金峰山と王鵬の直接対決があり、この一番は王鵬が金峰山を押し出して勝ち、星を12勝3敗の相星としました。また、結びの一番の大関同士の対戦は豊昇龍が琴櫻を寄り切って勝利。琴櫻は場所前綱取りと騒がれた今場所を5勝10敗という無残な成績で終え、来場所をカド番で迎えることとなりました。

12勝3敗で並んだので優勝決定戦は巴戦になりました。その結果です。

  決まり手   西
金峰山 寄り切り 豊昇龍
王 鵬 寄り倒し 豊昇龍

決定戦に連勝した豊昇龍が12勝3敗で幕内最高優勝を飾りました。さて。12勝3敗という星勘定が横綱昇進に結び付くのか? ここでの言及は避けたいと思います。横綱が空位となったタイミングとの兼ね合いもあるので軽々には申し上げたくありません。

千秋楽の序二段取組結果です。西大司の取組結果も気になりますよね。

【千秋楽】

  決まり手   西
藤乃波 寄り切り 達ノ森
富士の輝 寄り倒し 厚雅
荒剛丸 押し出し 千代青梅
爆虎神 押し出し 東山
蒼乃駿 押し出し 千代天照
宇瑠寅 小手投げ 千代剣
朝櫻井 下手捻り 隈錦
隈乃花 寄り切り 獅子丸
浪速武蔵 押し出し 謙豊
栃春日 押し倒し 風武
廣瀬 寄り切り 福岡
朝勝令 叩き込み 御室岳
旭輝山 送り出し 醍醐桜
祥乃山 押し出し 玉の寅
安芸錦 押し出し 栃岐岳
足立 押し出し 若狭
信正道 寄り切り 氏家
菊ノ城 上手投げ 稲葉
綿谷 寄り切り 安櫻
大志松 押し出し 大天狗
北勝栄 押し出し 坂林
風佑城 寄り切り 赤虎
北勝真 送り出し 朝東
千代煌山 送り出し 颯雅
玉天翔 押し出し 鬨王
富士泉 上手投げ 藤ノ進
松木 押し出し 土佐清水
誠雄 押し倒し 雷嵐
太秦 叩き込み 絢ノ富士
若輝元 突き倒し 豪ノ湖
鈴ノ富士 寄り切り 西大司

西大司は千秋楽に鈴ノ富士を寄り切って勝利、今場所の成績を5勝2敗としました。番付を序二段まで落としたことで、色々心配していましたが、今場所はまずまずの好成績で終えることができたので良かったと思います。来場所は大阪での三月場所、三段目で迎えることができます。来場所も思い切った相撲を期待しています。

今場所も応援いただきましてありがとうございました。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

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鹿島に勝利! 流れを継続できるかどうかは今後の課題か?

2025年01月26日 08時54分59秒 | サッカー

昨日は風の強い一日でした。太平洋の波も高かったです。

そもそも水平線を目にすることのない瀬戸内育ちには外海の高い波には怖気づく傾向にあります。海と言えば静かで島が多くて、対岸の四国が見えるという光景に落ち着くのでしょう。

  

宮崎では日々新たな出会いがありまして、昨日は日南線を走る「海幸山幸」と出会いました。

  

木の質感が目新しいですね。

下の列車はJR四国で多く見かけるタイプで九州では珍しいと思います。

さて、昨日の鹿島アントラーズとのTMの結果ですが、細かいことは別の機会として勝ちましたよ。「4-3」でした。45分✕4の試合でほぼ全選手が出ました。

 

江坂が2得点、ルカオと木村がそれぞれ1得点です。終盤に1点差まで詰められましたが、勝ったことはプラスでしょう。

初めてのJ1に挑むシーズン、各チームが「岡山面倒くさい」「要警戒」と少しでも思ってくれたら良いのではないでしょうか?

宮崎運動公園最寄りの運動公園駅から歩いて行きました。結構遠かった!!

 

 

練習試合にもキッチンカーが出ています。鹿島のキャンプは人でも多いのでしょうね。

 

カープが目に留まったので、直ちゃんラーメンで購入。

ご馳走様でした。

今日はファジの練習を見てから帰る予定にしていましたが、急遽今日はオフになりました。さて、何をするか?

のんびりしながら徘徊しようと思います。

では、また!

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大相撲一月場所 14日目 序二段 取組結果

2025年01月26日 02時58分46秒 | 大相撲

幕内の優勝争いは星の差1つで千秋楽を迎えます。2敗を守った金峰山と3敗で追いかける豊昇龍と王鵬という図式です。千秋楽は金峰山と王鵬が直接対決、豊昇龍は琴櫻と対戦します。王鵬が勝って、更に豊昇龍も勝った場合には優勝決定戦は巴戦になります。十両は2敗の獅司が単独トップで、3敗で竜電・安青錦・生田目の3人が追いかけます。千秋楽で生田目と安青錦が直接対決するので、十両も巴戦になりそうな勢いです。

では、14日目の序二段取組結果です。

【14日目】

  決まり手   西
宮谷 寄り切り 奄美岳
竹内 寄り倒し 播磨海
鶴ノ海 送り出し 栃乃島
輝の里 寄り切り 大国山
若一輝 押し出し 岡ノ城
若戸桜 寄り切り 肥後ノ龍
魁陽龍 叩き込み 高麗の国
宮富士 押し出し 東玉康
蒼富士 押し出し
聡ノ富士 寄り切り 達ノ海
小野 寄り切り 刻竜浪
菊琉峰 押し出し 澁谷
総勢山 押し出し 本木山
八女の里 突き落とし 肥州山
本間 掬い投げ 房州山
九鬼王 下手出し投げ 濱田
霧乃華 寄り切り 大国巌
康誠 足取り 芳東
瀬戸豊 寄り切り 真庭山
実富士 寄り切り 高野
清の山 送り出し 良ノ富士
飛騨野 押し出し 銀星山
寄り倒し 馬渕
幸奄美 寄り切り 千代大光
葵龍 上手投げ 安琉海
玄武丸 叩き込み 千代紫龍
千代太陽 叩き込み 柾富士
筑波山 押し出し 藤雄峰
古田 肩透かし 浜田山
北勝就 寄り切り 山根
出羽の空 小手投げ 翔傑
若大根原 うっちゃり 琴大河

引き続き千秋楽の序二段取組です。

【千秋楽の取組】

 東     西
藤乃波 - 達ノ森
富士の輝 - 厚雅
荒剛丸 - 千代青梅
爆虎神 - 東山
蒼乃駿 - 千代天照
宇瑠寅 - 千代剣
朝櫻井 - 隈錦
隈乃花 - 獅子丸
浪速武蔵 - 謙豊
栃春日 - 風武
廣瀬 - 福岡
朝勝令 - 御室岳
旭輝山 - 醍醐桜
祥乃山 - 玉の寅
安芸錦 - 栃岐岳
足立 - 若狭
信正道 - 氏家
菊ノ城 - 稲葉
綿谷 - 安櫻
大志松 - 大天狗
北勝栄 - 坂林
風佑城 - 赤虎
北勝真 - 朝東
千代煌山 - 颯雅
玉天翔 - 鬨王
富士泉 - 藤ノ進
松木 - 土佐清水
誠雄 - 雷嵐
太秦 - 絢ノ富士
若輝元 - 豪ノ湖
鈴ノ富士 西大司

千秋楽に西大司は伊勢ケ濱部屋の鈴ノ富士と対戦します。令和6年1月初土俵の19歳、最高位は三段目67枚目です。彼も飛竜高校出身ですね。最近は埼玉栄や鳥取城北に近付きつつあります。千秋楽に既に勝ち越した序二段2枚目の力士と対戦させるということは、「勝って三段目に返り咲け」というメッセージでしょうか? 初顔合わせの相手ですが、迷いを振り切って勝ちだけをイメージして土俵に上がってほしいと思います。

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