菅野臣太朗の携帯メール日記

演劇で日本を元気に。そして、健やかに

臣太朗、本を書くには…

2008年11月14日 | Weblog
11月14日(金)晴れ



「よくそんなに本が書けますね」


たまに居酒屋で俳優さんから、こんな質問を受けます。


今年は6本の新作を書きました。

ここ数年に比べると少ないです。
大抵8~9本ペース。
今年は演出のみの舞台や、脚色演出や再演が多かったので。


自慢でも何でもありません。
出来れば、半分位の本数にしてジックリ書きたいと思っていますんで。


ただ、本数が減り、時間があれば面白い物が書けるのかと言えば、そういう訳では無いのが悲しい所ですφ(.. )


そして、このペースも決して嫌いじゃない自分も居ます。

どっちだよって感じだけど…。



「傷付く事が俳優の仕事だ」


とある女優さんに言った事があります。

本当にそう思ってます。
目の前で本当に傷付くからこそ、人はその俳優に感動するのだと思ってます。


本も一緒です。


「傷付かないと書けない」


と思ってます。

傷付くからこそ、人の欲や毒や尊さや優しさや矛盾や冷たさや温かさなど、とにかく言葉じゃない、ウニ~フギュ~ってした何かを体感出来るから、人物を書けると思うのです。



だから、本を書く為には毎日…



ウニ~フギュ~ヽ(゜▽、゜)ノ



ってする事が大事なんですね。

意味わかんねーか(-o-;)


さて、今夜はこれからお勉強です。


来週から特別ワークショップが始まるんでね。


今回のテーマは【戯曲の解体から派生するアクティング】です。


興味がある方は是非ともご参加下さい。




今日も天気が良かった~。




to be continued…



~菅野臣太朗特別ワークショップ2008冬~

【日時】
11月17日(月)
  19日(水)
  21日(金)
  24日(月)
  26日(水)
  28日(金)
全て19:00-22:00

【料金】
1レッスン2000円。

【場所】
スタジオVAD
(丸の内線 中野富士見町駅徒歩5分)
スタジオVADウェブサイトへ


【内容】
「戯曲の解釈の仕方」と「戯曲の中に於ける役割」から派生するアクティング。
発想&企画能力upのシアターゲーム等。

【お問い合わせ】
〒164-0013
中野区弥生町5-20-1弥生町ユニオンビル7F
SUNBEAM

03-5385-8138




<今後のお知らせ>


2008年12月5日(金)~23日(火)
円盤ライダープロデュース #7
「SHAKEな夜~フルリニューアルバージョン~」
脚本・演出
上野毛@qus

円盤ライダーウェブサイトへ

2009年1月上旬 都内某所にて公演(演出作品)
*11月9日情報解禁

2009年2月 都内某所にて公演(演出作品)
*年内情報解禁


<お手紙などの宛先>

〒164-0013
中野区弥生町5-20-1弥生町ユニオンビル7F

SUNBEAM
菅野臣太朗宛
臣太朗王国web siteへ


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