小沢一郎元代表を長年敵視してきた米ディビッド・ロックフェラーは未だに健在、超ボケ老人扱いは失礼だ!

2011年08月03日 17時14分03秒 | 政治
◆灯台下暗し、という言葉は、どうも本当のようだ。米国内に住む、つまり在米日本人らしき人から、米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーについて「彼が何歳なのか、知っているのだろうか? なんと現在96歳。どう考えても、こんな高齢な人が、アメリカや日本を影で操っていると思うほうがおかしい。ディビッド・ロックフェラーは、そょっとすると昨日の事さえ覚えていないのではないだろうか。いまさらイスラエルを操って核戦争でもなかろう」という内容の批判が寄せられ、ずっこけてしまった。
 この人が、在米何十年かは確かめようもないけれど、「96歳のディビッド・ロックフェラーは、ひょっとすると昨日の事さえ覚えていないのではないだろうか」と決め付けているのは、ディビッド・ロックフェラーに対して、失礼も甚だしい。長年米国暮しをしていると、他人に「ボケている」と断定してしまう本人の方が、本当にボケてしまうものなのであろうか。
 ディビッド・ロックフェラーは時々、来日しては、銀座の天ぷら屋「天一」に姿を現わし、大エビの天ぷらを8本をぺロリと平らげてしまう大食漢として話題になっていた。ところが、昨年7月ごろは、あまりにもの暑さで体調を崩して、寝込み、側近や手下などが色めき立ち、甥のジョン・D・ロックフェラー4世(小沢一郎元代表、与謝野馨経済財政担当相と親交)に寝返る動きを示したが、まもなくむっくり起き上がり、慌てさせた。周りは、てっきり死ぬと思い込んでいたから、次の身の振り方を思案していた側近や手下たちは、愕然とさせられたという。
 その後、ディビッド・ロックフェラーは健康を取り戻し、豪邸の近くに農園を構えて、有機農法による農業の真似事に精を出していると写真付きで報道もされている。
 さらに、今年6月中旬には、スイスの観光保養地で開かれたビルダーバーグ会議(内容については「板垣英憲情報局」で報告しているので参照されたい)に出席して、12日には、96歳の誕生祝いをされている。この映像だけは、欧米のメディアに報じられている。
◆「板垣英憲情報局」が、ディビッド・ロックフェラーに注目し、関心を持ってレポートしているのは、駐日米大使館内「日本管理委員会」に手先を送り込み、日本の政治を壟断し続けているからである。このなかでディビッド・ロックフェラーは、中国寄りの小沢一郎元代表を最も敵視して、政治的失脚させるための策動をしてきたからである。その証拠となる言動は、馬に食わせるほどある。
 また、2008年9月15日のリーマン・ショックの前年、ディビッド・ロックフェラーは、「サププライムローン」を組み込んだ証券に大損失に見舞われ始めていた。このため、東京都内のメガバンクをまるで乞食の如くして回り、資金提供を要請した。だが、「サププライムローン」を組み込んだ証券を大量に保有していた「みずほグループ」以外には、全部断られている。仕方なくその足で、当時の福田康夫首相、さらには天皇陛下にまで救済を求めている。結局、無駄足に終わり、南アフリカのケープタウンに欧米の金持ちを集めて、「基金設立」を要請した。だが、これもうまくいかなかった。ということで、日本政府を恐喝することと、最後の手段としての「核戦争」を策動するようになったという。
 何しろ、傘下にあるロッキード・マーチン社を頂点とする軍需産業6000社、その社員と家族、同時に1軍~5軍まである将兵の生活を含めて「軍産協同体」を維持しなければならないので大変である。
◆マスメディアのなかでは、米国に特派員として派遣される記者たちのほとんどが、米CIAに懐柔され、取り込まれてしまい、本当のことを書けなくなり、帰国すると政局や内政に疎くなり、「リハビリ」が必要となると言われてきた。今回の米連邦政府の「債務上限引き上げ問題」では、朝日新聞が、下院ティパーティ議員連盟会長であるミッシェル・バックマンの動きを来年の大統領選挙に出馬を正式表明と関連付けて、追い続けいる。
 「板垣英憲情報局」は、米国、欧州、中国、ロシアなどの各国から寄せられる政治、経済、軍事に関する情報をレポートしている。このなかには、フリーメーソン・イルミナティや米CIA情報、各国スパイ機関からの情報も含まれている。単なる在米何十年の生活だけからでは、キャッチできるものではない。
◆ともかく、米国最大財閥ディビッド・ロックフェラーの脳内状況を超高齢だけで憶測し、「ボケ老人」と決め付けるのは、ゲスの勘ぐりの域を出るものではない。もちろん、ボケ老人に核戦争などを策動されては困るので、早々にご昇天を待望する声は、日本国内には強い。敵視されてきた小沢一郎元代表は、なおさらだろう。
 あの原発推進の中心人物だッた中曽根康弘元首相は、最近御歳93歳にして、つい最近から「脱原発」を言い出して、風見鶏の健在ぶりを示している。超老人を決して侮ってはならない。

本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
小沢一郎元代表は「岡田克也、仙谷由人、安住淳、枝野幸男の4人組」に内閣不信任決議案提出の「肝試し」を仕向け、菅直人首相には党執行部の一掃と内閣大改造を促している

◆〔特別情報①〕
 夕刊フジが8月4日付け紙面の1面で「小沢不信任案提出」-「新党・新会派結成も視野」、日刊ゲンダイがやはり4日付け紙面の1面で「小沢不信任提出」という見出しをつけて、揃い踏みしたような見出しで、いかにも小沢一郎元代表が、自ら音頭取りして、菅直人内閣不信任決議案を提出するかのような報道をしている。

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『自・社連合が小沢一郎への逆襲をはじめた』1994年7月30日刊



もくじ

2章 田中角栄門下生たちによる骨肉の争い
  ―自民党内の小沢一郎包囲網の暗躍

二大政党化の潮流のなかで血迷った"老いた中曽根〟

 自民党は、従来から「鵺」のような政党と見られていた。鵺とは、伝説上の怪獣である。頭は猿、手足は虎、体は狸、尾は蛇に似ている存在だったからである。
 小沢一郎一派が自民党を脱藩して新生党を結党したとき、この鵺の一部が分離した。それでも、まだ、ハト派とタカ派が同居し続けていた。社会党内部では、左派と右派が対立したまま、同じ屋根の下で暮らしていた。

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四王天延孝陸軍中将の名著「猶太(ユダヤ)思想及運動」 No.125

第三章 ロシヤ革命と猶太

前回からの続き

 此の如き純朴なるロシア人に向ては商買は極めて容易である。悪辣なる方法を用ゐないで出來る。某大學の露語教授K氏は世にも稀な善良なる紳士であつたが、ロシア人相手ならば自分でも商買は出来る。

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