◆岩手県知事選挙(8月20日告示、9月6日投開票)直前に控え、3選を目指す現職の達増拓也知事の後援会連合会は8月19日、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎共同代表の5人を岩手市に向かえて、「共同記者会見」を開く。自民・公明両党の支援を受けた対抗馬の平野達男参院議員との一騎打ちが注目されていたが、自民党独自の事前世論調査の結果、平野達男参院議員が「大劣勢」の予想が下され、すでに自民・公明両党の大敗北が予測されていた埼玉県知事選挙(7月23日告示、8月9日投票)に続いて、「連敗=ダブル敗北」
すれば、安倍晋三首相に大きな打撃になると憂慮して、「決起集会」まで終えていた平野達男参院議員を急遽、降ろして「不戦敗の道」を選んだ。
しかし、安倍晋三首相は、「安全保障法制整備関連法案」の国会成立を図ろうと懸命になっている最中、内閣支持率が急低下に追い討ちをかけるように2つの県知事選挙で「連敗=ダブル敗北」したというマイナス・イメージを国民有権者に与えてしまうと、今後の政権運営に支障が生じると心配していた。
これに対して、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎共同代表の5人は、安倍晋三首相が、「安全保障法制整備関連法案」の国会成立への悪影響を考慮して平野達男参院議員を急遽、降ろして「不戦敗の道」を選んだことを重視、かつ、これが安倍晋三首相の「最大の弱点」と見て、野党5党共闘して、「安全保障法制整備関連法案の廃案」と「安倍晋三政権打倒」を目指して対決姿勢をアピールし、大多数の世論を味方につける作戦に出る。これを2016年7月の参院議員選挙につないでいき、大勝利を期す。
時事通信は 8月18日午後6時12分、「岩手知事選撤退は醜態=小沢氏」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「『生活の党と山本太郎となかまたち』の小沢一郎代表は18日の記者会見で、自民党の支援を受けて岩手県知事選に立候補する予定だった平野達男参院議員が出馬を断念したことに関し、『政権与党がようやく候補を出したと思ったら、負けそうだから引っ込めるという醜態をさらした。不見識な結果だ』と批判した。その上で、小沢氏は先の埼玉県知事選で自民党県連推薦候補が敗北したことなどを挙げ、『数を頼んで権力的なやり方を続けてきたが、潮目が変わった。国民の支持を急速に失って安倍政権の政治は退却戦に移った』との認識を示した」
一方、盛岡市長選挙(16日告示、23日投開票)が、自民党出身で4選を目指す現職の谷藤裕明候補(65)と、民主党県連の推薦を受ける新人で会社役員の内舘茂候補(48)の2人が激戦中だ。岩手県知事選挙では、安全保障法制整備関連法案が争点の一つに浮上して、達増拓也知事の野党結集を分厚くし、自民・公明両党の支援を受けた平野達男参院議員が、立候補辞退に追い込まれた事態が、市長選挙にまで影響を受けることを警戒、谷藤裕明候補陣営は「安保法案は国政課題。市長選は市政課題を議論する機会であるべきだ」と無関係であることを強調して逃げ切りを図ろうと懸命だ。地方の市長選挙とはいえ、内舘茂候補が勝利すれば、安倍晋三政権には、大いにマイナスとなる。
◆小沢一郎代表の支持団体「日本一新の会」(平野貞夫元参院議員らが2010年6月に発足した政治団体。代表・平野貞夫・元自由党副幹事長=元参院議員、顧問・戸田邦司、事務局・大島楯臣)は8月26日午後3時30分開場(午後4時開会~午後6時終了)、憲政記念館(東京都千代田区永田町1-1-1)で安保法制廃案全国100万人デモに先立ち、「緊急集会『ぶっ壊せ!アベ安保法制』」(入場料・無料、事前申し込みは不要)を開催する。
「ぶっ壊せ!アベ安保法制」実行委員会(共同代表:二見 伸明・元公明党副委員長、平野 貞夫・元自由党副幹事長、 統括事務局:日本一新の会事務局、参加団体=プロジェクト猪、主権者フォーラム、日本一新の会、オリーブ神奈川、オリーブ千葉、オールジャパン平和と共生:AJPC、草莽・埼玉塾)は、小沢一郎代表を招き、新ガイドラインや集団的自衛権の違憲性などについてタウンミーティングを行う。
なお、生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎共同代表は5月に「1強多弱では、採決になれば、すべてが決まってしまう。国会周辺を100万人位で取り囲まなければブレーキがかからない状況であり、現状に危機感を持っている市民の方々と一緒に声を上げていきたい」と述べている。
◆日刊ゲンダイは8月14日付け紙面で、「老若男女が『安保法案反対!』 全国一斉“100万人集会”の衝撃」という見出しをつけて、以下のように報じた。
「安倍は退陣!」――大学生グループ「SEALDs」の活動をきっかけに、安保法案に反対する国民の声は日増しに大きくなっている。いまや若者だけでなく、主婦、高齢者、中年と“老若男女”が声をそろえた。今月30日には国会前での10万人デモに加え、何と全国各地で抗議集会を同時に開き、計100万人の参加を呼びかけているのだ。いくら独善的といわれる安倍首相でも、100万人の声を無視することはできないのではないか。「8・30全国100万人大行動」の主催団体のひとつ「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」に所属する高田健氏(70)はこう言う。「100万人集会は、私たちの団体の他に2団体が力を合わせ、7月中旬ごろから計画を進めてきました。全都道府県に関連団体があり、電話やメール、ネットで参加者を募っているところです。100万人集めるのはそう簡単なことではありませんが、各地域の方々の反応はいい。皆、廃案に向け、ヤル気がみなぎっています。小さな村だと、都会と違って人の集まる場所は多くありません。それでも、『スーパーマーケットなど、なるべく人目に付く場所でプラカードを掲げたい』と言ってくれる方もいます」1960年の安保闘争では、国会前に30万人のデモ隊が押し寄せ、当時の岸内閣を退陣に追い込んだ。全国で100万人が「安保法案反対」の声を上げれば、安倍首相も敬愛してやまない祖父に倣い、退陣するしかないのではないか。
本日の「板垣英憲(いたがきえいけん)情報局」
「安倍晋三首相、危うし!」、アベノミクス政策と安保法制法案「二兎追うものは一兎も得ず」の危険あり
◆〔特別情報①〕
「明治維新から150年の節目となる2018年まで総理大臣をやりたい」と安倍晋三首相が、「大それた私的欲望」に囚われて、ウットリ酔いしれている。長州藩の藩校「明倫館」の軍学教授となる吉田松陰が幼少期の夏、叔父の玉木文之進(幕末の長州藩士で教育者・山鹿流の兵学者、松下村塾創立者)から厳しく教育を受けているとき、額の汗を拭ったところ、こっぴどく怒られて殴られた。松陰が理由を尋ねと、「いま学問をしているのは、公のためである。それなのにお前は、自分の汗を拭った。それは私的なことだ」と答えたので、納得して勉学に励んだという。松陰に比べれば、ゴルフ三昧の安倍晋三首相の志がいかに低いかが推し量れる。「アベノミクス政策」と「安全保障法制整備関連法案」の二兎を追いかけているつもりなのに、どちらも取り逃がしてしまいそうな気配である。「安倍晋三首相、危うし!」なのだ。
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第2回 現代兵学研究会
「なぜ大日本帝国は、大東亜戦争(日中戦争、太平洋戦争 など複合戦争)に敗北したのか」
日時2015年8月29日(土)
午後12時~4時
会場 小石川後楽園内「涵徳亭」(別間)
第45回 板垣英憲「情報局」勉強会のご案内
平成27年9月5日 (土)
西暦9月14日=ユダヤ暦5776年9月29日から新年が始まる
「メシア現れ、世界経済崩壊、世界大戦争から新秩序が生まれる」
~日本政界は、安倍晋三首相自滅し、政界大編成、新政権誕生へ
◆新刊のご案内◆
※参考:「別冊宝島」に板垣英憲の記事が掲載されております。
**********板垣英憲の講演録DVD販売********
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
7月開催の『現代兵学研究会』がDVDになりました。
第1回 「なぜ第2次世界大戦は起きたのか」
~各戦線別主要作戦対照表から原因を解析する
(平成27年7月26日開催)
その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
『TPPの本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか』(2013年9月25日刊)
目次
第3章 TPPで日本医療界への食い込み 国民皆保険制度の崩壊
*米国は「トモダチ作戦」展開をキッカケに日本医療界への食い込みを図る
米国戦略国際問題研究所(CSIS)のジョンー(レム所長、マイケルージョナサン・グリーン日本部長らは、「トモダチ作戦」展開をキッカケに日本医療界に食い込み、大儲けしようと躍起だ。
つづきはこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
携帯電話からのアクセスこちら→「板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作」*有料サイト(申し込み日から月額1000円)
※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
『東京地検特捜部』鬼検事たちの秋霜烈日(1998年4月5日刊)
『誠』の経営学~『新撰組』の精神と行動の美学をビジネスに生かす
『忠臣蔵』が語る組織の勝つ成果Q&A
『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
板垣英憲マスコミ事務所
すれば、安倍晋三首相に大きな打撃になると憂慮して、「決起集会」まで終えていた平野達男参院議員を急遽、降ろして「不戦敗の道」を選んだ。
しかし、安倍晋三首相は、「安全保障法制整備関連法案」の国会成立を図ろうと懸命になっている最中、内閣支持率が急低下に追い討ちをかけるように2つの県知事選挙で「連敗=ダブル敗北」したというマイナス・イメージを国民有権者に与えてしまうと、今後の政権運営に支障が生じると心配していた。
これに対して、民主党の岡田克也代表、維新の党の松野頼久代表、共産党の志位和夫委員長、社民党の吉田忠智党首、生活の党の小沢一郎共同代表の5人は、安倍晋三首相が、「安全保障法制整備関連法案」の国会成立への悪影響を考慮して平野達男参院議員を急遽、降ろして「不戦敗の道」を選んだことを重視、かつ、これが安倍晋三首相の「最大の弱点」と見て、野党5党共闘して、「安全保障法制整備関連法案の廃案」と「安倍晋三政権打倒」を目指して対決姿勢をアピールし、大多数の世論を味方につける作戦に出る。これを2016年7月の参院議員選挙につないでいき、大勝利を期す。
時事通信は 8月18日午後6時12分、「岩手知事選撤退は醜態=小沢氏」という見出しをつけて、以下のように配信した。
「『生活の党と山本太郎となかまたち』の小沢一郎代表は18日の記者会見で、自民党の支援を受けて岩手県知事選に立候補する予定だった平野達男参院議員が出馬を断念したことに関し、『政権与党がようやく候補を出したと思ったら、負けそうだから引っ込めるという醜態をさらした。不見識な結果だ』と批判した。その上で、小沢氏は先の埼玉県知事選で自民党県連推薦候補が敗北したことなどを挙げ、『数を頼んで権力的なやり方を続けてきたが、潮目が変わった。国民の支持を急速に失って安倍政権の政治は退却戦に移った』との認識を示した」
一方、盛岡市長選挙(16日告示、23日投開票)が、自民党出身で4選を目指す現職の谷藤裕明候補(65)と、民主党県連の推薦を受ける新人で会社役員の内舘茂候補(48)の2人が激戦中だ。岩手県知事選挙では、安全保障法制整備関連法案が争点の一つに浮上して、達増拓也知事の野党結集を分厚くし、自民・公明両党の支援を受けた平野達男参院議員が、立候補辞退に追い込まれた事態が、市長選挙にまで影響を受けることを警戒、谷藤裕明候補陣営は「安保法案は国政課題。市長選は市政課題を議論する機会であるべきだ」と無関係であることを強調して逃げ切りを図ろうと懸命だ。地方の市長選挙とはいえ、内舘茂候補が勝利すれば、安倍晋三政権には、大いにマイナスとなる。
◆小沢一郎代表の支持団体「日本一新の会」(平野貞夫元参院議員らが2010年6月に発足した政治団体。代表・平野貞夫・元自由党副幹事長=元参院議員、顧問・戸田邦司、事務局・大島楯臣)は8月26日午後3時30分開場(午後4時開会~午後6時終了)、憲政記念館(東京都千代田区永田町1-1-1)で安保法制廃案全国100万人デモに先立ち、「緊急集会『ぶっ壊せ!アベ安保法制』」(入場料・無料、事前申し込みは不要)を開催する。
「ぶっ壊せ!アベ安保法制」実行委員会(共同代表:二見 伸明・元公明党副委員長、平野 貞夫・元自由党副幹事長、 統括事務局:日本一新の会事務局、参加団体=プロジェクト猪、主権者フォーラム、日本一新の会、オリーブ神奈川、オリーブ千葉、オールジャパン平和と共生:AJPC、草莽・埼玉塾)は、小沢一郎代表を招き、新ガイドラインや集団的自衛権の違憲性などについてタウンミーティングを行う。
なお、生活の党と山本太郎となかまたちの山本太郎共同代表は5月に「1強多弱では、採決になれば、すべてが決まってしまう。国会周辺を100万人位で取り囲まなければブレーキがかからない状況であり、現状に危機感を持っている市民の方々と一緒に声を上げていきたい」と述べている。
◆日刊ゲンダイは8月14日付け紙面で、「老若男女が『安保法案反対!』 全国一斉“100万人集会”の衝撃」という見出しをつけて、以下のように報じた。
「安倍は退陣!」――大学生グループ「SEALDs」の活動をきっかけに、安保法案に反対する国民の声は日増しに大きくなっている。いまや若者だけでなく、主婦、高齢者、中年と“老若男女”が声をそろえた。今月30日には国会前での10万人デモに加え、何と全国各地で抗議集会を同時に開き、計100万人の参加を呼びかけているのだ。いくら独善的といわれる安倍首相でも、100万人の声を無視することはできないのではないか。「8・30全国100万人大行動」の主催団体のひとつ「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」に所属する高田健氏(70)はこう言う。「100万人集会は、私たちの団体の他に2団体が力を合わせ、7月中旬ごろから計画を進めてきました。全都道府県に関連団体があり、電話やメール、ネットで参加者を募っているところです。100万人集めるのはそう簡単なことではありませんが、各地域の方々の反応はいい。皆、廃案に向け、ヤル気がみなぎっています。小さな村だと、都会と違って人の集まる場所は多くありません。それでも、『スーパーマーケットなど、なるべく人目に付く場所でプラカードを掲げたい』と言ってくれる方もいます」1960年の安保闘争では、国会前に30万人のデモ隊が押し寄せ、当時の岸内閣を退陣に追い込んだ。全国で100万人が「安保法案反対」の声を上げれば、安倍首相も敬愛してやまない祖父に倣い、退陣するしかないのではないか。
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※参考:「別冊宝島」に板垣英憲の記事が掲載されております。
孫子の戦略 ~実例でわかる「戦い」に勝つための法則 (別冊宝島 2372) | |
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宝島社 |
2度目の55年体制の衝撃! あのジャパンハンドラーズが「小沢一郎総理大臣誕生」を自民党に対日要求! 日本国の《新生となるか、終焉となるか》ついに来た《存亡大選択の時》 (超☆はらはら) | |
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ゴールドマン?ファミリーズ?グループが認める唯一の承認者(フラッグシップ) 吉備太秦(きびのうずまさ)が語る「世界を動かす本当の金融のしくみ」 地球経済は36桁の天文学的数字《日本の金銀財宝》を担保に回っていた | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
地球連邦政府樹立へのカウントダウン! 縄文八咫烏(じょうもんやたがらす)直系! 吉備太秦(きびのうずまさ)と世界のロイヤルファミリーはこう動く 人類9割が死滅! 第三次世界大戦は阻止できるか?! (超☆はらはら) | |
板垣 英憲 | |
ヒカルランド |
中国4分割と韓国消滅 ロスチャイルドによる衝撃の地球大改造プラン 金塊大国日本が《NEW大東亜共栄圏》の核になる (超☆はらはら) | |
板垣 英憲 | |
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NEW司令系統で読み解くこの国のゆくえ ロスチャイルドの世界覇権奪還で日本のはこうなる(超☆はらはら) | |
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板垣英憲・講演録DVD 全国マスコミ研究会
7月開催の『現代兵学研究会』がDVDになりました。
第1回 「なぜ第2次世界大戦は起きたのか」
~各戦線別主要作戦対照表から原因を解析する
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その他過去の勉強会もご用意しております。遠方でなかなか参加できない方など、ぜひご利用下さい。
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【板垣英憲(いたがきえいけん)ワールド著作集】
TPP本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか | |
板垣 英憲 | |
共栄書房 |
『TPPの本当のネライ―あなたはどこまで知っていますか』(2013年9月25日刊)
目次
第3章 TPPで日本医療界への食い込み 国民皆保険制度の崩壊
*米国は「トモダチ作戦」展開をキッカケに日本医療界への食い込みを図る
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※ご購読期間中は、以下過去の掲載本全てがお読み頂けます。
『小泉・安倍 VS 菅・小沢 国盗り戦争』(2003年10月25日刊)
『スラスラ書ける作文・小論文』(1996年4月20日刊)
『目を覚ませ!財界人』(1995年9月25日刊)
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『風林火山』兵法に学ぶ経営学~人は石垣、人は城
『未来への挑戦「坂本龍馬」に学ぶ経営学』
『人生の達人~心に残る名言・遺訓・格言』(2000年6月11日刊)
『細川家の大陰謀~六百年かけた天下盗りの遺伝子』1994年1月5日刊(2000年6月11日刊)
『大富豪に学ぶ商売繁盛20の教訓―商機をつかむ知恵と決断』(2010年1月20日)
『内務省が復活する日』(1995年10月25日刊)
『情報流出のカラクリと管理術』(2003年3月10日刊)
『利権はこうしてつくられる』(1991年3月25日刊)
「『族』の研究~政・官・財を牛耳る政界実力者集団の群像」(1987年3月9日刊)
『愛する者へ遺した最期のことば』(1995年6月10日刊)
『自民党選挙の秘密』(1987年12月15日刊)
『小中学校の教科書が教えない 日の丸君が代の歴史』(1999年7月8日刊)
『大蔵・日銀と闇将軍~疑惑の全貌を暴く』(1995年5月26日刊)
『小泉純一郎 恐れず ひるまず とらわれず』(2001年6月15日刊 板垣英憲著)
『戦国自民党50年史-権力闘争史』(2005年12月刊 板垣英憲著)
『小沢一郎 七人の敵』(1996年2月6日)
『小沢一郎の時代』(1996年2月6日刊 同文書院刊)
『小沢一郎総理大臣』(2007年11月10日)
『小沢一郎総理大臣待望論』(1994年11月1日)
『ロックフェラーに翻弄される日本』(20074年11月20日)
『ブッシュの陰謀~対テロ戦争・知られざるシナリオ』2002年2月5日刊
『民主党派閥闘争史-民主党の行方』(2008年9月16日)
『民主党政変 政界大再編』(2010年5月6日)
『国際金融資本の罠に嵌った日本』(1999年6月25日刊)
『政治家の交渉術』2006年5月刊
『カルロス・ゴーンの言葉』(2006年11月刊)
「孫の二乗の法則~ソフトバンク孫正義の成功哲学」(2007年7月刊)
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