新!編集人の独り言

名無しの悪質なコメントがありコメントはなくしました。
名乗ることもできない奴にコメントする資格はありません。

渡辺宏志12周年記念興行

2006-11-11 07:55:04 | Weblog
昨日はもう目まぐるしいくらいに忙しかった(笑)
で、更新できんかったです。

さて、昨日の夜は「渡辺宏志デビュー12周年記念興行」にスタッフとして参加しました。
会場を覗くと、うわっ、金曜の平日なのに60人も入ってる。こりゃあ大健闘だわ。
ガロガももっと頑張んないと。少なくともここに出ている選手より知名度の高い選手を使っているんだから、本当にシャレにならんわ。

試合開始。
若手同士の試合は部分的にはいいものを持っているけど、ムダ名動きが多すぎ。ヘンにロープワークをやろうとしてヘンな間が出来ちゃう。あれならロープワーク一切なしでやったほうが締まったかなあと。
決着はついたものの納得出来ない両者は乱闘。セコンドで激を飛ばしていた菅原選手の一言で、急遽自分達のタッグに若手を組み込みセミで再激突。
こうやってライバル関係が出来上がるのは自分達が成長できるからいいんですよ。

富豪2夢路とガロガでもおなじみ河野くんのシングル。
夢路は体絞ってきたね~。一時は本当に中年オヤジみたいな体系だつたのに。
その夢路、ひっさびさにちゃんとストロングな試合をやってくれた。
なんだ、やりゃあできんじゃん。
こやつの武器っちゅうか観客にアピールできるのがヘッドパット。
藤原組長のお墨付きだったりします。
ゴツッという鈍い音が会場内に響き渡ると観客が露骨にや~な顔。
それだけ説得力があるわけですね。
やっぱね、大技乱発しなくても一つの説得力のある技と基礎が出来ていればプロレスは十分成立するって事ですよ。

YOSHIYAとディアブロは一転して大乱闘。
でも、今日のディアブロはおとなしめ。多分観客の雰囲気がつかめなかったからだと思う。
それでも会場内を所狭しと大暴れ。シャッターに激突したとき、主催者の嘆きが
「シャツター壊すなよ~。頼むよ~」
椅子で乱闘を始めたとき、主催者の嘆きが
「ああっ、壊しちゃった~」
はい、弁償ですね~(笑)
さらにさらに、売店にとっこむお二人。商品が床に落ちまくる。その時主催者は
「ああっ、売店が~」
ついでに言うと売店のおねいさんが
「営業妨害じゃあ」
あらゆる意味で笑えました。
結果は両者反則。そりゃあそうだろうな。あれだけ好き勝手やりゃあね。

休憩をはさんでセミ。例の6人タッグ。
んが!しかぁし、外で番をしていたのでこの試合見てません。
ちょっと見たかったんですけどね。

メイン、ナベさんこと渡辺宏志登場。
ケン片谷と物凄くねちっこいストロングスタイルを披露。
もうね、プロレスってやっぱいいですよ。
大技連発なんて本当にいらない。
フィニッシュホールドに向けての駆け引きが面白いんですよ、絶対に。
だから、この試合の経過て絶対にかけないですよ、全てが全て伏線になっているんですから。
試合は30分ドロー、納得いかないナベさんは5分延長を希望。
それが通り、再び試合開始。
ここからは一転、完全なグラップリング状態。
見るからに痛そうな技の連発ですわ。

延長もドロー。
まあ、納得できるわな。

いやぁ、いいものを見させてもらいました。というのが感想でした。
次回もここには協力していきたいなと、本当に素直に思った編集人でした。




コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする