体調も少し良くなってきたので、相方伝説の続き。
まあ、前回も書いた通り、正月にお兄さんのお年始まわりを手伝っているうちの相方ですが、ここ数年は家に上がらず、車で待機しているとの事。
これがお兄さんにとっては『いい口実』になる訳で、つかまりそうになると
「いやぁ、外で車待たせているもんで」といって逃げられるという、ある意味卑怯といえば卑怯な手口でございます。
でも、大抵の家ではその口実に対し「何で連れてこないんだ」と文句言われるらしく、ある家では「今からつれて来い」とほとんど怒り口調で言われる事もあるそうな。
でも、何とか切り抜けていくのですが、手ごわい家がありまして・・・
世間では「ピンクの師匠」といえばわかりますか?その家に年始の挨拶に行ったときの事。
相変わらず相方は車で待機、お兄さんだけが『ピンクの師匠』の家にお年始に行きます。
「まあ、ゆっくりしていきなさいよ」
「あ、すみません、車待たせているんで、ここで失礼します」
「何?タクシーでも待たせているの?」
「いや、弟が車で待っているんですよ」
「なんだ、呼びなさいよ、そんなねぇ玄関で帰すなんざ野暮ってもんですよ」
「いやぁ、すみません、後一軒行かなきゃならないんて、もう上がりたいのは重々なんですけど、今日はここでお暇させていただきます」
なんでしょう、リアルな落語の会話ですね(笑)
でもピンクの師匠は違います。
「あっそ、じゃあちょっと待っててね」
しばらくするととんでもなく大きい紙袋を持ってピンクの師匠がやってきた。
「じゃ、これ弟さんと『2人』で食べて」
紙袋をお兄さんに渡すピンクの師匠。
車に戻り、その紙袋をあけると『超特大の中華まん』しかも10個(笑)
「2人で食べろって」
「食べられるわけないじゃないですか!」
「だよなぁ・・・」
結局その中華まんは持ち帰り、必死になって食べたものの、食べきれず、残った文はお兄さんが持ち帰ったとの事。
後日談として、某落語家さんのお見舞いかなんかで、ピンクの師匠はその中華まんを100個送りつけたらしい。
うまいのはわかるけど、100個はある意味いやがらせじゃないかと思う・・・
まあ、前回も書いた通り、正月にお兄さんのお年始まわりを手伝っているうちの相方ですが、ここ数年は家に上がらず、車で待機しているとの事。
これがお兄さんにとっては『いい口実』になる訳で、つかまりそうになると
「いやぁ、外で車待たせているもんで」といって逃げられるという、ある意味卑怯といえば卑怯な手口でございます。
でも、大抵の家ではその口実に対し「何で連れてこないんだ」と文句言われるらしく、ある家では「今からつれて来い」とほとんど怒り口調で言われる事もあるそうな。
でも、何とか切り抜けていくのですが、手ごわい家がありまして・・・
世間では「ピンクの師匠」といえばわかりますか?その家に年始の挨拶に行ったときの事。
相変わらず相方は車で待機、お兄さんだけが『ピンクの師匠』の家にお年始に行きます。
「まあ、ゆっくりしていきなさいよ」
「あ、すみません、車待たせているんで、ここで失礼します」
「何?タクシーでも待たせているの?」
「いや、弟が車で待っているんですよ」
「なんだ、呼びなさいよ、そんなねぇ玄関で帰すなんざ野暮ってもんですよ」
「いやぁ、すみません、後一軒行かなきゃならないんて、もう上がりたいのは重々なんですけど、今日はここでお暇させていただきます」
なんでしょう、リアルな落語の会話ですね(笑)
でもピンクの師匠は違います。
「あっそ、じゃあちょっと待っててね」
しばらくするととんでもなく大きい紙袋を持ってピンクの師匠がやってきた。
「じゃ、これ弟さんと『2人』で食べて」
紙袋をお兄さんに渡すピンクの師匠。
車に戻り、その紙袋をあけると『超特大の中華まん』しかも10個(笑)
「2人で食べろって」
「食べられるわけないじゃないですか!」
「だよなぁ・・・」
結局その中華まんは持ち帰り、必死になって食べたものの、食べきれず、残った文はお兄さんが持ち帰ったとの事。
後日談として、某落語家さんのお見舞いかなんかで、ピンクの師匠はその中華まんを100個送りつけたらしい。
うまいのはわかるけど、100個はある意味いやがらせじゃないかと思う・・・