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駒ヶ根のソースカツ丼

2006-11-15 12:48:52 | Weblog
さて、久しぶりに旅日記。

伊那のローメンにあまり感動を覚えなかった我々。
気持ちを入れ替えて、駒ヶ根に。
なんでも駒ヶ根はソースカツ丼で町おこしをしているらしく、あちこちにカツ丼を売りにしている店があるらしい。
「ただ、ソースカツ丼は伊那が最初に作ったらしいよ」
ローメンもソースだし、それはありえるなぁと。
「でも、有名なのは駒ヶ根なんだけどね、最近は伊那もソースカツ丼で町お越しをねらっているそうだよ」
あ、そーなん。
でもなぁ、活気がないからなぁ・・・

駒ヶ根に入ると・・・
町がきれいなのに驚く。
どの道もそれなりにきれい。
「やっぱりスキー場があるから整備されてるよね~」
そだね。こりゃあ、ソースカツ丼戦争は駒ヶ根の勝ちだな・・・

温泉に入り、駅前に着くと・・・なんでだ?ちょっと寂れてるんだけど。
「地方の駅前って、どこもこんなのばっかか?」
「うーん、伊那よりは活気があるけどな」
やっぱりというか、駅前商店街はシャッターが閉まっている。
だからさあ、元気だそうよ、駒ヶ根市!

駒ヶ根銀座商店街というところがあるんだけど、ここがまた寂しい。
夕方4時ですよ、4時。
店は閉まっている、人は誰もいない・・・
どーなってるの?

そんな地方の惨状はともかく、目的のソースカツ丼屋へ
駅から近くの玉龍飯店に入る。
http://www.komacci.or.jp/katsu/link%20hp/gyokuryu/index.html
もともとは中華料理屋だったそうだけど、ソースカツ丼が評判になり、専門店にしたとの事。これは期待もてそうだなぁ。
相方はシンプルにソースカツ丼、自分はエビフライとか色々乗っているミックス丼を注文。
しばらくして、おかみさんであろう人がお水を持ってきてくれた。
「どこからきなすったの」
「あ、東京です」
「あら、遠いところ、ありがとうね」
うわぁ、いい人だぁ。

それから数分後、出てきたソースカツ丼を見て・・・
「で・・・でかい」
そりゃあもうとんでもないデカさ。
「食べきれるかなぁ」とあせる相方。
「大丈夫、そのくらい女の子でもペロリとたいらげられる量だから」
うーん、それは違うと思う・・・
さらにミックス丼はそれを上回るインパクト。
だって、フタが閉まらないんだよ、乗っかっているだけ。
しかも、なんじゃこのエビのデカさは!
ちょっと不安そうにおかみさんを見るとおかみさん、にっこり笑って

「がんばってね」

ええええええええええええっ!!

もう食べるしかないでしょ!んで一口。
「あっ、うまっ」
ソースがそれほどしょっぱくないので食べやすい。
でも、できればもう少しソースは抑え目のほうが自分は好きかなぁ。
でも、すっげーうまい。
揚げたてだから衣もサクサクだし、なんといってもご飯がちゃんとご飯の味がする。
相方も結局全部平らげてるし。
「お前、これなら大盛りいけるだろ」
「いけねーだろ」
そこにおかもさん
「女の子も大盛りいくわよ」
いかないでしょう、それは(笑)

「でも個人的にはキャベツはもう少し多いほうがいいなぁ」と相方。
「そんな事いうと、わんこキャベツになるんじゃねーか?」
「だから怖くて言えなかったんだよ」
なるほどね・・・

駒ヶ根のソースカツ丼はとっても美味しかったです。

今日はここまで・・・


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