かつて欽ちゃんが書いていた話を思い出しました。
坂上二郎さん死去=コント55号で一時代築く(時事通信) - goo ニュース
まだ欽ちゃんも二郎さんも浅草のストリップ劇場にいた時の話。
当時先輩だった二郎さんは欽ちゃんと仲が悪かった・・・と言うより欽ちゃんを潰しにかかったそうなんですよ。
ところが欽ちゃんも負けず嫌いだから、受けてたったんだそうです。
どうやったかというと・・・
ストリップの合間のコントにアドリブをドンドン入れていったんだそうです。
しかも二郎さんが舞台袖に引っ込もうとする絶妙なタイミングで。
二郎さんもそれで受けて立つんですよ、アドリブの切り返しと逆に舞台袖に引っ込もうする欽ちゃんにむけてアドリブ返す。
この丁々発止のやりとりがお客さんに大受け。そこから二郎さんが一緒に組まないかと持ちかけ「コント55号」がスタートしたそうです。
最初は欽ちゃんがボケで二郎さんがツッコミをしていたんですが、あるタイミングで入れ替えると、それまで受けなかった客席が沸いたんだそうです。
欽ちゃんはネタを考える時、二郎さんに内容を教えなかったそうです。
初演にシチュエーションだけ教えて、後はアドリブ。つまりコントで二郎さんが困った顔をしているのは「マジ」なんだそうです。
この手法はのちにひょうきん族やコント番組に受け継がれています。
そんなコント55号ももう見ることはできません。
心よりご冥福をお祈りいたします。
坂上二郎さん死去=コント55号で一時代築く(時事通信) - goo ニュース
まだ欽ちゃんも二郎さんも浅草のストリップ劇場にいた時の話。
当時先輩だった二郎さんは欽ちゃんと仲が悪かった・・・と言うより欽ちゃんを潰しにかかったそうなんですよ。
ところが欽ちゃんも負けず嫌いだから、受けてたったんだそうです。
どうやったかというと・・・
ストリップの合間のコントにアドリブをドンドン入れていったんだそうです。
しかも二郎さんが舞台袖に引っ込もうとする絶妙なタイミングで。
二郎さんもそれで受けて立つんですよ、アドリブの切り返しと逆に舞台袖に引っ込もうする欽ちゃんにむけてアドリブ返す。
この丁々発止のやりとりがお客さんに大受け。そこから二郎さんが一緒に組まないかと持ちかけ「コント55号」がスタートしたそうです。
最初は欽ちゃんがボケで二郎さんがツッコミをしていたんですが、あるタイミングで入れ替えると、それまで受けなかった客席が沸いたんだそうです。
欽ちゃんはネタを考える時、二郎さんに内容を教えなかったそうです。
初演にシチュエーションだけ教えて、後はアドリブ。つまりコントで二郎さんが困った顔をしているのは「マジ」なんだそうです。
この手法はのちにひょうきん族やコント番組に受け継がれています。
そんなコント55号ももう見ることはできません。
心よりご冥福をお祈りいたします。