れもん&みるく

徒然日記

絵手紙教室

2014年12月12日 16時13分48秒 | ひとりごと
総合病院のロビーで
年に2回 7月と12月に
絵手紙教室が開催されている

7月に偶然通りかかり
参加させてもらったら
とても楽しかったので

今回は病院のホームページで
開催日をチェックして参加

その病院にNさんの
ご主人が入院されている

気分転換に一緒にぬり絵を楽しまない?と
メールしました

脳出血で倒れられた
50歳のご主人は
幸い手術の必要はなく
一カ月でその病院を退院されて
今はリハビリ専門病院に転院されていると

偶然にも今日は
書類を取りに来ていたということで

ロビーでいろいろ話しをしました

2週間泣いてばっかりだったこと
障害をかかえる息子さんと
障害をかかえるご主人二人を
支えていかないといけないこと
娘さんはまだ大学一回生で看護師を目指していること
ご主人は言語の障害が残っているので仕事の復帰が難しいこと

でも悪いことばかりじゃない
今まで4人でゆっくり話をすることもなかったのに
今は4人で笑える時間が増えた

娘がとても優しくなった
自分も優しくご主人に接するようになった

考えていても仕方がないから
良いことを見つけてやっていくねんって

自分にふりかからなかったら
まったくの他人事
でも他人事じゃないんだよ
旦那さんに優しくしてあげてねって

結局Nさんは仕事があるので
絵手紙教室には参加せずに帰られました

私はNさんに聞いた話を思い出しながら
ぬり絵をしていました




下絵は先生が描いてくださっているので
2時間必死にぬり絵
7枚塗ってマシかな?と思う2枚です


にこにこ笑っている
Nさんがヒマワリみたいに見えた

平凡な毎日がありがたい





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