ノーメイクで
一日中 刺してました
一歩も外は出ませんでした(^◇^;)
弘前の佐藤先生がおっしゃっていた
本物の こぎん刺し
大阪で買う布は
コングレスという刺繍用の綿布
本場の青森で使ってる布は
麻の布
縦糸と横糸の幅が違うので
刺した模様が縦長になります
先生は縦長模様こそが
こぎん刺しだとおっしゃっていました
麻の布に刺すのは初めて
やっぱり慣れないから
模様が真四角にならないのが不思議です
先生の作品の裏は
裏とは思えないキレイな裏なんです
裏を返して表面と言ってもいいくらい
私の裏はダメだわ(^◇^;)
先生が出版された
模様の図案集から選んで刺してます
でも本来の1.3.5.7目の
奇数の目で作られていく模様が
先生の図案集は2目の模様も出てくるので
それも難しい
それでも少しずつ刺していくと
いつか作品は出来上がります
頑張ろう!
星野リゾートで働いているMくんのことをよく知っているA姉さんに
大阪 阪神百貨店のイベント
小鳥ガーデン
先日行った時に
インコのオマルを買った
円形の止まり木なんですが
取り付けても
ずっと無視
何が気にくわないのかと
様子を見ていたら
取り付けて1ヶ月
やっと止まってくれました
違うねんなぁ
向きが違うねんなぁ
止まるときにお尻を乗せたら楽かと
思って買ったのになぁ〜
おーおー正解!
人間の発想とインコの気持ちは
寄り添えないのかな?
一度だけ正解の向きに止まって
また反対に向いて止まっていました
ちょこぼが家族になった頃
まだ赤ちゃん用のトロトロのフードを
さし餌であげていました
れみ兄2号と れみ兄2号嫁ちゃんも
たまに さし餌をしてくれたのですが
ちょこぼの自我が目覚めた頃から
れみ兄2号は自分より下だと
見下すようになり
なかなか仲良くなれなかった( ; ; )
今回 旅行の間
ちょこぼは
れみ兄2号宅で留守番
どうなる事かと心配していたけど
れみ兄2号の肩でナデナデしてもらってたり
れみ兄2号嫁ちゃんの腕で
ご機嫌に歌を歌っていたり
旅行中
そんな動画を送って来てくれたので
私も安心して旅行を楽しめました
インコもそれなりに
空気を読むねんなぁ〜
星野リゾート界津軽は
今は 全室こぎんの間
今回の旅の一番の目的は
こぎんの間に泊まること
このホテルの存在を知って
いつか こぎんの間を予約したいと
思っていたら
2019年4月に全館改装
リニューアルオープンして
全室 こぎんの間になりました
廊下も 天井のこぎん刺し模様が
光を受けて 床や 壁に
こぎん刺し模様の影ができています
その 界 津軽に
Mくんが働いている
先日 たまたま会った
Mくんの母に3連休に行くと話すと
「きちんと結婚30周年の記念ですって
ホテルに伝えたの?
星野はお祝いしてくれるからね 息子に
言っといてあげる」と・・・
チェックインを担当してくださったスタッフさん
食事を用意してくださるスタッフさん
皆さんに
「おめでとうございます」と声をかけられ
そして夕食の時に
Mくんがお祝いのお酒を持ってきてくれた
津軽びいどろの器で乾杯
記念写真も撮ってくれました
夕食はご当地食材を使った和会席
1つ1つ食材を説明してくれるMくん
ベテランホテルマンの風貌でした
私が左利きなので
スプーンの向きを変えて持ってきてくれたみたい
さりげない気遣い(^^)
到着が遅かったので
食事までの時間
温泉に入る時間もなく
ロビーの隣に
ねぷた団扇製作体験や
こぎん刺し体験コーナーがあり
ねぷたの山車だった和紙を使って
団扇を作りました
こぎん刺し体験
簡単な こぎん刺しのモドコを刺す
紙の しおりも作成
夕食後は 津軽三味線の演奏会
イベントもいっぱいで
楽しませていただきました
翌朝は 朝から体操にも参加させてもらい
名残惜しいのですが
予定を詰め込み過ぎているので
9時にチェックアウト
わたし達夫婦にとっては
贅沢な時間を過ごすことができました
朝食の時にスタッフさんが
「昨日 撮らせていただいたお写真です」と
結婚30周年を祝ってくれた
Mくんと3人で撮った写真を
表装してくださいました
Mくんの手書きメッセージ入りでした
こぎん刺しのガラスの箸置きは
お土産売り場で見つけました
650円
箸置きコレクションに仲間入り
ホテルマンのMくんと再会できて
良い旅の思い出になりました