和泉の日記。

気が向いたときに、ちょっとだけ。

「不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界」読了。

2008-12-10 19:43:30 | 読書感想文。
面白かったです。
うん、当たり前のように面白かったですよ?

でも、これ推理小説と思って読んだ人は怒るんじゃね?

というデキ。
いや、今更西尾維新にそんなものを求めてる人はいないでしょうけど。
かろうじて、クビキリサイクルくらいか?ミステリしてるのは。

っていうか、次回でシリーズラストなんですよね。
あとがきを見ると、「病院坂黒猫の中学時代の話」だそうで。
・・・良いのかそれで!
時系列考えると、古い順に
「ぼくの世界」
「きみとぼくの壊れた世界」
「不気味で素朴な囲われた世界」
「きみとぼくが壊した世界」
「不気味で素朴な囲われたきみとぼくの壊れた世界」
となるわけですよね?

様刻の最後の話は空港でダベってコンビニ寄って帰る話ですか!?
りりすや箱彦、夜月に至ってはフォローすらなし!?

西尾維新、相変わらず容赦ねぇな。
そう考えると、ろり先輩は恵まれてる方なのか・・・。
っていうか病院坂の家系の謎(?)は明かされるんだろうな?
何か、この辺も曖昧なまま終わりそう。
ま、面白ければそれで良いんだけどさ・・・。
コメント
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